週末の弾丸旅、
日月潭、台北4日間。
島国である台湾の「海ナシ県」南投県にある湖畔の街、日月潭へ。
旅の概要
旅した時期:2025年4月
日本と台湾の時差:日本よりマイナス1時間
為替レート
1 ニュー台湾ドル ≒ 4.39 円
日本から台北への航空運賃:29,890円
大阪 ⇒ 台北
直行便
・大阪(関西)-台北(エアアジアX)
台北 ⇒ 大阪
直行便
・台北-大阪(関西)(エアアジアX)
この旅でしたこと
日月潭を自転車で一周
島国・台湾の「海ナシ県」である南投市の湖・日月潭。
- 日月潭の美しさは「早朝の朝霧」にある
- 湖畔をめぐるサイクリングはおすすめ
湖畔をめぐるサイクリングをせずに日月潭の良さがわからない。わたしは、そう思う。
台北で食べ歩き
早起きして台北定番グルメを食べ歩き。
台北市立博物館
この旅のスケジュール
1日目:大阪KIX→台北TPE(空港泊)
2日目:台北→台中→日月潭、日月潭観光(日月潭泊)
3日目:日月潭観光、日月潭→台北(台北泊)
4日目:台北観光、台北TPE→大阪KIX
Day:1
木曜日(仕事)
-
- 終業後、関空へ直行
- 移動:大阪→台北
関西国際空港
AirAsiaはドキュメントチェック必要、カウンターへ
e-SIM設定できない!
今回はe-SIMに初挑戦。iPhone16はe-SIM対応機だと思い安心していたけれど、全く設定できない。設定メニューから、e-SIMを登録する画面がでてこない。
原因:中国・香港製iPhoneは、モデルに関らずe-SIM不可
なんそれ~。どうりでメニューに出てこないわけだ。中華系って独自ルールあるもんな。現地でSIMを入手しなければならない。面倒ごとが、ひとつ増えた。
移動:
大阪→台北(2時間45分)
エアアジア X
大阪(関西)-台北TPE
flight time: 2時間45分
21:05
関西国際空港(KIX) T1
今回はエアアジア。かっちかちの椅子に座ると、ああエアアジアだな〜って実感する。
天候がわるく、なかなか離陸しなかった。
22:50
台湾桃園国際空港(TPE) T1
遅延しまくり。
桃園空港が進化していた
桃薗空港は、イミグレーションに時間がかかるイメージだったけれど、変わっていた。めっちゃ早い。
SIM購入:明日へ持ち越し
SIM販売は終了。翌朝4:30からカウンターが空いていると知り安堵する。
5時30分発の台中行きバスに乗りたかったから、それまでに買えるな。
バスの乗車券を購入
5:30発の台中行きバス券を購入。ガラガラですぐ買えました。
今夜は空港泊
SIM販売ブースのすぐ近くに、フラットのベンチがありました。めっちゃ寒い。なんと12度だった。
がっつりダウンをきこんで眠っている人も。私のライトダウンは太刀打ちできず。
Day:2
金曜日(有給取得)
-
- 移動:台北→台中→日月潭
- ボートで日月潭観光
SIM購入
開店前に並んで物理SIM購入。先客が数名いたけれど、処理スピードが早くすぐに順番がきた。
NT$500(約2,200円)
中華5G -3日
無限上網 +50元通話費
物理SIMを買いました。
eSIMが無駄になったわ。
日本で買ったe-SIMは1,000円以下だったので、やっぱり日本で買っていくのが正解。入替えたらすぐに接続できた。
朝食:コンビニ肉まん
NT$30。ほかほか~。
今回の旅では、肉まんをよく食べることになるのでした。
ヨーヨーカにチャージ
台湾の交通系IXカード、「ヨーヨーカ」。バス乗場・切符窓口の横にマシンがありました。販売&チャージ可能。
わたしのヨーヨーカは、最後に使用したのはコロナ前の2019年。約6年経過しており、このままでは使えない。チャージすれば利用再開出来るため、NT$100をチャージ。台湾って、ストレスがない!
移動:台湾桃園国際空港→台中へ
国光客運 1860
NT$350(約1,540円)
台湾桃園国際空港~台中駅(臺中車站(民族路口)
バスがなかなか来なくて焦る。空港が始発ではなかったのね。
5:30
台湾桃園国際空港
少し遅れてバスがやってきた。
ガラガラです。
わたしは一人席・最前列だったので、テレビの真ん前。ラッキーなのか、アンラッキーなのか。日本のお土産的な物を紹介するバラエティ番組が流れていて、思わず見入ってしまう。おおきいMONO消しゴム型ポーチが話題になっていた。そんなのあるんだ?
道中は、ほとんど眠っていた。
台中に近づいてきて目が覚めて、外を見たら一蘭の巨大看板。台中にまで進出してるんだ。
7:44
臺中車站(民族路口)
バスを降りる。
あとで気づきましたが、バスの終点の千城(Gancheng Station)で降車すれば良かった。(次の目的地・日月潭行きバスの始発は千城だった)
臺中火車站
レトロな駅だな〜と思ったら、ここは以前の駅舎みたい。
素敵な建物。
大屋根で覆われたスペース。
こちらが実際の駅。
歩いて移動:日月潭いきバス停へ(「台中千城」だった)
地図をガン見してどの出口から降りるべきか考えていると、ボランティア案内の男性が走ってきて、日本語で説明してくれた。ありがとうございます。
教えてもらったとおりに進んでいく。
めっちゃローカルで楽しっ!
吉発饅頭店
通りがかりの肉まん専門店。
吉発饅頭店
住所:No. 217號, Jianguo Rd, Central District, Taichung City, 台湾 400
Googleマップ
大きい蒸篭でどんどん蒸していく。
鮮肉包 NT$20(約90円)
今朝も肉まん食べたけれど、台湾2食目も肉まん。ふわふわで美味し〜!今朝のコンビニ肉まんとは段違いの美味さ。
千城エリアへ。バス会社がたくさんありました。
南投客運干城站/Nantou Bus Gancheng Station
日月潭行きバスを運営するバス会社「南投客運」の窓口にやってきた。
日月潭行きバスに乗るには、まずは整理券を受取る。
乗客が多いからコントロールするためにかな。
並ばなくて良いので、ありがたいシステム。
運賃はヨーヨーカ払い可能。
日月潭割引チケット購入
バスを待つ間に、日月潭の観光チケットセットの営業を受ける。セットで購入する方が断然お得なのだけど、なにをするか決めていない私はなかなか決められない。
なので、適当に買っちゃいました。
ロープウェイ往復することと、
水上バスに乗ることが、ここで決定。
移動:
台中→日月潭(1時間30分)
南投客運 6670
NT$73(約320円)
台中~日月潭
臺中(南投客運干城站) 日月潭(水社遊客中心)
8:20
臺中(南投客運干城站)
整理券を提示して乗り込む。
台中千城駅では、まだまばらでしたが、次の高鉄台中駅でも乗ってきた。満席にはならず。平日と、シーズンのはじめの方だからだと思う。
1時間30分ほどのバス道は、風光明媚なところを走る・・と聞いていたのに、爆睡してしまう。
貴重な起きていたときに目を奪われたのは、墓地。緑のなかに建てられたホワイトのお墓、そして水色の空がメルヘンチック。
沖縄の亀甲墓に似ていた。琉球と台湾は、文化圏にも近いんだな。
9:48
日月潭(水社遊客中心)
正直なところ、まだ眠っていたかった。
ホテルに荷物預け
バスセンター(水社遊客中心)から徒歩すぐのホステルへ、荷物を預けに行く。立地が最高でした。
- バスステーション近く
- すぐ近くにコンビニあり
- 日月潭の繁華街
- 水社埠頭すぐ
行鹿青旅 / Deer Traveler Hostel
女性専用ドミトリー(4名相部屋)
NT$700(約3,090円)/1泊
うち下段ベッド指定NT$50含む
日月潭バス停(水社遊客中心)より徒歩1分
■Googleマップ
日月潭観光①
ボートでめぐる日月潭
セット券の「ボート周遊パス」を利用して、日月潭を観光。日月潭にある3つの埠頭をまわっていくもの。
ボートは乗り放題かと思い2周するつもりだったんだけどな。
スタート:水社碼頭
日月潭周遊ボートにのる
水社→玄光寺
玄光寺
茶葉蛋を2個食い
日月潭周遊ボートにのる
玄光寺→伊達邵
伊達邵エリアを観光
原住民族サオ族の文化が色濃く残るエリア。飲食店がならぶ商店街は大にぎわいで、日月潭いちの繁華街。
飯飯鶏翅(手羽のおこわ詰め) NT$80(約350円)
手羽のなかにもち米を詰め込み、ちょっとスパイシーな香味野菜といっしょにいただくという日本にはないフード。おいしっ。
日月潭ロープウェイに乗る
ふもとから「九族文化村」のある山上を結ぶロープウェイ。文化村には行かないけれど、ロープウェイだけ乗車。
日月潭を見渡せる絶景スポットでした。
晴れているときに乗って、大正解。
日月潭周遊ボートにのる
伊達邵→水社
困った・・・何しよう?
水社遊客中心に戻ってきたのが14時半。もうボートに乗ったし、サイクリングは明日だし。これから何をしたらいいんだ?今日することを考え直す。
クタクタに疲れていた。もうホステルにチェックインして眠っちゃいたいけど、チェックイン時刻もきていない。
日月潭観光②
バスでめぐる日月潭
閃いた!
バス券をクーポン引き換えて、バスで遠くまでいくことにした。(結局は終点・玄光寺でなく、その手前の慈恩塔へいくことにした)
- バスは座っているだけで楽チン
- なんなら寝てもOK
- 明日サイクリング予定なのでバス車窓から予習しておく
- 日月潭観光きっぷセットに含まれているので使わないと損
めっちゃ最適解や!
6668バスで移動:
水社→慈恩塔
そこそこ、乗客がいた。
慈恩塔/Ci’en Pagoda
クタクタの体で登ること20分、慈恩塔へ。観光客は数名で、とても静か。
塔に登る、ちょうど海抜1km。
6669バスで移動:
慈恩塔→水社
戻ってきたのは、17時。いいかんじに楽しめた。
チェックイン
行鹿青旅 / Deer Traveler Hostel
女性専用ドミトリー(4名相部屋)
NT$700(約3,090円)/1泊
うち下段ベッド指定NT$50含む
日月潭バス停(水社遊客中心)より徒歩1分
■Googleマップ
女性専用ドミトリー(4名1室)
下段指定有料は、TWD50。私は指定しました。
シャワー・トイレ室内タイプ
室内にトイレ&シャワーが付いているタイプ。
- 室内で完結するので楽ちん
- 同室の方が利用しているときは使用不可
今回は3名で利用。
1名は会うことがなくシャワーもトイレも被らず。
シャワーも水圧もOK、清潔でよかったです。
夜の日月潭へ
昼間にいてた観光客はいったいどこへ?
日帰り客がほとんどなのか、がらんとした夜の日月潭。
夕食のお店選びに難航
せっかくだから原住民のローカル料理をたべたいところだけれど、大人数セットになっている店ばかり。
明潭茶老爸
原住民ローカルフードはあきらめて、ホステルのおすすめのお店にきた。
明潭茶老爸
住所:No. 50號, Zhongxing Rd, Yuchi Township, Nantou County, 台湾 555
Googleマップ
めっちゃ注文してしまった。
滷肉飯 NT$65(約290円)
ルーロー飯。美味しい。お肉もたっぷり。こういうのが食べたかったのよ!
川燙時蔬 青菜 NT$50(約220円)
台湾風味付けのおひたし。日本の感覚で「小皿」かとおもい注文してしまいましたが、ものすごいボリュームの青菜がきた。いったい何把つかっているんだい?
香蔥油雞 NT$200(約880円)
台湾風ねぎごま油チキン。日本と鶏の種類が違うのだろう、手羽の部分のコラーゲンの旨味がすごかった。
食後は、コンビニでビールを探す。日本ビールが安い。旅行に来たから現地のものを!とか思わずに、KIRIN一番搾りを買うぞ。台湾ビールは薄すぎて好みじゃない。
水社碼頭でまったり
夜の日月潭、することがないわ。。
水社碼頭で、コンビニで買ったビールを飲んでボンヤリする。
ワンちゃん可愛い~。
力尽きていた。
ホステルへ戻る
もどってすぐに眠る。
Day:3
土曜日
-
- 自転車で日月潭を一周
- 移動:日月潭→台北
日月潭の真骨頂は・・・朝!
早起きして朝の湖へ。
朝もやがかかってとても幻想的だった。
日月潭観光③
涵碧文学歩道 Hanbi Trail
そんな美しい朝の湖を眺めながら散歩。
幸福連線
Line of Happiness
青龍山の玄光寺と玄奘寺、沙巴蘭山の頂上にある慈恩寺を結ぶライン。ちょうど曇っていて見えなかった。でも綺麗。
足元を埋め尽くすのは、アプリコット。
ローカルのお寺にお参り。

日月潭霊通寺
朝食:無名早餐
朝営業のお店がいくつかあるなか、学生たちが買っていくお店に決めた。
ハンバーガー NT$50(約220円)
ミルクティー NT$20(約90円)
甘いふわふわバンズが懐かしい。ちょっと甘い味付けは日本とは違う異国の味。ひらたくいえば、チープ。ミルクティー、めっちゃ薄!!私は甘いドリンクが苦手なので薄いくらいで良いけどね。
ベンチで食べていると、落ち葉払いのマシンで作業する男性がきた。日月潭が美しいのは、毎度こうしてメンテナンスしてくださる方がいるからだな。
e-bikeをレンタル
宿泊したホステルの下にあるお店でe-bikeをレンタル。
旅人電動自行車(水社店)
住所:No. 108號, Zhongshan Rd, Yuchi Township, Nantou County, 台湾 555
Googleマップ
レンタルe-bike 1日利用
NT$350(約1,540円)
日月潭観光④
e-bikeで日月潭を一周めぐる

龍鳳宮月老廟

水社壩

朝の日月潭は幻想的!

湖にかかるサイクリングロード
月潭エリアは、視界が悪かったり立ち入り禁止のところもある。また危険なため走行禁止の坂道もあり、ちょっとしんどかった。

坂道は手押しする月潭エリア

二度目の玄光寺

二度目の慈恩塔

慈恩塔からの眺望

玄奘寺 3階に玄奘三蔵の遺骨が安置されている

週末に振舞われているという平安麺をいただく(Donation)
伊達邵地区
伊達邵地区は、日月潭のなかで一番活気があるエリア。自転車を止めて散歩。
昼ごはん:伊達邵土雞肉飯
満席のお店が気になって入店。
土雞肉飯 NT$50(約220円)
早味肉羹 NT$50(約220円)
めっちゃ小さい!割高!

めっちゃ小さい!除菌シートと比較してみた
台茶18号紅玉 NT$70(約310円)

日月潭では紅茶を飲むべし。甘さ、氷の量など細かくカスタマイズ可能
水上のサイクリングコースは、この「日月潭サイクリング」のハイライト。
日月潭サイクリングコースは日本のしまなみ街道と「姉妹自転車道協定」が締結されている。

水蛙頭へのサイクリンクコース

湖上を走る

文武廟/Wenwu Temple
このあたりで充電が残り6分の1に。
キリキリしながらのサイクリング。
ゴール:水社埠頭
一周成功。理想の戻り時刻である16時ぴったりに到着した。
e-bikeを返却。
明潭茶老爸で食事
昨晩訪れたレストラン、気に入った。台北に戻る前に食べておこ。
明潭茶老爸
住所:No. 50號, Zhongxing Rd, Yuchi Township, Nantou County, 台湾 555
Googleマップ
古早味米苔目(湯) NT$70(約310円)
うどんとも違う、ふわっとした不思議な感触の麺。すぐ消化しちゃいそう。
鮮奶紅茶 NT$55(約240円)
今朝は失敗したから、ちゃんと美味しそうなこのお店でミルクティーを注文。うまし。
ホステルで荷物引き取り
引き取り時は、ホステルは無人だった。お世話になりました。立地も良くて清潔で、良い宿でした。
水社遊客中心
ホステルからすぐの、観光センターへ。
バス停
台北行き、台中行き・その方面のバス停は、水車誘客中心の目の前。時間帯によっては案内の方もいてました。
バスで移動:
日月潭→台北駅(4時間)
国光客運 1833
2,538円
日月潭~台北
※12Goより事前購入(手数料含む)
日月潭(水社遊客中心)
- トイレ休憩はない
- 車内にトイレあり(日本の高速バスと似ている)
- 日月潭では空いていたけれど、浦里バス停でほぼ満席になった
めっちゃ古いバスでした。TVモニターがついていたけれど、電源すら入らない。
トイレつき。「いつでも出せる」という安心感。
トイレもあるし、ビールをあけちゃお!
バスは高速道路を通りますが、日本の高速道路と違って街や村を通り、また高い壁などはほとんどない。車窓を眺めながらぼんやりするのが楽しい。

台中市街地

???
台北転運站(Taipei Bus Station)
予定より20分より早く到着。
ホステルまで歩く
夜の台北
e-bikeのバッテリーも怪しかったけれど、今度はスマホの充電が5%を切った。残量0%になる前に、ホステルに辿りつかねば。今回の旅は、こんなハラハラすることが多い。
台北駅付近は、道路幅が広い。
ド派手な電飾が眩しい。
このスターバックス、きたことある気がするぞ。
通り過ぎてしまって引き返す。
今晩の安宿は、複合ビルの2階にあるのでした。
なんだ?この入り口。
安宿があると思えない壮大なエントランス!
エスカレーターをのぼって2階がホステル。
チェックイン
立地抜群なのに、いつだって他のホステルより群を抜いて安いホステルなので、気になっていた。ネットでの評価も二極化。挑戦する気持ちで泊まってみた。
天使青旅 台北西門
3,158円/泊
女性専用ドミトリー(12名相部屋)
西門MRT駅と台北メインステーションの近く 2F.-2, No.51, Hengyang Rd, 台北中央駅, 台北市, 台北(タイペイ), 台湾, 100
■Googleマップ
■Booking.com(予約サイト)
女性専用ドミトリー(12名1室)
初めての、3段ベッド。
「下段ベッドをリクエスト」したら、「可能な限り対応します」という回答をもらっていたのに、何の説明もなく3段目だった。
ま、何事も経験よね〜
ちょっとワクワク。
3段目だけ、カーテンがついていない。人の視線がないという点からするとカーテンは不要だけれども、明るいし、なんだか落ち着かない。そして配管にうっすら積もったホコリが見える・・・イヤ!カーテンくれ。
結論:3段目は、ハズレ!

3段目からの眺め
シャワー&洗面室
シャワールーム内はとくにカーテンもないので、持ってきた衣類が濡れる可能性あり。

シャワールーム
洗面台にはドライヤーがありました。

洗面台。ドライヤーあり
トイレは、ホステルの外をでて建物内のトイレを利用する仕組み。ちょっと面倒くさい。
共用スペース
住んでるんか?くらい我が家のように寛ぐ方々。旅行でちょっと一泊というよりも、長逗留している宿泊者が多そうな雰囲気だった。
窓がないので、閉塞感がある。
すぐに就寝
面倒な3段ベッド&別室トイレですが、シャワーをあびてすぐに眠り、朝まで起きなかったので、わたしは特に困らなかった。ですが、
3段ベッド、閉塞感、外トイレなど、
心理ハードルが高いため、ドミ初心者には、このホステルはまったくおすすめできません。
↓ でもネタにはなるかも?
Day:4
日曜日
-
- 台北観光
- 午後便で移動:台北→大阪
朝の台北観光に出発
荷物預かりはない。不満。
チェックアウトせずに外出として、朝の台北をさんぽ。
富宏牛肉麵
台湾の定番グルメを食べに来た。
牛肉麵 NT$110(約490円)
うーん、パンチがないね。こんなんだっけ?
通りすがり、絶品肉まんに出会う
鈺師傅生煎包 西門総店
住所:No. 76-2號, Xining Rd, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
Googleマップ
肉まんが超美味。蒸した後に、油で揚げ焼している。もちっとしてカリッとしてジューシーで最高。こらえきれず台湾ビール買う。
感想:牛肉麺くってる場合じゃねえ!肉まん5個食べたい
龍山寺
中華系のお寺では、作法や見所がいつもわからないわ。(反省)
龍山寺
住所:No. 211, Guangzhou St, Wanhua District, Taipei City, 台湾 10853
Googleマップ
西門
台湾の”渋谷”、西門へ。
阿宗麵線(小) NT$65(約290円)
モツがおいしい。わたしはパクチー推奨派。味が締まる。
チェックアウト
荷物を引き取りにきた。
台北さんぽ
午後便で帰国するので、そんなに時間がない。大したことはできずに終わってしまった。

中華民国総統府

二二八和平公園
カフェ休憩
エネルギー切れ。コーヒーを飲む。
グラス購入
カフェで販売していたコップに一目惚れ。「経典雕刻玻璃盃」。玻璃とは水晶のこと。経典ってあるくらいだから、これは仏教デザインなのだろうか。わからん。
国立台湾博物館
建物自体がとても素敵でした。
- 台湾は歴史が浅いのだと実感
- 原住民族の展示
- ミュージアムショップで販売されているぬいぐるみが可愛い
歩いて移動:
国立台湾博物館〜MRT台北駅
Airport Lineで移動:
台北→桃園機場
2017年に開通したMRT空港線。EXPRESSに乗れば、30分ほどで空港に到着。
Airport Line (Express)
NT$160(約700円)
A1 Taipei Main Station〜A13 Airport Terminal 1
12:45
台北駅
すぐん満席になった。ラッキーなことに座れた。
13:22
桃園機場 Terminal1
あっというまに空港に到着。
台北駅すぐにMRT駅があるし、台北はめっちゃ便利だわ。
台湾桃園国際空港
出国
Airasiaは搭乗券発券済み。そのまま入場可能。イミグレーションもあっという間でした。
移動:
台北→大阪(2時間40分)
帰りもエアアジア。
エアアジア X
台北TPE-大阪(関西)
flight time: 2時間40分
15:40 15:30
台湾桃園国際空港(TPE) T1
CMみたいな写真が撮れた!
機内食(オプション)
せっかくだからマレーシアご飯を久しぶりに食べようじゃないか。
ちょうど食事時間帯に重なるため、事前にオプション注文していた機内食。事前オーダーならばちょっとだけ安いし、先に提供されるし、マレーシアリンギットを持ってこなくても良いので便利でした。
グリルペリペリチキン&ジョロフライス
アメリカーノ
TWD146
めっちゃ美味しかったです。あたり!
コーヒー付きも嬉しい。
マレーシアにしばらく行ってないな。
19:20 19:06
関西国際空港(KIX) T1
早めに到着した。
なのに、スルーするだけのはずの植物検疫ゾーンが大渋滞、税関も大渋滞で、入国に時間がかかってしまった。
関西国際空港
万博開催中の大阪、関空もミャクミャクがいっぱい。
おしまい。
日月潭&台北 4日間の旅
この旅のスケジュール
日月潭
Sun Moon Lake
水上バスでめぐる日月潭
バスで慈恩塔へ
“環湖一周” e-bikeで日月潭を一周
台北
Taipei
台北さんぽ(グルメ&龍山寺)
博物館・総統府・カフェ
この記事へのコメントはありません。