バギオ観光、夜遊び編
- フィリピン食レストランでローカルフード
- 夜のバーンハム公園
- 屋台を冷やかす
- 古着ショッピング
- ナイトマーケット
夜のバギオも人がいっぱい、賑わっていた。
こちらを訪れた旅
旅した時期:2025年5月(GW)
マジックアワーに出発
宿泊先ホステルを18時頃に出発。
雨が上がって、日本では見かけないようなコーラルピンクの空。夢なのかにいるみたい、不思議な気持ちになる。
ジプニーは大行列。通勤ラッシュ時刻なのだろう。
お花屋さん。
大人気の花屋さんがありました。
夕食;フィリピン食レストラン
バギオにある飲食店は、米国統治の歴史を連想してしまうアメリカンなお店が多い。ハンバーガー、ピザ、ステーキなど、食べたくないんでい!
Googleマップで探し出した、フィリピン食レストランへやってきた。
Solibao Restaurant
バーナム・パーク
そば住所:Lake Dr, Baguio, Benguet, フィリピン
Googleマップ
カレカレ ₱269(約730円)
カレカレ(Kare-kare):牛のテール肉や鶏肉を野菜と一緒にピーナッツソースで煮込んだもの
感想:わたしはカレ・カレがめっちゃ苦手だ
牛のテール肉がゴロリとはいっていて、それは美味しい。決してマズイわけではない。私の個人的な思考で、甘めのトロッとしたソースでお米を食べるというのが、どうも苦手なんだ。
豚のグリル1本 ₱95(約260円)
ふつうでした。フィリピンにしてはお高めのこ価格。いろいろチョイスを失敗してしまった。
お店選びがミス?
もしかして、フィリピンご飯が合わない?
この後の旅での食事が不安になりましたが、以降の食事はすべて不満なく美味しくいただけた。私が、カレカレを苦手なだけでした。
バーナム・パーク
レストランからすぐ、バーナム・パークへ。人がいっぱい。
夜もサイクリングコーナーは賑わっていた。暗い道をひたすら漕ぎ続ける。楽しいのか??
ボートはまだ営業中。
夜のボートって、なんだか怖いイメージがあるぞ。
屋台エリアは大にぎわい
昼にもやってきた屋台エリアへ。
昼にはクローズしていたお店も営業中。夜がメインなのね。
弾き語りをする人もいたり、ショーの舞台もあった。
イートスペースも展開されていて、昼は営業していなかった飲食店がいっぱい。めっちゃ賑やか。
わたしの好物・シャワルマのお店も。おいしそう、夕食はここでいただくべきだったか。
カレカレで腹パンすぎて、なにも口にできず。
とうもろこし、こんな品種もあるんだ?
750mlより大容量にみえる大きいボトルは100ペソ(約270円)。
昼営業では開店していなかった、ちょっとお高めの可愛いアクセショップも見つけた。
夜遊び、楽しい。
公園を出てウロウロ
ハドソン通りで21時にスタートするナイトマーケットまで、時間つぶしを兼ねてウロウロ。
長い行列に、人気店があるのかと思いきや、ジプニーの行列でした。
ビルに描かれた壁画。
今はなき、JR大阪駅桜橋口からメトロ西梅田駅に描かれていた絵を思い出す画風。
複合ビルへ
トイレを求めて、飲食店と衣類などの商店がひしめく複合ビルへ入る。
チップトイレ、まさかの料金体系
ようやくトイレを見つけた。
チップトイレなので利用前に支払い。2種類の料金が表示。なんの違いだろう。
洋式と和式、便器の種類の違いかな?
正解:料金の違いは「大便と小便」の違いだった
トイレまえに自己申告するってこと!?
小するつもりで大に至った時はどうしたらいいのん?
ツッコミどころ、多々あり。
ナイトマーケット
21時から始まるという、ハドソン通り沿いのナイトマーケットへ。
20:30
置きっ放しにされた大きいビニール袋。これはゴミではなくて、商品の衣類なのだと気づく。
ハドソン通りは人でいっぱい。
開店をまちきれないお客さんかと思っていたけれど、どうやら出店待ちのお店の人々だった。
トラックがやってきて、次々と荷物を下ろしていく。
重そうな袋を、猛スピードで運ぶ男性。
ラックにかけられた布が、タートルズのもの。可愛い!
営業開始時刻が迫るにつれ、どんどん運び込まれる荷物。
囲まれてしまったクルマ。
もうこれは、営業終了まで出られませんね。
20:50
すごいスピードで組み立てられていくテント。陳列されていく商品。
倍速動画をみているかのようなスピード。めっちゃ面白かったです。手慣えているなあ。
あっというまに、テントが立ち上がる。
マーケットでの買い物よりも、この開店準備の光景がいちばん楽しかった。
21:00 営業開始
つい10分まではなにもなかったのに、綺麗に並んだテント。
私のいたのは端っこだったのですが、逆側から凄まじい人の群れがやってきた。
思っていた「古着」と違うぞ
このナイトマーケットは、古着が中心。素敵なビンテージ古着を探すぞ!と張り切ってやってきたのでしたが、思っているんと違うかった。
思っているとの違った理由:いわゆる「ビンテージもの」ではなく「実需系古着」だった
日本からのリサイクル品では?と思う商品も多かったです。
そんななか、ちょっと欲しいと思ってしまったPlayStationのニット。どこかとのコラボでした。40ペソ(約120円)。
悟空なんだろうけど、違いすぎる。
靴って、デザインの好みと自分のサイズが合致しないと買う気にならないから、屋台でお気に入りに出会うのはなかなか難しそう。
とりわけ混雑しているのは、「男性用ジャケット」のお店だった。ダウンも販売されていたけれど、フィリピンで需要があるんか?
混雑のため、一方通行になっていた。食べ物のお店はほぼ出店がなくて残念。タホが人気でした。
混雑に疲れて、30分ほどで退散。
虎柄ビンテージTを買う
ナイトマーケットではなく、近くのショッピング街へ戻り、虎柄のメンズTシャツを買いました。なにか買いたかったんだもん。
私はトラ推し&大阪のおばちゃんだし、私にピッタリだね。

帰国して洗濯したらシワはとれた
おしまい。
NEXT:ベンカブ美術館
翌日、ジプニーに乗ってベンカブ美術館へ。
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