
バタッド・ライステラス
Batad rice terrace
トライシクルをチャーターし、ガイドをつけずにフリー観光。
バタッド・ライステラスは、
- 世界遺産(コルディリェーラの棚田群)
- タッピヤ滝まで片道1時間必要の健脚向け
- ライステラスを見下ろす絶景カフェあり
健脚向けのコースです。
▼ 世界遺産バナウェのライステラス トライシクルでめぐる
こちらを訪れた旅
旅した時期:2025年5月(GW)
バタッド・ライステラス&タッピヤ滝
滞在時間:3時間25分
駐車場に到着
トライシクルで到着。ジプニーがいた。

まずはトイレに行っておく

スタート:坂道をひたすら下る
スタート地点からビューポイントまでの20分、コンクリートの舗装路を歩く。


傾斜のきつい坂道。
帰りはこれを登ってくるのか。

犬が道案内してくれた。

ありがとね。

登ってくる人もいる。

荷物を運搬する人も。

バタッドライステラスは、コース上にいくつも商店があります。飲料の入手可能。

ツーリズムセンター
記名して、ヘリテージ・フィーを支払い。
Heritage Fee ₱50

ビューポイント
20分で到着するスポットはここのことかな?

ここからは棚田が一望できます。
足腰に自信がない方は、ここで引き返すことをおすすめします。

ビューポイント〜ライステラスゾーンまで
ここからライステラスにはいるまで、何箇所か間違えた。
- 集落へ降りそうになる
- 藪の中へ進んでしまう
現地の人に助けられました。迷ったら引き返すべし。
小学校通過


まちがって集落へ

なんとなく歩いていたら、ライステラスの方ではなく集落への道に進んでいた。階段を登ってきた女性に声をかけられ、ライステラスは道が違うと教わる。
戻ったら、確かに「Waterfalls」って書いてあるな。

商店

こちらの商店を通過してライステラス(タッピヤ滝方面)へ。

ここから見えるライステラスは、段々がよりクッキリ見えた。

何段あるんだろう。直線的で美しい。

荷物を運ぶ女性。


めっちゃ暑いけど、日差しがきついぶん棚田のグリーンも鮮やか。

商店を通過
滝への道は、商店を通過して進む。まちがえて進んでしまったので、引き返す。


店番の犬。

タッピヤ滝への道は、やっぱりここであっている。

ライステラスゾーン
ここからは、棚田のなかの小道を進みます。

視界がひらけて、視界いっぱいにグリーンが広がる。

棚田を見下ろす。
田んぼのグリーンって、癒されるなあ。

田んぼの間の小道を進みます。

谷の底のほうには集落が見える。今回は立ち寄りません。



東屋
東屋がありましたが無人でした。

売店
トタン屋根の小屋。

ちょっと休憩。誰もいなかったけれど、本来は売店のようです。

先方にはガイドさんと家族連れ。このガイドさんとはゴールのタッピヤ滝で一緒になりました。

ライステラスの段々。これの一段ごとに田んぼがあるのって、すごいな。


階段を上る。

Sari Sari Store View deck
階段を登った先は、ビューデッキつきのカフェ。こちらは帰りに寄ることにしよう。

滝への下り道
カフェから滝への道は、下り坂が続く。急な階段をくだっていく。

軽快に進んでいく現地の女の子。
フィリピンにも日傘文化があるんだな。
紫外線の強さは、日本の比ではない。

谷底には川がみえた。

川には小屋もありました。

タッピヤ滝(Tappiyah falls)
バタッド・ライステラスの折り返し地点・タッピヤ滝に到着。さきほど先方にいたフランス人家族とガイドさんがいた。ファミリーは水着で滝で遊んでいた。
私は、しばらくのんびり。待機中のガイドさんと話す。次来るときは水着を持ってきて泳いだ方がいい、そして往復でなくここの滝からさらに進んで周回することをオススメされた。

バタッドライステラスの美しさと壮大さに感動しているから、いずれまた訪れたいとすでに思っている。でも、この過酷ハイキングに再びチャレンジできる体力があるのだろうか。やっぱり「一番若い現在」に来ておいてよかった。
タッピヤ滝を出発
折り返し、もどります。
ここからが、地獄の急登。
めちゃくちゃしんどくて、ちょっと登っては、休む。
ひたすら上り坂。

軽快に階段を降りてきた犬。

途中の商店で休憩することに。

アイス休憩
さっぱりしたアイスキャンデーが食べたかったけれど、コッテリ系しかなかった。


もう上りたくない気持ちから奮起して、出発。
これから滝へ向かうであろう若者集団とすれ違う。
軽快さが眩しいわ。

ようやく、カフェに到着。ヤマは越えた。

Sari Sari Store View deck

テラスを眺めながら休憩。
スプライト₱80を購入。本当はビールがいいんだけど。

ここから見渡すライステラスが絶景でした。

風も吹いて、気持ちいい。

またバタッドライステラスに来るならば、のんびりここで滞在したい。そしてビール飲みたい。

出発
ドライバーを待たせているのが気になり、出発。

売店が営業していた。お水も買えます。

イフガオ族の方だろうか。

綺麗だな。


小学校
休日の学校を通過。

ツーリズムセンター


ここからの登り道(整備されたコンクリートの道)が傾斜もきつく地獄だった。ぐへ。

ゴール:駐車場
トライシクル待機場所に到着。
到着するやいなや鼻血が出た。びっくり。

ビール休憩
トライシクルは整備中だったので、整備完了までビールを飲んで待つ。RED HORSE ₱100。

絶景の感動と有酸素運動、歩ききった達成感も相まってアドレナリンが分泌中。ビールが最高に美味しかったです。
おしまい。
NEXT:ドゥクリガン・ライステラス
蛇行した川に造られたライステラスを見に行く。

















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