おがさわら丸
年末年始・乗船日記。
復路:父島→東京編。
父島港での”お見送り”セレモニーに感動!
小笠原旅のハイライトは、
父島港での”お見送り”となりました。
おがさわら丸について
2等寝室・エコノミーベッド
予約争奪戦に勝ち抜き、2等寝台エコノミー。
おがさわら丸(小笠原海運)
33,820円
二見港(父島)→東京港竹芝
2等寝台(エコノミーベッド)レディースルーム
おがさわら丸乗船記
父島→東京
●”お見送り”の良席確保に走る
●”お見送り”に感動
●船酔い対策はバッチリ
14:00 父島二見港フェリー乗り場
出航1時間前には待機。
くじらのモニュメント、最終日にして初めて見た。
コンテナが並ぶ。
おがさわら丸は、父島に物資を運ぶ唯一の手段。
おがさわら丸。
このあいだ到着したばかりな気がするのに、もう帰るんだな。
待合室は大混雑。
14:10 乗船開始
乗船開始前より列に並ぶ。
理由:お見送りセレモニーをいい場所から見たい
急いだのは場所取りが理由でした。
入室:2等寝台エコノミーベッド
復路も2等寝台エコノミーベッド。
プライベート空間もあるし、私にはこれがちょうど良い。
スーツケースを置いたらすぐに場所取りすべくデッキへ向かう。
14:35
“お見送り”スタンバイ
ビールも買って、港側デッキを陣取る。
どこからでも見えますが、一列目で見たいので、そこそこ急ぐべきだと思う。
乗船していくひとを眺める。
14:45
和太鼓演奏
乗船開始が近づくと、お見送りセレモニーが始まる。
和太鼓の演奏がスタート。
お見送りの島の方々で大混雑。
14:59 ゲート取り外し
いよいよ出航。
出航、父島とのお別れ
二見湾をボートが併走
おがさわら丸が出航すると、スタンバイしていた船が二見湾内を並走。
この”お見送り”は、出航時には必ず行われるセレモニー。
ですが、ここまで船の数が多いのは、年末年始の運行である本日が最高だろうとのこと。
いろいろな船
船を出すのは、民宿やツアー会社などなど。宿泊したゲストハウスのヘルパーも、知人の船に乗せてもらうと言ってくれていた。
最終的には、飛び込む
ボートが止まる。
「またきてね!」と叫んで、ダイブ。
最終に残ったのは・・・
併走することができるラインが定められているみたい。
次々と船が止まるなか、残っていたのは・・・
海上保安庁!
海上保安庁、カッコイイ
お見送り集団の先頭をきっていたのは、海上保安庁の船でした。中央で見ていたから先頭に目を配っていなかったわ。
二見湾を出ようとする頃にはスピードをあげるおがさわら丸、
負けじと猛スピードで進む海上保安庁。
めっちゃカッコイイ!
波にのるようなセイリングに、乗客から歓声もあがる。
かっこよすぎて涙でた。
15:20頃
二見湾を抜ける
海上保安庁は二見湾まで。すてきなセレモニーをありがとう。
感想:このセレモニーを経験するために、また小笠原に来てもいい
7階デッキでビール
ゲストハウスの同宿メンバーで集まって乾杯。お見送りセレモニーの感動話を共有する。
すごかったよね!
最後に一番、もっていったよね!
デッキは寒くて、早々に解散。
船酔いに備えて眠る
薬もバッチリ服用ずみ。
朝から南島ツアーに参加してシュノーケリングもしたし、お見送りセレモニーでははしゃいでしまい、疲れた。眠りこけました。
満天の星空は見えず
星をみにきたけれど真っ暗。今回の旅では、星空観察には縁がなかったな。
朝食:カップ麺
船で食べるカップ麺って美味しいよね。おが丸の自動販売機で購入。
ここ数日は、物価の高い父島で過ごしていたため、おが丸船内の売店は激安に感じる。
朝日みにいくが微妙
コーヒーを買ってデッキに出る。寒いな。
朝日を見た。
もっとバーンとした日の出が見たい。
デッキですごす
東京→父島の往路便はさまざまなイベントが行われていたけれど、復路はとくに何もない。みんなお疲れなのだろう。
10時頃、三宅島を通過。
寒いのでデッキもガラガラ。
いい天気!
デッキで早めの昼食
持参してきて食べきれなかったカレーを消費。デッキで食べるカレーも美味しい。
シャワー
タイミングが悪くいつも満室だったシャワー。清潔で広々。
ラウンジHahajima
ゲストハウス同宿者たちと集合。ラウンジで居合わせた旅行者たちともおしゃべりしながら過ごす。なんかリア充っぽいぞ。
東京湾に入る
いよいよ近づいた。
都会だな。
”お迎え”セレモニー
東京在住の親友たちが”お迎え”セレモニーしてくれた。嬉しい!
東京/竹芝桟橋に到着
24時間のおが丸の旅も終わり。
最後はゲストハウスのメンバーで記念撮影して解散。
長いような短いような、おがさわら丸24時間の船旅でした。
おしまい。
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