
大阪在住の会社員コムギの、
週末に行くスパルタントラベラー日記。
今回は、群馬県へ。
滞在2日間で、百名山2座に登ってきた。
いままでのどの週末よりもスパルタンだ。でも満足度が高いよ。
この週末旅でしたことは、
● 赤城山に登る(百名山)
● 高崎B級グルメ・シャンゴを食べる
● モグラ駅(土合駅)に行く
● 谷川岳に登る(百名山)
体力勝負!
前日移動
大阪から群馬県・高崎へ。直行便の夜行バスで移動。
移動:
大阪~高崎へ
高速バス(JAMJAMライナー)¥5,300
なんばパークス通りー高崎駅東口
3列独立シート
23:20
なんばパークス通り
今日はゆったり、3列シート。こんなに安いのに。

1日目(土曜日)
本日の予定:
赤城山に登る。以上
9:20
高崎駅東口
定刻より30分早くに到着。

登山ウェアに着替える。
ホテルに荷物を預ける
ホテルは、高崎駅のすぐそば。バス停の通り向かいでもあった。

ホテル1-2-3高崎
禁煙シングル ¥5,300/日
群馬県高崎市栄町2-23
JR高崎駅徒歩2分
・Googleマップ
駅そばで朝ごはん
高崎駅の駅そばで朝食。

昼食の食糧調達も。
移動:
高崎~前橋
JR両毛線 ¥200
高崎ー前橋
10:07
高崎駅

10:21
前橋駅
駅前ロータリーが広くてビビる。

構内には、「駅ピアノ」がありました。

移動:
前橋駅前〜あかぎ広場
関越交通バス 赤城山線
¥1,500
前橋駅ーあかぎ広場
交通カードがオトク
バスカードを買いました。お得に乗れます。

10:35
前橋駅

11:53
あかぎひろば
黒檜山登山口へは、ビジターセンターで降りるよりも近いと気づいて下車。

大沼湖
湖畔のまわりは観光客でいっぱい。


貸しボートもありました。

カッコイイバイクには、「藤原とうふ店」のシールが。

赤城山神社
通り過ぎるだけ。

黒檜山登山口
赤城山の登山は、こちらかスタート。
下山してくる登山者とすれ違う。

いきなりの、巨石がゴロゴロ、急登。しんどい。

大沼が見えることも。

黒檜山山頂
ひらけている。

眺望スポットに行くも、視界わるし。

んも〜〜〜!!
眺望をとったら、何も残らない山。言い過ぎかしら。


鉄梯子が出現。

駒ケ岳登山口
ゴール。

ガスで眺望が楽しめなかった。百名山に登った感激と達成感にかける。これは、快晴のときに登らないと魅力が半減だな。覚えておこう。
大沼湖をブラブラ
穏やかな大沼湖。ビールでも飲みたいところだけれど、コロナのためアルコール販売していないんだって。

ボートを眺めながら、バスの時間を待つ。

移動:
あかぎ広場~前橋駅
関越交通バス 赤城山線 ¥1,500
あかぎ広場ー前橋駅
16:44
あかぎ広場

途中で赤い鳥居を通過。

17:52
前橋駅

移動:
前橋駅〜シャンゴ(徒歩15分)
高崎名物のスパゲティを食べに行く。前橋駅から徒歩15分。

登山靴での舗装道路を歩くのは、しんどいわ。でも、ご当地B級グルメは食べなくっちゃ。

なんだか懐かしいような、変わったデザインの建物たち。

夕焼けとモクモク雲。夏だな。

シャンゴ 前橋南店
到着。ファミリーレストランみたいな佇まい。

店内にはいると、ちょっとしっとりムードな落ち着いた店内。この内装でB級グルメを提供しているとは考えにくいわ。

でもメニューを見ると、やっぱりファミレス。不思議なレストランだな。

有名な高崎パスタ「シャンゴ」を食べにきた。

シャンゴ風 M ¥1,056
シャンゴ 前橋南店
群馬県前橋市天川原町1丁目6-1
・Googleマップ
・シャンゴ 前橋南店(食べログ)
歩いて駅へ戻る。すっかり暗くなっている。

前橋駅南口の駅舎。

移動:
前橋~高崎
JR両毛線 ¥200
前橋ー高崎
19:13
前橋駅

19:29
高崎駅
すっかり真っ暗の高崎駅。

謎の看板。

チェックイン:
ホテル1-2-3高崎
高崎駅すぐのホテル。きれいで大浴場付き。

水周りもキレイ。

ホテル1-2-3高崎
禁煙シングル ¥5,300/日
群馬県高崎市栄町2-23
JR高崎駅徒歩2分
・Googleマップ
大浴場
駅近で大浴場つきなんて最高ね。

風呂上りに生ビール
フロントで生ビール販売。ロビーでビールを飲む。

明日も登山だ。おやすみなさい。
2日目(日曜日)
本日は、
●モグラ駅こと土合駅へ
●谷川岳に登る
●水上温泉郷で入浴
6:30
ホテルの朝食
きれいに盛り付けられず。

6:45
チェックアウト
ホテルに荷物預けておく。昼ごはんは高崎駅コンビニで購入しておく。
さて、今日は本命の谷川岳登山。登山口へ向けて出発です。

移動:
高崎~水上~土合
JR上越線 ¥1,170
高崎ー水上ー土合
7:11
高崎駅


水上駅(乗換え)
土合駅へいく電車に乗り換え。

車内は乗客でいっぱい。みんな土合駅目当てかな?

8:17
土合駅

モグラ駅こと土合駅
このモグラ駅にくることを楽しみにしていたのよね。ちなみに、高崎からの下り方面のホームです。帰りは地上のホームになる。

要塞みたいなホーム

構内のトイレ。なんだか不気味に感じちゃう。

待合室のなかには派手なオレンジの椅子。

この冷えた空間で、ビール熟成中なのだとか。

階段がつづく
上越線のぼりホームから改札まで10分もかかる階段。

要塞みたいで楽しい。要塞にいったことないけれど。

ハードボイルド映画の世界。
階段の途中にベンチがある。休憩する人もいるのだろうな。

登りきったわ。
地上駅舎へ渡る廊下。

と思うと、まだ階段があるらしい。

コンクリートを押しのけて生きる植物。

地上駅はこちら。
こちらはこちらで、魅力がある。

駅舎

移動:
土合駅~谷川岳ロープウェイ
関越交通バス 水上線 ¥210
土合駅前ー谷川岳ロープウェイ
歩いていも20分ほどだけれど、上りだし体力も温存したい。バスを待つ。
9:13
土合駅前

谷川岳ロープウェイ駅

登山口までロープウェイ移動
谷川岳ロープウェイ ¥2,100
往復:土合口-天神平
土合口
ロープウェイは、3分間隔。約15分の空の旅。

天神平駅

さらにリフトに乗る。
山頂までリフトで移動
リフト ¥420
天神平ー山頂駅
できるだけ、ラクに登山したい。
天神平駅

リフトにユラユラ揺られるのが好き。久しく遊園地に行っていないけれど、登山時に乗るリフトで欲求を抑えられているのかもね。

山頂駅

こちらからの展望も良かった。


谷川岳登山スタート(天神尾根ルート)
所要時間:約5時間
初心者コースを行ったけれど、めっちゃキツかったです。
壁みたいな岩とかね。

天候にも恵まれ、雄大な景色を眺めながら進む。

登山らしい登山を楽しめる山。

登山客も多い。
都心からのアクセスが良いからかな。

トマの耳、登頂。

風がひいて霧が晴れていくさまは、何度見ても感動する。


下山は楽々。石の壁あたりは少し渋滞。

大満足な登山になりました。

いい山!

移動:ロープウェイで下山
谷川岳ロープウェイ ¥2,100(往復料金)
天神平ー土合口

おつかれビール!
少し高めの缶ビールで乾杯。五臓六腑に染み渡るわあ。

移動:
谷川岳ロープウェイ~水上駅前
関越交通バス 水上線 ¥760
谷川岳ロープウェイー水上駅
谷川岳ロープウェイ

水上駅前
乗り継ぎの電車がくるまで時間がある。近くを散策。
利根川自然歩道。


生どらやきを食べる
いつもは食べない、甘いもの。
- 他のお客さんに釣られた
- 疲れているから糖分を欲した
- ヒマだったから
栗がゴロゴロしていて、とても美味しかった。

生どらやき(栗)¥260
生どら焼・まんじゅう屋 笛木 水上駅前店
群馬県利根郡みなかみ町鹿野沢70-18
・Googleマップ
さびれ気味!?水上温泉郷
廃館となった建物が多い。

駅のまんまえなのに。田舎では、駅に近いというのは大したメリットはないのかも。

切ない気持ちになります。

移動:
水上駅~上牧駅
JR上越線 ¥190
水上ー上牧
山登りのあとの温泉へ。公衆浴場のある上牧駅へ移動。
水上駅

上牧駅

住宅街のなかを歩く。

上牧温泉 風和の湯
駅から徒歩5分程度で到着。

上牧温泉 風和の湯
入湯料 ¥600
群馬県利根郡みなかみ町上牧1996-7
・Googleマップ
大浴場

ビール休憩
キンキンに冷えたビール。

電車に乗り遅れる
電車は1時間に1本しかないのに、気がついたら、もう間に合わない時間になっていた。
気を取り直して、もう1本。次の電車にのろうっと。ビールがあれば大丈夫。
移動:
上牧~高崎
JR上越線 ¥990
上牧ー高崎
18:50
上牧駅
すっかり暗くなっているじゃないか。

上牧駅の階段がおもしろい。

19:48
高崎駅
駅のホームは、真っ暗。

ホテルで荷物をピックアップ
温泉で1時間ロスしたため、食事の時間がなくなってしまった。夜御飯はコンビニ。とほほ。

移動:
高崎~大阪へ
夜行バスで大阪へ。出発時刻も早い。
高速バス(JAMJAMライナー)¥5,000
高崎駅東口ー梅田バスターミナル
3列独立シート
20:05
高崎駅東口
急いで飛び乗る。ふ〜
翌日5:40
梅田BT
定刻は6:00だった。20分も早く到着。ラッキー。

自宅へ戻る。そのあとは会社です。おしまい。
週末に百名山へ!
夜行バスでの移動&2日間で2座のぼるという、コムギ史上もっともアクティブな弾丸旅でした。
● 赤城山は、富士山がみえず残念
● おだやかな大沼湖が美しかった
● シャンゴを初めて食べた
● 谷川岳は、登山の魅力を存分に感じることができた
初めての群馬県で、ご当地グルメはシャンゴを食べたのみ。でも、楽しいことをやり遂げた快感がたまらない。充実していると、疲れを感じないものですね。
山が好きだなあ。あらためて感じる2日間の旅でした。
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