小笠原諸島・父島、
ハートロックツアーに参加。
感想:ツアー料金9,500円。高すぎないかい?
小笠原はツアーでしか入ってはいけないところも多く、
ツアー料金は島内で統一されている。
ルールだと、わかっているんだけどさ。
内容の割に、高い!
同じツアーでも「南島ツアー」ほどの感動はなく。
自力で上りたかったなあ。
ハートロックトレッキング
ツアー内容
【ハートロックトレッキング】
世界遺産小笠原で絶景を目指して1日トレッキング
竹ネイチャーアカデミー
9,500円
※ツアー料金は父島内で統一されています
ハートロックトレッキングツアー
参加日記
行動時間:約6時間
お迎え(ホテル)
宿泊先まで送迎。
ハートロックツアー登山口横に宿泊している私は、最後にピックアップ。
説明・トイレ・自己紹介
@小港駐車場
ツアーメンバーで集合しガイドさんの説明をきく。自己紹介を求められてドギマギ。
「大阪からきた会社員です」って、つまらないプロフィールだわ。
一人で来ている若い子二人は、大学院生だった。
小笠原を訪れる旅行者には、「東洋のガラパゴス」に来たかったという人が多かったように思う。
登山口
靴裏の種子類を除去
ここから森林生態保護地域。設置されている木酸スプレーで靴裏の種子類を除去。
出発
淡々と登る。
倒木あり。
木々の奥には滝。
父島で唯一の滝なんだって。
前の方の背中ばかりみて進む。うーん。
小川
ちょっと休憩。
てか、もう休憩するの?早くない?
小川には、小さい魚がいた。
ちょっと晴れてきた。
いいぞいいぞ。
ヤギがいた
向かいの山の壁にヤギの群れがいた。親子かな。
「コースで出会える動物」って、もしや、コレのことなの?
鳥のさえずりに耳を傾ける
隊列がいきなり止まる。
鳥だ!
撮れなかった。
ガイドさんの説明が聞こえない
超繁忙期の年末年始のためか、ツアーは大所帯。
ガイドさんの説明が聞こえないまま歩く。
ふかふかの苔。このコケは何だろう。
ちひろ岩方面へ。
そして、ゆっくり歩く。むむむ。
並んで歩くから、前の人のリュックを眺めるばかり。
やっぱり団体行動って、つまんない。
橋で止まって何か見ているけれど、なんの話なんだろ。
巨大な倒木。
かけた茶碗。
これも軍用のものかな。
わらび谷
ワラビが群生しているゾーン。ちょっと変わったわらびなのだろうか。
動物捕獲ようの罠カゴもありました。
軍用車残骸など
部品の残骸がでてきた。
「トヨタ」の文字。
がじゅまるゾーン
がじゅまるの木のなかを進む。
むしろ、よくぞ道のぶんだけ空けてくれたもんだわ。
広場のようなところに出た。
トイレタイム
ハートロックツアーの登山コースにはトイレはない。どこでもトイレをしてもいいわけじゃないけれど、許されているところもあるらしい。
ここはOKとのことなので、いち早くトイレ離脱。ほっ。
7時間NOトイレは精神的にも厳しいもんね。
がじゅまるに登る
がじゅまるの木は頑丈。こちらも一番に登る。わっほーい。
降りるのは怖かった。
壕にもぐる
暗くてみえない。
ちらほら落ちる古いもの
あえて残しているのだろう。
戦跡のなかでもガラス便とかは処分したほうがいいのではと思ってしまう。
歯車はなにかの部品かな。
井戸跡も。
ふたたび出発
またまた自動車の残骸。
こちらは、ニッサンの文字。
NISSAN?
変わった樹皮だなと思っていたけれど、この突起は病気みたい。
ちらほらと、部品の残骸。
森を進む。
衝立山 298m
山頂は、教えてもらわないとわからない、山林のなか。
建物
かわいいキノコ発見。
木に絡む枝。
景色が開けた
ここからは、歩いて楽しいゾーン。
他の登山グループがみえた。
あそこがゴールかな?
ハートロック(ちひろ岩)
ここがハートロックらしい。
この裂け目、離れて見るとハート岩にみえるらしい。
そこに立っていると、
岩が「ハート」かどうかなんて見えっこない。
ハートロックを「見る」ならば、海から見える「南島ツアー」に参加しよう。
昼ごはん休憩
ひらけたスペースで休憩。
他のツアー参加客とも一緒になる。
ツアーは複数会社で催行され、同じコースを歩く。
昼食時間がかぶって混雑しないよう、各々に調整している様子が伺えた。
持参した焼きおにぎりで昼ごはん。
出発、下山する
下山はほぼノンストップで登山口を目指します。
タコノキの果実。
見上げると、こんな背が高いのか。
樹皮向けて丸見えだった。
不思議な構造。
巨大な倒木。
ツアー客みんなで立ち止まる。
視線の先は、ヤギの群れ。
ヤギってあんな急斜面によく立っていられるよなあ。4本足って安定しているんだろうな。
私たちは、二本足で歩く。
登山口到着
登山靴の汚れをとる
マットで靴裏の付着物を落とし、
木酸スプレーで消毒。
解散
送迎車で各自の宿までお送りつき。ですが私の宿・シャンティバンガローは登山口の隣。
ひとあしお先に解散となりました。
おしまい。
トレッキングコースとしては、ガイドなしでの歩行OKの「ジョンビーチトレッキング」が最高で、おすすめ。
NEXT:原付バイクで父島をめぐる
夕方のフリータイム、
なにかしないと、もったいない。
ウェザーステーション展望台に夕日を見に行きました。
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