雨花台烈士陵園
かつての戦場&処刑場、現在は陵墓となっている雨花台へ。
雨花台は、
- 太平天国と清軍、辛亥革命での戦場
- 革命烈士たちや戦犯の処刑場
- 現在は公園として整備されている
- 革命烈士の陵墓もある
平日に訪れたこともあり、広大な公園には人がほとんどいなくて、とても静か。
この記事の旅
旅した時期:2025年9月
雨花台烈士陵園のマップ
私は中華門から歩いてきたため、北側「北大門」からの入場。正面は見学したいならば南大門から行く。敷地は広大。

園内マップ
雨花台烈士陵園
案内所(北門そば)
入場料が必要かと思って入館したけれど、不要と説明される。
入場:北大門
入場無料なのに、このゲートは、なんなのだ。
北門広場
植栽でつくられた「雨花台」の文字。
烈士群彫
コンクリートの幅広い道を進んで彫像へ。
巨大な彫像群。
花が手向けられていた。
猫ちゃんがいた。
江蘇公安英烈記念壁
ここは、公安(警察官)の殉職者を弔うところ。
公務が刻まれた石彫。
西処刑場跡
降って、かつて処刑場だったところへ。
こちらが跡地。
ここ雨花台はかつての処刑場。ここ「西」かはわからないけれど、雨花台で日本人も処刑されている。
- 松井石根(A級戦犯)
- 「百人斬り競争」した2名の将校
南京事件における指揮官としての責任を問われた松井石根と、南京での捕虜虐殺をした将校、3名が処刑されている。
烈士紀念碑
本当に、人がいない。みんなどこへ行ったの。
巨大な石碑。
塔のふもとには、火が燃え続けていた。
ド快晴の南京。
広くて、人工的な広場には誰の姿もいなくて、少し怖さを感じる。
倒影池
革命烈士紀念館
月曜日は休館日で入館できず。
階段を降って、広場へ。
忠魂亭広場
広大なグリーンの植栽と、大きな時計。
電動カートがやってきた。これだけ広大だったら、カートが楽かもね。
時間切れ:東大門を目指す
急いで巡っていたつもりなのに、なんせ広大なので時間切れとなった。小走りで東大門へ。
出口:東大門より
東大門を出た後は、バスで地下鉄「城头城站」へ移動。
おしまい。
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