
八大関風景区
20世紀初頭の多様な国際的な建築様式が立ち並ぶ別荘地を歩く。
- 別名”万国建築博覧区“
- 海水浴場もある
- 蒋介石の別荘「花石楼」
こちらを訪れた旅
旅した時期:2025年6月
日本と青島との時差:日本よりマイナス1時間
1 中国人民元 ≒ 20.16 円
八大関風景区へのアクセス
最寄駅:青島地铁3号线「中山公园站」
MAP

八大関風景区を歩く
スタート:中山公园站

ビーチ方面を目指します。
道中、すでに美しい。
失礼ですが、「ここって中国なん?」と思うほど。

道端の充電サービス。
スマホ社会の中国ではバッテリー切れは死活問題。


継ぎ目が独特な擁壁。


途中に公園も。整備されていて綺麗。



綺麗な鳥にも出会いました。
綺麗なブルーの羽!


街灯もモダンです。

観光客も、結構多い。

ところどころには、モニュメント。

中国によくある社会主義モニュメントも。

第二海水浴場
砂浜が綺麗なビーチ
歴史街区ですが、ビーチもあります。

あいにくの曇天。

素敵なカフェ!
訪れたのが朝早かったためか、営業前でした。

ビーチでサッカーする男性たち。
中国では、路上で麻雀、ポーカー、将棋、カラオケ、太極拳など楽しむ人々はよくみかけるけども、スポーツ姿は新鮮だ。

しばらく、ここでノンビリ過ごす。




上方から海を見ると、岩礁がありました。

花石楼
かつては帝政ロシアの領事館だったが、のちに蒋介石の別荘となった
入場料:8.5元(約170円)

花石楼
ロシアのお城っぽい雰囲気。


赤いカーペットが素敵な内部
赤とカラフルなステンドグラスが素敵。


モスグリーンの革張りのソファ。センス良し。

螺旋階段。

気になったのがベッドリネン。
この枕カバー、めちゃ豪奢で素敵。
これはさすがに最近のものだよね。でもこの調度品にぴったり。


この建物はこじんまりしているけれど、隅々までデザインが凝っている。

足元のタイルにも注目!

2階の廊下。

青島にある建築物の写真が並ぶ。

建物の模型もありました。



物販コーナー
ミニチュアボトルのウォッカや、定番土産のピンバッジ。


めっちゃ素敵でした。
最後に思い出したけれど、ここは蒋介石の別荘でもあったところ。蒋介石ほどの大物になると、こんな素敵な邸宅に住めるのね。

観覧終了。

ヨーグルトドリンク休憩
賑わっていたので、私も買ってみる。

ふつうのヨーグルトドリンクでした。美味しいけれど。

山海関路を歩く。この「八大関」の由来は、8つの「関」がつく道路があったから。

元帥楼
日本とヨーロッパのスタイルを取り入れてデザインされた建築。中華人民共和国の6人の元帥がこちらの宿泊客だったため「元帥楼」と呼ばれる。

胡蝶楼
ピンク色。


八大関小礼堂

遠くに見えるビル。中国では上部に変わったデザインが多いけれど、これはいったい、なんなんだろ。

青島西班牙風情館

公主楼


おしまい。
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青島への旅
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青島ビール博物館
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嶗山
Laoshan
道教の聖地・嶗山に登る




















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