大雪のなか、黒石駅周辺さんぽ。
・中町こみせ通りを歩く
・味噌ラーメンを食べる
寒波到来中、大雪の黒石では庇(こみせ)の本領発揮!
情緒ある街並み歩き。寒かった。
黒石へのアクセス
弘前駅より、弘南鉄道弘南線でやってきました。
今回の旅では、青森県の大鰐温泉から移動してきた。黒石は、青荷温泉へいく乗り継ぎ駅。
大鰐温泉→ 弘前 → 黒石 →青荷温泉
移動:
弘前駅→黒石駅
弘南鉄道弘南線 ¥470
弘前ー黒石
10:50 弘前
弘前は2回目。弘南鉄道に乗るのは初めて。
雪ニモ負ケズな車両。凍ってる。
11:26 黒石
酷寒だ。写真撮影するのも辛い。
黒石駅にて
荷物を預かってもらう
ロッカーを見つけることができなかったので、黒石駅内の営業所で預かってもらいました。(400円)。
黒石駅周辺雪の中を歩いて観光
青荷温泉行きのバスに乗るまでの1.5時間、
雪の黒石を歩いて観光。めっちゃ寒かった。
黒石駅をスタート
駅前のバスロータリー。中央に雪かき後の雪が山になっている。
ラーメンを食べる
出発したばかりだけど、さっそくラーメンを食べる。駅すぐのお店「大将」に入店。
提供までにどれくらいの時間を要するかわからないから、先にクリアしておかなくちゃ。
ラーメン大将
青森県黒石市一番町17
Googleマップ 食べログ
ラーメンはセルフで食券制。
初めての私は少々まごついた。
大将スペシャル¥1,120
カイワレが乗っている。しょっぱめだった。
ふたたび雪の中へ
さむい〜。
さっきよりも、吹雪いている!?
足元のマンホールは、こけし。
中町こみせ通り
こみせ:
藩政時代から残る木製の庇(こみせ)。
夏は暑い日差しを遮り、
冬は吹雪や積雪から人を守る。
ここ黒石の「こみせ」は現在でもまとまった形で残されているのが類を見ないことから、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
こみせ通り、スタート。
雪がこんもりと綺麗に積もっている。生クリームみたい。
お店はほとんど閉まっている。年末だからかな。
こみせには、巨大こけしがたくさんいた。
このこけしは「こけし灯篭」で夜はライトアップされるみたい。
巨大な杉玉をみつけた。
酒蔵かな?
杉玉にも雪がふりかかる。
レトロな街並みがつづく。
大雪でもあるし、建造物は大正ロマンだし、違う時代にやってきたみたいだ。
こみせ(庇)は積雪から守るため。
まさに大雪の今が、こみせのありがたみを一番感じる時期ではないかしら。
こみせの外側は雪かきの山。
ひ〜!
こみせどおり、風情があってすてきだな。でも寒い。
向かい側の巨大こけし灯篭もシュール。
雪は、どんどん強くなる。
雪と縁のない大阪出身のコムギは、ちょっと未体験ゾーンの降雪。
毎日毎日、新しい雪がどさどさと降るんだろうな。
引き返す
そろそろ時間切れ。黒石駅へ戻ります。
たくさん歩いたけれど寒いまま。
東北の寒さはレベル違いだわ。
黒石駅
室内は暖かい。ずっとここにいてたい。
スーツケースを引きとり。
駅をでて、目の前のバスターミナルから青荷温泉行きバスに乗る。
確かに目の前なんだけれど、積雪でスーツケースを引くことができない。
なので持ち上げて運ぶ。重いっ。
NEXT:青荷温泉へ
黒石駅前より弘南バス&送迎バスにのって青荷温泉へ。
雪の黒石を歩いて
感想:雪の中町こみせ通りは風情満点!巨大こけし灯篭が彩りを添えて華やかだった
大雪につつまれる建造物は情緖がさらに増していて素敵でした。こけしも可愛らしかったな。
東北の旅は、雪シーズンこそが真骨頂なのかも?
そんなことを思った、黒石あるき。おしまい。
この記事の旅:
みちのく湯めぐり 10日間
岩手県の温泉
鉛温泉
大沢温泉
繋温泉
鶯宿温泉
秋田県の温泉
雪沢温泉
青森県の温泉
大鰐温泉
青荷温泉
黄金崎不老ふ死
ついでに観光
こみせ通り(青森県黒石市)
花巻(岩手県花巻市)
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