鹿児島県

【奄美大島】原付バイクでめぐる|ハートロック・大島紬村・田中一村記念美術館

 

ハートロック

奄美大島、
原付バイクでめぐりました。

この記事は、
奄美大島・西ルートの旅日記。

●田中一村美術館
●ハートロック
●ひさ倉で「鶏飯」食べる
●大島紬村
●マングローブ林(通過)

奄美大島
東ルートをバイクでめぐる

奄美空港から古仁屋へ、移動しながらスポットをめぐりました。

ルート

効率はよくない。

原付で奄美空港から来たっていうと、居酒屋でめちゃくちゃウケた。

奄美大島
島の移動は原付バイク

北大島ホンダ販売さんにて、原付バイクを3日間レンタル。

原付バイク

原付バイク ¥2,500/日

奄美空港で受取/返却

奄美空港まで軽トラで運んでくださった。バイク店まで移動する必要がないので時間も有意義に使えるし、とっても楽ちんでした。

青い軽トラ

予約は電話のみ

北大島ホンダ販売 
電話番号:0997-63-0126
住所:鹿児島県奄美市笠利町大字里458−3

奄美大島
東ルートをバイクでめぐる

奄美空港を出発

奄美空港

田中一村記念美術館

奄美の自然を描いた日本画家・田中一村のコレクションを常設展示している美術館

田中一村記念美術館の入り口

田中一村記念美術館
入館料:520円(2023年3月)
鹿児島県奄美市笠利町大字節田1834
Googleマップ 公式サイト

田中一村記念美術館のポスター

  • 奄美では、大島紬の染色工として働いた
  • 労働でお金を蓄え、絵を描く生活を繰り返す
  • 20年間で9年しか絵を描けず

田中一村の銅像

中庭。

田中一村記念美術館の中庭

田村一村もよく描いた南国の木、アダン。

アダン

記念館の裏手には、公園があって散歩できた。

奄美パークの庭

出発

次の目的地へ。

奄美の道路とバイク

あまり天気が良くないな。

ソテツの道路

ヤシの木がならぶ。
ヤシの木で合っている?

ソテツの道路

海

ハートロック

奄美大島の観光スポットのひとつ、ハートロックへ。

ハートロックの入り口

南国の雑木林を歩いて海へ。

ハートロックへの道

海の見える森

出たらすぐにハートロックではなかった。

ハートロックの看板

はるか彼方の砂浜に、人だかりができていた。

ハートロックに集う住民

これがハートロックかあ。
高さがとれず、あんまりハートっぽく映らないぞ。

ハートロック

波が打ち寄せてきたりで、撮影に苦戦する観光客たち。

ハートロックと観光客

戻る。

奄美の林

ひさ倉で「けいはん」を食べる

奄美大島の郷土料理を食べにきた。

ひさ倉

けいはん ひさ倉
鹿児島県大島郡龍郷町屋入516
Googleマップ 食べログ

鶏飯 ¥1,200

ひらたくいえば、鶏スープ茶漬けかな?

鶏飯

ご飯の上に具材をのっけて、熱々のスープをかけていただく。
具材は、

    • 細かく裂いた鶏肉
    • 錦糸卵
    • パパイヤの漬物
    • しいたけ
    • ネギ
    • たんかんの皮
    • 海苔
    • 紅ショウガ

鶏飯の具

スープは鶏の旨味がでて美味しかった。
スープだけでも、楽しめそう!

完成した鶏飯

豚足塩焼き ¥400

鳥刺しが完売していたので、豚足を注文。
プルップル。クチモトハベトベトに。

豚骨

バイクなのでビールを飲めないのが残念だな。

奄美の道路

大島紬村

奄美大島といえば、の大島紬。

大島紬村

見学のできる「大島紬村」へ。
ツアー団体客と一緒になりました。

大島紬村のかんばん

大島紬村
入場料:550円(2023年3月)
鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
Googleマップ

工程を見学

泥から染色していくプロセスを説明してもらう。

泥

なんども染めて、乾かして。

染めの進度の違いがわかる糸

欲している糸

ちょうど染色している職人さんがいた。

泥染めする職人

泥で染まるって、なんだか不思議だな。
でも鉱物がはいっているから、不思議でもないのよね。

泥染めする職人

染め上げた糸で織っているところも見学。

大島紬の織機

糸に染色中。

大島紬の職人さん

糸が切れた時など、予備の糸を探す。
この糸の束から、ぴったりの糸を探すんだって。信じられません。

大島紬の糸

びっくりした。
そして何よりびっくりしたのは、ツアー団体客のお姉さまたち、ほとんどみんなが大島紬を持っているらしかったこと。

めっちゃ高いのに!
お金持ち集団だったのかな?

バイクで移動:
南部,古仁屋方面へ

焼酎ボトルがならぶ。
奄美は黒糖焼酎が有名。

焼酎ボトルの看板

ちょっと晴れてきた。

奄美の道路

ふたつの海が見える丘

東シナ海とフィリピン海(太平洋)の「ふたつの海」がみえる展望スポットへ。

ふたつの海が見える丘

パラグライダーの滑走台

コワイ。
落ちそうで怖い。

パラグライダーの滑走台

少し戻って高台へ

木々の奥に見えるふたつの海

こちらの方が景色がよかった。

ふたつの海が見える丘

ふたたび、バイクを走らせる。

奄美の道路

奄美の海

奄美体験交流館(住用地区)

運転に疲れた。

ひとやすみしたいけれどカフェとかもないから入浴施設でお風呂に入ることにした。

奄美体験交流館の外観

奄美体験交流館
入湯料:520円(2023年3月)
鹿児島県奄美市住用町大字見里1084−1
Googleマップ

こんなところに、ルリカケス!

天然記念物、ルリカケスに出会った。

ルリカケス

こんなところで出会ってびっくりしたあ。

ルリカケス

入湯料 ¥520

ここ奄美体験交流館は、スポーツ施設でもある。

体育館

体育館を通過してお風呂へ。

奄美体験交流館の風呂

画像は公式サイトより

黒潮の森マングローブパーク 道の駅(通過)

黒潮の森マングローブパーク 道の駅

マングローブの森をカヌー体験できるらしい。

黒潮の森マングローブパーク 道の駅
鹿児島県奄美市住用町石原478
Googleマップ

今回はパス。

住用マングローブ林 (通過)

すごい景観で、バイクを停めた。

住用マングローブ林

マングローブ林を上から眺めたことは、これまでなかったかも。

うさぎの看板

飛び出し注意の看板は、アマミノクロウサギ。
この旅では、クロウサギには出会えなかった。

ウサギの看板

飛び出し注意!

ゴール:古仁屋地区

本日の宿泊先がある古仁屋地区に到着。あ~、疲れた!

昭和荘

奄美大島ひとり旅、
東ルートを終えて

●3月の奄美は、想像以上に寒い。
●奄美空港~古仁屋までは約82km、原付バイクでは厳しい距離
●「けいはん」美味しい

原付バイクでの長距離移動に時間を取られてしまった。
結局、観光ツアーでいくような名所しか行ってないな。振り返ってみて、旅程の地味さに悲しくなった。

おしまい。
 

奄美大島 3日間

この旅のスケジュール

加計呂麻島(かけろまじま)

大島(おおしま)

 

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