
夜の桂林観光、
両江四湖ナイトクルーズの乗船記。
- 乗船時間:1時間30分
- 乗船料:210元(約4,200円)
個人的には、ライトアップよりも「閘門(こうもん)」体験に感動した。

クルーズ船
この記事の旅
旅した時期:2025年9月
チケット購入
桂林どこでも販売していますが、わたしは象鼻山公園ちかくの販売所で購入しました。

料金表をチェック。

ライトアップ系に興味がない私には高額。少しでも安い方を!と申し込んだけれども、普通船タイプは買えなかった。理由は不明。210元って、約4,200円。めっちゃ高いと思う。
料金:210元
出発:文昌桥码头
帰着:象鼻山公園3号口
乗車時間:1時間30分
出航までは時間があったので、その間に夕食を済ませました。啤酒魚 48元
両江四湖ナイトクルーズ
出航:19:20
文昌桥码头
わたしのクルーズは「文昌桥码头」を出発する便。


もう船は出航準備中。

デッキで過ごしたいといったが、許されなかった(途中からOKになりました)

船の内部。対面式の4人テーブルと6人テーブルで、座席指定制。

私は前方通路側、イチャイチャ若者カップルと隣になり、めっちゃ気まずい。早くデッキに行きたい。

出航
出航と同時にガイドの方による歌唱がスタート。

船内のライトは消えて、ライトアップ鑑賞が始まる。

このクルーズでは、いくつもの橋を潜る。

東屋が見えた。中国っぽい。

感想:なんだかあんまり楽しくない。4,000円分、盛り上げてくれよ!

またまた橋をくぐる。これが1時間続くの〜?

船員さんがひとり、船の外に出て船首に立つ。何が始まるのか。

船は、2隻はいるほどの狭いところへ入って停止。なんだコレ?

わたしのクルーズハイライト、
閘門(こうもん)
ガイドは中国語なので全くわからなかった私。しばらくして理解した、ここは「閘門(こうもん)」でした。
閘門(こうもん)は水位差のある場所で船舶を上下させるための装置
上にむかって、水位があがっていく。

それを観察する乗客たち。

水位が上がりきって、高い方の水面へ到達。

こんなにも近づいている!
不思議な感覚です。

水位の上下移動を経て、いざ出発。

虹色にライトアップされた橋。閘門突破の興奮のおかげで、さっきまでブーたれていたライトアップが美しく見えてくる不思議。気の持ちようですね。

東屋の下では歌謡とダンスを楽しむ人々。

土地勘がないからどこかわからないけれど、ちょうちんでライトアップされたオシャレな場所を通過。



このコースでは、いくつもの橋の下を通過する。

橋の下には通路があって、歩いている人もいた。

クルーズの見どころのひとつ「日月双塔」が見えた。



ここは写真撮影スポットで、みなデッキにでてきて写真撮影。そして専属カメラマンが人組ずつ撮影していく。撮影した写真は、クルーズ船降り場で販売。

また別の橋をくぐる。日月双塔以降は、デッキで過ごしていても怒られなかった。






鵜飼
突然あらわれたグリーンの電飾のイカダ。鵜飼ショーでした。

ライトアップされた筏には、鵜飼さんと、2羽の鵜。

鵜飼見物ができると事前情報で知っていたけれど、まさか「船で通過するスタイル」とは予想していなかった。

鵜飼ゾーンを通り過ぎると、赤くライトアップされた帆船の集団。

遠くに見えている建物にはなにやら描かれている。


マルチカラーのライトアップ。

ライトアップに、いささか食傷気味。



また別の塔が出現。

舞踊&楽器演奏
お次は、ショーゾーン。これもまた、通り過ぎる船から眺めるスタイル。

本当に通り過ぎるだけで、じっくり鑑賞するってかんじではない。


あっというまに、過ぎ去った〜



遠すぎる舞台。なにが行われているの?


ここの絵になるゾーンでは、ふたたびの撮影タイム。


ふたたび閘門へ
クルーズ終盤、閘門を通過して移動します。ここにきたってことは、終わりも近い。

どんどんん下がっていく。門が開いたら、水位の低い方へ出航。

出航時よりいっそうはでになったライトアップを眺めながら、戻る。

帰着(象鼻岩公園3番出口)
出航時より少し手前で下船。

デッキで撮影された写真が販売中。日本の観光地では購入する人はあまり見ないけれど、中国ではかなりの人が購入している印象。


おしまい。
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