フィリピンを代表するスイーツ、ハロハロ。
カラフルなビジュアルも南国っぽさ満点で、インスタ映えも抜群!
フィリピンの首都、マニラのニノイ・アキノ国際空港で食べれる、お手軽ハロハロをご紹介します。
目次
1.ハロハロはどんなスイーツ?
2.初心者にぴったり!Chowkingのハロハロ
3.豪華さが選べる!MAX’S RESTAURANTのハロハロ
4.フィリピンに行ったらぜひ食べてみて!
ハロハロはどんなスイーツ?
フィリピンの国民的スイーツ、それがハロハロ。
ハロハロとは”混ぜこぜ”の意味
ハロ(halo)とはタガログ語で混ざることという意味。
ハロハロと続けると混ぜこぜという意味になります。
そんなハロハロの定義とは?
Wikipediaによると、
かき氷とミルクをベースとして、
各種の果物、
甘く煮た豆や芋類、
アイスクリーム、
ゼリー、
ナタデココ、
タピオカ、
ココナツ、
プリン、
米やトウモロコシの加工品など多種多様な材料が用いられる。(wikipedia)
盛りだくさん!
素材を楽しむ、削ぎ落とされた美しさを好む日本の様式美とは相反するスイーツだわ。
でも、これがナカナカ美味しかったのです。
空港で食べることができる、おすすめ2つを紹介します!
初心者にぴったり!chowkingのハロハロ
フードコート内にあるチェーン店、Chowkingは中華系メニューを頼めるファミレス。
ここではお手軽にハロハロを食べることができるのです!
価格も安いし、初めてのハロハロにはぴったりかも!
お店はセルフ方式
カウンターで注文します。
番号札を渡されるので、席について待機すると、できあがったら運んでくれます。
スイーツ男子、発見!
フィリピンで愛されているハロハロ。
男性のみでスイーツを堂々と楽しむ姿をよく見かけました。
スイーツ食べたいのに性別は関係ないよね。
スイーツ=女子の好む食べ物、という図式。
いつから生まれたのでしょうね?
Chowkingのハロハロ
リーズナブルなのに、しっかり美味しい、基本的なハロハロ。
ハロハロ
スモールサイズ 63ペソ(約126円)
小ぶりサイズだけれど、しっかりハロハロを楽しめる。
紫のアイスクリームは、ウベという紫山芋。
派手でカワイイ。
黄色い四角はフィリピンのプリン。硬めだけれど、しっかり美味しい。
いろいろなゼリーも入っている。ベースのかき氷はミルク味。
バナナも入っている〜〜!
てんこ盛りなハロハロ。
だけれど、不思議とお互いを邪魔しないのです。なぜだろう。美味しいよ!
まずは、お手軽な、Chowkingのハロハロが初心者にはぴったりかも。
豪華さが選べる!Max’s RESTAURANTのハロハロ
空港でも田舎でも、もちろんマニラ市内でも、いたるところで見かける有名ファミレス、Max’s RESTAURANT。
ここのハロハロは豪華らしい。
ハロハロは3種類あり
ハロハロの価格はクオリティの違い
メニューには、レギュラー、スペシャル、ジャイアントの3種類。
- レギュラー 167ペソ(約330円)
- スペシャル 191ペソ(約380円)
- ジャイアント 599ペソ(約1200円)
うーん一人だし、小さいサイズで!レギュラーで!
と注文したら、違っていた。
サイズの違いではなくて、豪華さの違い
なのですって。
それにしても、スペシャルとジャイアントの差がすごい。3倍だよ!
スペシャルを注文
コムギは真ん中のランク、191ペソ(約380円)のスペシャルを注文しました。
なんか、傘がついてる〜〜!
可愛い。
日本ルーツ?疑惑のハロハロ
日本のかき氷にルーツを持つという?ハロハロ。
だからか、和っぽい朝顔のような花柄の和傘がついています。
ムラサキは、紅芋のアイスクリーム、上にちらばっているのはライスフレークの”ピニピグ”。
すこし硬めのカスタードプリン”レチェフラン”や、サトウヤシの”ココヤン”など、
ハロハロのオーソドックスな具材は網羅している。
紅山芋”ウベ”のアイス
ホワイトビーンズ
甘い豆。
ミルクかき氷と一緒にいろんな食感が味わえて楽しい。
うーん、なかなか高いだけあるわ!
豪華具材のハロハロでした。
フィリピンに行ったらぜひ食べてみて!
カラフルなビジュアルと、日本にはない”ごちゃまぜ”なスイーツが食べていて美味しい、ハロハロ。
日本のコンビニスイーツでも登場したりするようですが、やっぱり本場のハロハロはごちゃまぜ感がすごかった。
フィリピンにいったら、ニノイ・アキノ空港でも気軽に食べれます。インスタ映えもするよ。おすすめです!
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