諏訪大社は『二宮四社』。
4つの社を1日で歩いておまいり。
この記事は、
諏訪大社 上社 春宮 参拝記。
マップの③番です。
▼諏訪大社 四社めぐり
1日で歩いておまいりしたまとめ
歩いて移動:
JR下諏訪駅→下社・春宮
下社・春宮へは、JR下諏訪駅から歩いて移動します。
JR下諏訪駅~下社春宮:徒歩 17分
下社春宮のまえは・・・
諏訪湖・上諏訪駅エリアを観光したのち、下諏訪駅へやってきた。
▼諏訪湖周辺(上諏訪)観光
JR下諏訪駅
さすが諏訪大社下社のお膝元。駅構内には御柱に関する展示がされていてた。
古御柱(ふるみはしら)
「御柱休め」で役割を終えた諏訪六舎より払い下げを受けた古御柱。
「御柱祭」は「おんばしら」と読むし、
「古御柱」は「ふるみはしら」と読む。
日本語って、漢字って難しい。
しめ縄(予備だったもの)
すごい重量感。
合間には小銭が挟まれていた。
改札には万治の石仏
下社春宮に近い「万治の石仏」が改札口でお出迎え。
ロッカーに荷物を預ける
諏訪のタケヤ味噌会館で味噌を買いすぎた。重いので荷物を預けて身軽になる。銭湯グッズを忘れずに持っていこ。
下諏訪駅前ロータリー
駅前にも御柱が鎮座。地元の方には見慣れた景色なのかな。
JR下諏訪駅を出発
薄暗くなってきた。急がなくちゃ。
直進。
帰りに寄り道できそうな居酒屋さんを探しながら。
下社春宮 大門(一之鳥居)
ちょうど交差点に位置する一之鳥居。
鳥居の支柱には、縄がくくりつけられていた。
通りがかりの小さな神社。
横にはしっかりと、御柱が祀られていました。
パン屋自販機
パンの自動販売機を見つけた。
買ってみた。うーん。
「コーヒーあんぱん」とは、コーヒー味のアンコのことでした。なんとなく「コーヒークリームとあんこ」と思い込んでいたのよね。あんこは普通で良い派。
下馬橋
この橋は、御手洗川に架けられた屋根付きの反り橋。
昔は、春宮参拝するときはこちらで下城下馬しなくてはならなかったそう。
ガラクタ市場
無人ガラクタ市。値札のないものは百円だって。
おどろいたことに、Googleマップに登録されている。常設市場みたい。
下社 春宮に到着
下社 春宮(しもしゃ はるみや)
参拝記
手水舎
鳥居より手前に手水舎がありました。
手前と思ったけれど、さきほど一ノ鳥居を通過したから変ではないのよね。
ニノ鳥居
足元のマンホールは御柱祭!
ワッショイ!
諏訪の銘酒の樽が並ぶ。ワッショイ!
参道に並ぶ諏訪の銘酒の酒樽がずらり。
全部飲んでみたい。
境内は小雨かつ夕方で、ひっそりとしていました。
上社本宮の大にぎわいと全く異なる雰囲気。でもどちらも諏訪大社。
神楽殿
出雲式のしめ縄。出雲とは捻り方がちがう。出雲が特別なんだけど。
下社春宮
小雨のふるなかの参拝。夕方で参拝客がすくなく、幽玄な雰囲気。
春宮一之御柱
春宮ニ之御柱
下社春宮の左手に鎮座するのがニ之御柱。
上社の御柱とちがい、下社春宮とセットで綺麗に視界におさまる配置かつ大きさ。
春宮三之御柱
ニ之御柱の奥にありました。
柵越しにお参り。
春宮四之御柱
一之御柱の奥にありました。柵越しにお参り。
御朱印
次へ行く前に、寄り道を。
おまけ:ついでに立ち寄りたい万治の石仏
次の秋宮に行く前に、寄り道。
万治の石仏を見に行く。
下社春宮・ニノ鳥居をでて向かいます。
砥川を渡る
赤い橋をわたる。
山灯籠
浮島の先端にある山灯籠。
灯篭の周りにも御柱が建てられている。
浮島社
その先に、ありました。
万治の石仏!
万治の石仏
17 世紀に静かな森に造られた大きな座位の石仏。諏訪大社建立時にの石材が由来、万(よろず)のことが治るという意味で「万治の石仏」とされた。
ユニークなビジュアル。現代でなくて1660年頃の作品というのも面白い。
岡本太郎も気に入ったのだとか。
作法あり:時計回りに3周
おまいりについて掲示板で説明されていた。
誰かが参拝中は、みなで見守る暗黙のルール。
アクセス
下社春宮から徒歩5分ほど。
万治の石仏も見た。
諏訪大社四社まいり、次へ進みます。
NEXT:
諏訪大社 下社秋宮へ
中山道を歩いて、下社・秋宮へおまいり。
諏訪大社
下社 春宮におまいりして
感想:森のなか、小雨がふる。静寂につつまれた神社だった
タイミングのせいもある?
春宮への道中は趣もあるしガラクタ市などツッコミどころもある。歩いていて楽しい道でした。
おしまい。
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