名古屋のシンボル、
ピカピカ金鯱がまぶしい名古屋城、観覧記。
名古屋城について
●日本初の国定指定の城
●徳川家康が創築
●約260年間、尾張徳川家の居城
●天下普請:小堀遠州が総奉行、西南諸大名の加藤清正らを助役とする
観光スポットとしては、
●めちゃ広い
●西の丸御蔵城宝館で「襖絵」を見る
●改修した本丸御殿で襖絵鑑賞
●天守閣は登れず
●ニンジャショーあり
アクセス
名古屋城
観覧料:500円(2023年5月)
名古屋市中区本丸1−1
Googleマップ 公式サイト
名古屋城を歩く
訪問時期:2023年5月
正門
表二之門
観覧料500円を払って城内へ。
さっそく見える、天守閣。
金鯱がピカピカ。
敷地、めっちゃ広い。
西南隅櫓
真っ白で青空に映える櫓。
空堀だった。
名古屋城内のマンホール。
西の丸御蔵城宝館
焼失を免れた障壁画が展示されていた。(写真禁止)。襖絵に紀三井寺が描かれていた、なんだか嬉しい。紀三井寺は、西国三十三所めぐりで訪れた、印象深い寺。
本丸御殿
復元された障壁画がまばゆい、豪華絢爛な本丸御殿。
豪華絢爛、ピカピカで綺麗。
でもこれだけ新しいと、なんだか「お城」っぽく思えないんだよなあ。
さっき西の丸御蔵城宝館でみた襖絵の復元があった。
紀三井寺、みっけ。
極彩色でド派手だな。
天下人だもんな。
こんなに簡素な台所ってある?と思ったら、少し違っていた。
ここは「下御膳所」。料理の最後の仕上げをするところで、囲炉裏は温め直すためのもの。なるほど!
天守閣
金鯱がみえる!
天守閣には登れなかった。
ベンチで休憩
ソフトクリームをほおばる観光客にまぎれてベンチで一休み。ここで、うたたねしてしまう。
目覚めたら、めっちゃ混雑してきた。
写真販売に、引っかかる
無料で撮りますよ!
気に入ったら買ってね、というよくある写真サービス。
お昼寝から目覚めたら列の並びがなかった。
いつもはスルーするけれど撮ってもらった。
いまから思うと、寝ぼけていたとしか思えない。
すんごい、良いポジション!
これは、写真撮りたいよね。SNSでアップしたいよね。
- 1枚1,200円ですよ
- データもお渡しできますよ
- 半額にしますよ
もらった写真は、手のひらサイズのプリントで、さらにその中の小さい四角の枠に印刷されたものでした。
なんだコレ。なんでこんな写真、撮影しちゃったんだろ、私・・。
スマホで気軽に自撮りができる時代、
なんでこんな時代錯誤の写真販売をしているんだろう。なにかの利権かな。何十枚を捨てても1枚買ってくれるお客さんがいればペイできるんだろう。でもそれってエコじゃない!
甲冑着た武士スタイルの演者が無料で一緒に撮影してくれるお城もあるのにさ。。
清正石
名古屋城で最大の石垣石材。巨石でああるがゆえ普請の名手加藤清正公が積み上げたと伝えらえれ、清正石と呼ばれてきた。
このエリアの石垣の担当は黒田長政だったらしいのに。報われないね。
旧二之丸東二之門
清正石の奥には、門。現在は通行不可。
東南隅櫓
忍者ショー
めっちゃ盛り上がっている忍者ショー。
背伸びして少し観覧したところ、観客のすぐそばでアクションをするためみんな大盛り上がり。
蚊に刺されて痒くてたまらない私は、一刻も早くムヒを塗りたくて撤収。虫除けスプレーが必要な季節になったな。
東門付近には、忍者ショー出演の俳優たちのパネル。
次来るときは、ちゃんと調べて良い席でみよう。
金シャチ横丁
東門からでると、飲食店がならぶ「金シャチ横丁」。
名古屋城の感想
感想:天守閣には登れなかったけれど、本丸御殿の見学や西の丸御蔵城宝館など見どころ沢山で忙しい城見学だった
おしまい。
NEXT:大須へ
久屋大通公園を歩いて、栄から大須へ。
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