大阪在住の会社員コムギの、
週末に行くスパルタントラベラー日記。
今回は、4日でめぐる佐賀県一周の旅。
この記事は、
1日目:鹿島編。
● 肥前浜駅で生ビール
● 肥前浜宿の酒蔵通りを散歩
● 30分歩いて移動
● 日本三大お稲荷さん・祐徳稲荷神社
● 祐徳稲荷神社の奥の院は、プチ登山
鹿島(肥前鹿島)
吉野ヶ里公園のつぎに、JR長崎本線で肥前浜へ。
肥前浜駅で生ビール
13:29
肥前浜駅
なんてラブリーな駅舎なのだ。
HAMA BAR
肥前浜駅のとなりにHAMA BARという日本酒飲み比べもできるバーがありました。
HAMA BAR(肥前浜駅)
佐賀県鹿島市浜町933
・Googleマップ
生ビール¥300ですって。飲んじゃうよ。
キンキンで美味しい〜。
青空が気持ちいい。
もう、ここでずっと、こうしてたいな。
仕事を終えたサラリーマンが、ちかくの食堂からチャーハンを取寄せていた。そんなこともできるの!?
佐賀県のローカル駅だからこそ!?
駅前でもこんなふうにオープンカフェっぽくビールを楽しめるのかも。
名残惜しいけれど、出発です。
さっきサラリーマンが注文していた食堂はここね。良い雰囲気じゃないか。
肥前浜宿とおりをめざして歩く。
富久千代酒造
鍋島の酒蔵を通り過ぎる。予約しないと入れないみたい。物販もしていなかった。
肥前浜宿の酒蔵通り
酒蔵がつらなる、風情のあるとおり。お散歩にもってこい!
肥前浜宿
肥前浜宿
佐賀県鹿島市浜町乙2696
・Googleマップ
飯盛酒造
煙突がシンボルの酒屋さん。
中島酒造場
君恩(くんおん)の酒蔵。
光武酒造場
「金波」の酒蔵。
御宿富久千代
鍋島って書いてあるし鍋島の販売所かと思った。ホテルでした。一日一組限定の、酒蔵オーベルジュだって。
旧魚市場
以前、魚市場だったところ。
近くの水路には花が咲いていた。
肥前屋
ここでは、日本酒の飲み比べや酒蔵見学ができる。ビールも飲んでいたし、追い酒はやめておく。
酒の醸造ぐあいを知らせる杉玉。
蛭子さんがいてた。
懐かしいゲーセン
アラフォーのコムギが小さい頃遊んでいたような、ゲーム機がいっぱい。
10円のUFOキャッチャーがありました。商品をとるというより練習台に最適ね。
稼働していなかったけれど、ファミコンソフトのUFOキャッチャーがあった。
十字路に差し掛かると、足元には案内が。
渋い薬局。
歩いて楽しい、肥前浜どおりでした。
買うものも食べ歩きも、なかったけどね!
旧乗田家住宅
藁葺き屋根の小さな古い住宅。
住宅の前の水路。
移動:
肥前浜宿〜祐徳稲荷神社(徒歩30分)
30分ほどだし、歩きます。
肥前浜駅ではレンタサイクルもあります。肥前浜に戻る予定のプランならば借りた方が楽。
浜川沿いを歩く
途中にきゃべつ畑。
佐賀県道・奥山鹿島線にさしかかると、るうちゃんがいてた。
どこから「るう」なんだろう?
本日の鹿島は快晴。
畑のビニールがキラキラ。水田かと思った。
赤い塔がふたつ。祐徳稲荷神社の参道に入ります。
日本三大お稲荷さん・祐徳稲荷神社
祐徳稲荷神社
佐賀県鹿島市古枝乙1855
・Googleマップ
日本三大稲荷のひとつ
ここ祐徳稲荷神社は、日本三大お稲荷さんのひとつ。
日本三大お稲荷さん
・伏見稲荷(京都府)
・祐徳稲荷(佐賀県)
・豊川稲荷(茨城県)
・最上稲荷(岡山県)・・・etc.
決まっているのは、総本山の伏見稲荷だけで、あとは定めがないのだとか。三大じゃないやんか!
門前商店街
わりと長めの商店街。
祐徳稲荷神社の存在感を感じます。
ご当地顔出しパネルは、有明海のムツゴロウ。
演舞・刀剣・かつら・能面も。
シャッターを下ろしている店もある。
イラストがあるから、なんだか賑やか。
名物の稲荷ようかん専門店。
また鳥居。いったい何個あるねん。
そう、ここは稲荷神社でしたね。いっぱいあって当然か。
菊まつり開催中。
白い鳥居。ここから境内へ。
楼門と太鼓橋
橋の上から鯉にエサをやる参拝客たち。すごい勢いで群がっていた。蜜ですよ!
有田焼の随身。さすが、ご当地。
茅の輪くぐりがありました。
岩崎社
なぜだろう。自動シャボン玉製造機が作動していた。七五三だからかな?
御本殿
117の階段をのぼって御本殿へ。エレベーターもあるけれど有料だって。
舞台づくりは京都の清水寺よりも高い118メートル。
本殿にお参り。
天井も扁額も鮮やかだわ。
下の神楽殿を見下ろす。
奥の院
御本殿の参拝をすませ、奥の院へ。ハードだった。
鳥居が続いて、ここは稲荷神社なのだったと、思い出す。
お地蔵さんのまえにも、ちいさな鳥居。
気になる人が多いのだろう。登山道みたいに残り距離を教えてくれる。
奥の院まで、200メートル。
奥の院まで、150メートル。
きつい石段の坂道が続く。距離は短いけれど、なかなかしんどいね。
奥の院まで、100メートル。
奥の院まで、50メートル。
奥の院についた。
ここからの眺めはとても良い。奥には有明海が見える。
さて下り。上りと異なるルートで。
「難所」って、ビビらせるじゃないか。
確かに滑りやすいから、足元が不安ならば来た道を戻ろう。
見下ろす。
御本殿まで戻ってきた。紅葉とセットでカラフル!
これにて参拝終了!
祐徳神社前バス停に移動して、本日の宿である嬉野温泉へ。
終わりに
鹿島エリアでの観光は、とにかく歩き回った。
肥前浜宿どおりはブラブラ散策し、
スポット間の移動は徒歩で、
祐徳稲荷神社・奥の院へはプチ山のぼりだった。
ふーつかれた。
おしまい。
鹿島のつぎは、
嬉野温泉へ
スポット観光のあとは、嬉野温泉へ。
祐徳自動車(バス)¥930
祐徳神社前ー嬉野温泉バスセンター
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