フィリピン旅、ビガンへ到着。
「ビガン歴史都市」として、街全体が世界遺産認定されています。
ビガンのなかでもスペイン統治時代の趣が色濃く残るコルソン通りというメインストリートを歩いていると、
ここって、フィリピンだったよね?
ヨーロッパと勘違いしてしまいそうな、ムーディーな雰囲気。
そのなかでも、とりわけロマンティックなビガンの夜をお散歩してきました。
目次
1.ビガン歴史地区とは?
2.邸宅ホテルにチェックイン
3.ビガンいち有名な夜のコルソン通り
4.夕食にフィリピン食が食べたい
5.ふたたび、夜のイロコス通りへ
6.ワールド級の美女たちに遭遇
7.ビガンの夜はとってもロマンティック!
ビガン歴史地区とは?
フィリピンの首都マニラのあるルソン島北に位置する街、ビガン。
どんな街?
街全体がユネスコ世界遺産
ビガンは世界文化遺産として、ユネスコ世界遺産に認定されている。
それは、このユニークな街並みから!
ビガンはスペイン統治時代に建設された街。
交通の要衝でもあり、メキシコなどのラテンアメリカとの交流もあったとか。
ビガン以外にも、このような景観の街並みはあったらしい。けれど太平洋戦争で破壊されてしまい、残されたのは、ここ、ビガンだけだとか。
世界遺産!
ときくだけで行きたくなっちゃいますね。権威に弱いコムギです〜
邸宅ホテルにチェックイン
PARTASバスで、パオアイ教会からビガンへ到着。
ビガンへ到着する頃にはすっかり夜。
ちいさい街、ビガン。ホテルは、すぐ近く。
邸宅ホテルに泊まる
1泊しかしないビガン旅。
よりビガンらしさを満喫できるホテルに泊まりたい!
博物館も兼ねている、”泊まれる大邸宅”に泊まりました。
おお!すごく素敵。
ゆっくりしたいけれど、19時過ぎにしてすでに真っ暗。いそいで繁華街へ。
ビガンいち有名な夜のコルソン通り
ビガンは小さい街。
ホテルから徒歩3分程度で、ビガンいち有名な通り、【コルソン通り】へ。
ここコルソン通りは、ビガンのなかでもいちばんスペイン統治時代の趣が残る通り。
石畳が素敵なんです。
馬車に乗れるよ
石畳には馬車が通るよ。
コルソン通りは馬車以外の乗り物は禁止!
素敵な建物も必見
コルソン通り沿いの建物もとても素敵。
観光客もいる
日本では馴染みのないまち、ビガン。正直、コムギも今回の旅にくるまで全くノーマークでした。
世界遺産検定を勉強していたら知っていたのかな?
ですが、観光客は、わりといる。
といってもこの通りがものすごく短いから、絶対数は少ない。
ほとんどがフィリピン人の国内観光客と、大陸からの旅行者。ツアーは皆無。
ヨーロッパっぽい。
テラス席のレストランバー
コルソン通りの最初に、すてきなレストランバーがありました。
でも、準備中?
なにかのパーティーかしら。
石畳にならぶ、ロングテーブル!
張り出しすぎ!な気もする。
こんなに素敵な街で、テラスで食べる食事は素敵だろうな〜〜♪
コムギはリサーチしていた別のレストランへ向かいます。
夕食にフィリピン食が食べたい!
リサーチしていたレストランは、満席だった。
横のカフェも系列店らしく、そこへドウゾ!と誘導される。
ま、いっか。
やっと、ビールが飲めるわっ!
フィリピンビールといえば、のサンミゲル。
普通のやつの頼み方がわからず、ライトしかないと勘違いしちゃった。
いざ注文しようとするが?
メニューを見ると、いまいちフィリピン料理が想像できない。
予習不足。
フィリピン料理って、なにが有名だったっけか・・・?
そんななか、これぞと思うものを注文してみるも、
それはとても量が多い。
あなたには食べきれないヨ
と。
注文を受けてくれない(泣)
そう、フィリピンで一番困ったことは、「大皿料理がほとんどで、ひとりでは注文できない」こと。
大皿だけれど、お金さえ払えば受けてくれるわけではなく、良心的ではあるのかも!?
じゃあ、何を食べたらいいの?
フィリピンにきたのにピザとか絶対ヤダ!!
と思っていたとき、提示されたのがコチラ。
Vigan Longganisa
140ペソ(約280円)
イロコス地方のソーセージ、小さいけれど美味しいよ!ごはんのお供にするかパンに挟んで食べてね
メニュー説明より
見た目どおり?チョリソーのフィリピンバージョン!
ラテンアメリカなお料理ですね。ビガン名物のひとつですって。
ぷりっぷりで美味しく、味が濃い。これをご飯で食べました。。
ですが、やっぱり、足りませんよね。
お腹が空いて眠れなかったらどうしてくれるのだ!
足りない・・・追加注文!
こんなに少量ならば、大皿でも強行注文すればよかったな。
フィリピン女性の標準食事摂取量は存じ上げませんが、当方、大食いなもので。
ウェイトレスを恨みつつも、これならばコムギでも食べれそうなメニューを注文!
Tボーンステーキ
フィリピン価格だから、思い切って頼みました。
レストランの人は笑ってた。
とりあえず、満腹になりました。味は、ふつうです。
Tボーンって、サーロインとフィレだよね??わりと硬めのお肉でした。
サンミゲル、ライトは軽すぎて物足りない。
フレーバービール(レモン)はジュースみたい。
いろいろ課題の残る、フィリピン夕食となりました。
ふたたび、夜のイロコス通りへ
レストランでゆっくりしていたら、もう21時近く。
明日は早起きしたいし、ホテルへ戻る。
それにしても、ロマンティックだな。
人がたくさんいるので、治安が悪い印象はまったく受けない。
ワールド級の美女たちに遭遇
イロコス通りの終わりの方に、人だかりが。
レストランへ向かう途中でみた長テーブル。
どうやらパーティが開催中。
まわりにも、人だかりが。
んん???
美女がいっぱい!?
ミスコンの美女たちに遭遇
人だかりができているのは、ミスコン出場の美女たちが勢ぞろいしているのだった。
肩にかけられた襷をみると、
Miss Asia Pacific International 2018
ということが判明。
撮影なのか、オフなのか?
選考中なのかドキュメンタリーなのか?
わかりませんが。
テーブルに、美女・美女・美女!
通りでは音楽もかかっている。
踊り出すのはラテン系美女。
なんだか、楽しそう!
着席してお行儀良い美女たちも。
そのなかには、日本代表美女の姿も。
とってもお美しいです!!将来の大女優?
それにしても、ミス・ワールド出場レベルの美女って、ものすごく艶やか。
顔の造形の美の基準は各国さまざまですが、皆共通しているのが
美しい髪、肌、姿勢の良さ!
髪がツヤツヤ。ドレスが超似合う!
チンチクリンな自分が恥ずかしくなる〜。
世界遺産の街でロマンティック散歩〜〜♪とか、吹っ飛びました。
仮想現実の世界みたい・・・!
この世のものとは思えない美女たちの群れ。
ですが、現実の美女たちはとても気さくで、一緒に写真も撮ってもらいました♪(非公開)
浮かれて歩くビガンの夜。
静かなイロコス通りを散策というわけにはいかなかったけれど、素晴らしい思い出ができた!
ビガンの夜はとってもロマンティック!
ワールドクラスの美女たちは、いつもいるわけではありませんが、それでもとってもロマンティックなビガンの街並み。
ひときわ美しいとされる夜がおすすめ。
フィリピンのイメージを覆す?
世界遺産のまちの夜、とっても素敵です♪
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