ラクチンな一人旅、唯一、悩ましいのが食事。
ひとりでお店に入ることにはまったく抵抗はなし!
ただ、料理の品数を頼めないのが悩ましい。
しかも、韓国はミッパッチャン(キムチやお惣菜など)の副菜がモリモリついてくる食文化。
大食いのコムギとはいえ、週末弾丸旅では食事の回数に限度があります。
なのに、食べたい韓国料理はたくさんある・・・!
そんな悩みを解決するお店が、国際市場エリアにある「トルゴレ」。
スンドゥブとナクチポックムが絶品の庶民的なお店。
どちらも小ぶりなので、2品食べれちゃいますよ。
食堂「トルゴレ」へのアクセス
トルゴレは、国際市場〜釜山タワーの間に位置します。
近くに釜山タワーが見えるよ。
トルゴレ(돌고래)
釜山市中区新昌洞2街12-1
地下鉄1号線チャガルチ駅7番出口より徒歩5分位
お隣の洋服屋さんの横に看板が。
危うく見逃すところだったわ!
お店は直接には通りに面しておらず、廊下で奥に進みます。
廊下の奥へ進む。
まだ店では無い。
さらに奥の建物の階段から、2階にあがります。
ちゃんと営業しているのかな〜
不安になる外観。
2階にあがると、いっきににぎやか。
お客さんがでてきた!
うわあ、めっちゃ混んでる。
扉をあけると、、中は満席!
Pm13:00すぎ、お昼どきという時間帯のせいか、お店は満席。
ひとりなので滑り込めたコムギ。ふう。
トルゴレのメニュー、シンプルに4品のみ
- 寄せなべ 8,000ウォン(約800円)
- ナクチポックム(タコ炒め) 7,000ウォン(約700円)
- スンドゥブ・ごはんつき 5,000ウォン(約500円)
- 味噌味スンドゥブ・ごはんつき 5,000ウォン(約500円)
ちなみに、きになるビールの価格。
- 瓶ビール 4,000ウォン(約400円)
良心的ですね〜〜♪
注文したお料理たち
超満員のトルゴレ。
ひっきりなしにやってくるお客さん。
これは、待つことになるかもしれないな
実際には、ちっとも待たずに、あっというまにナックポム(タコ炒め)の準備が整いました。
仕事が早い!
韓国の食堂の良いところ。
ナクチポックム(タコ炒め)
ナクチポックムとは、テナガダコの辛炒めのこと。
鍋ひとつで7,000ウォン(約700円)。
ひとりでも食べれる大きさです。
2人様以上でお願いシマス!
など悲しいことも言われませんでした。
ひと席、ひとコンロ。
堂々と一人で食べるよ!
目の前で火をかけるスタイル。
出来上がるまで、軽めの韓国ビール・hiteを飲みながら待つ。
ビールを飲みながらなら、いくらでも待てるわあ!
あっという間にグツグツ煮えてきた!
完成!たぶん
焦げるか焦げないか?
の瀬戸際で火を止めるのって難しいね。
ナクチポックムは韓国における激辛料理の代表メニューでありますが、こちらのナクチポックムは大して辛くない。
ゴハンがすすむ味。
トルゴレの看板メニュー・スンドゥブチゲ
トルゴレのスンドゥブは小さめ。
煮えたぎった小さな土鍋で提供される。
値段も、ご飯がついて5,000ウォン(約500円)
少し甘くて、コクがある。
美味しい〜!なのに、量が少ない。
でも、だからこそ、ナクチポックムと両立できるんですよっ!
トルゴレでのお一人さま・おすすめメニュー構成
ミッパッチャン(キムチやお惣菜など)の副菜もついて、ひとりで食した全て。
お会計は、ビールも込みで16,000ウォン(約1,600円)、大満足〜。
こぶりとはいえ、2品なのでなかなかのボリューム。
トルゴレのミッパッチャン
キムチは、大きい1枚がそのまま出てくるので、自分でカットするスタイル。
キムチをカットするためのハサミもついてくる。
トルゴレのキムチは唐辛子も控えめで辛さはマイルド、コクがあり。
日本人好みの味付けだな。
水キムチ。
これまた、少々甘め。
酸っぱいだろうな〜と食べたら違ったので、すこし拍子抜け。
ナクチポックムとスンドゥブの辛目系ごはんの箸休めにピッタリ。
トルゴレ、おすすめです
トルゴレは、とっても人気店。地元の人ももちろん、日本人観光客も1組みかけました。
食べたいものがたくさんある釜山、トルゴレのメニューはどちらも小ぶりなので、ひとりで2品食べることが可能です。
辛さ控えめのコクのある味付けは大半の日本人にとって食べやすいのではないかな。
それに、釜山旅では外せない、チャガルチ&南浦洞エリアにあるので、町歩きの合間に立ち寄りやすい♪
スンドゥブが好きならば、釜山観光では外せないお店ですよ。
釜山のグルメ情報
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