ヨルダンの定番観光スポット、死海。首都アンマンからの日帰りツアーも可能ではありますが、せっかくならば死海リゾートに1泊するのがオススメ。
5つ星なのにリーズナブル料金で宿泊できるコスパ抜群の死海リゾート。モーベンピック リゾート & スパ デッド シーご紹介します。
目次
1.死海に行くならば宿泊がおすすめ
2.コスパ抜群!モーベンピック リゾート & スパ デッド シー
3.死海リゾートで心ゆくまで死海を満喫しちゃおう
死海に行くならば宿泊がおすすめ
首都アンマンから日帰りも可能ですが、宿泊にするとメリットがたくさん。
死海浮遊体験するのに荷物の管理がラク
ビーチ用の荷物やら、シャワーや着替えの事を考えたり。日帰りならば面倒なことが多いですがホテルならば専用ビーチからダイレクトアクセス可能で楽ちん。
せっかくなのでリゾートでのんびり
死海は浮遊体験だけではない。リゾートとしても世界レベル。せわしないヨルダン観光のなかの休息として、リゾートでゆっくりする日を設けるのも良いかも。
時間を気にせずサンセットを眺めたい
ツアーやチャーター車だとどうしてもやってくるタイムリミット。宿泊しちゃえば関係なし。
死海に沈むサンセットはとても素敵です。せっかく死海に来たならば見ておくべき絶景。
コスパ抜群!
モーベンピック リゾート & スパ デッド シー
いくつものホテルがならぶなか、選んだホテルはこちら。それは、ダントツで良心的な価格設定だったから。
ホテル情報
モーベンピック リゾート & スパ デッド シー
Mövenpick Resort & Spa Dead Sea
Googleマップはこちらから
Mövenpick Resort & Spa Dead Sea
モーベンピック リゾート & スパ デッド シー
宿泊費:
コムギはヨルダン旅を決めた約半年前、Booking.comより予約しました。良心的な値段だったのは早期予約の恩恵かも?
宿泊費:70jd 税サ込で83Jd(約13,000円)
1泊2日、クラシックツインルーム、1名利用
死海とプールの利用料は無料です。朝食ブッフェ付。
このクオリティで1泊朝食付き13,000円は、物価の高いヨルダンではかなりお値打ちです。
死海へのダイレクトアクセス可能
なんといっても最大のメリットは、専用ビーチがあることではないでしょうか。
手ぶらで死海浮遊体験できる
専用ビーチがあるため、死海浮遊体験も手ぶらでいけます。公共ビーチのようにロッカーで着替えたり荷物を預けたり、の手間がいりません。
早朝6:30から浮遊体験OK
前日に「朝がおすすめだよ、陽があたるから」とすすめられて早起きして死海へ。人も少ないし、キラキラして綺麗な死海。寝起きで手ぶらで来れるダイレクトアクセスは本当にありがたい。
早朝はおじいちゃんばかりだった。人目を気にせず堂々と脱げました。
質の良い泥が用意されている
公共ビーチでも泥はとれるそうですが、ホテルがかなり深い地中から掘り出してくれているため、楽をして質の良い泥でパックすることができます。楽チンで美しく!
豪華なプールも完備
素敵なプールがいくつもあります。宿泊者無料のプールでも十分素敵。
インフィニティプールがある
死海をのぞむインフィニティプール。完全なる早いものがちらしい。
タオルは使い放題
宿泊者に配られるタオルチケット。チケットを見せれば常時交換してくれる。
なんどもプールに出たり入ったりするリゾートでは、これはありがたい。
隠れ家リゾートが素敵
モーベンピック リゾート & スパ デッド シーは、まるで隠れ家みたいな雰囲気がとても素敵!
広くて移動が大変?カートで運んでもらおう
こじんまりした建物が連なるホテル、部屋次第では移動が大変かも。その場合は、敷地内をはしっているカートに乗せてもらうことができます。歩いていると、「乗っていく〜?」と声をかけてくれます。
遠慮せず、乗せてもらっちゃおう。
部屋も綺麗
室内もとても清潔で美しい。ヨルダン旅では今回の死海以外は立地重視でしか選んでいないため、あまりの美しさと豪華さに驚く。
到着日は20時には寝てしまっていたし、翌日は一日中ビーチにいたので、せっかくの素敵なお部屋も満喫できなかったのが悔やまれるところ。
でも、その少ない時間を過ごすのも、綺麗な部屋だとリラックス度が違いますよね。
有名スパ「Zara Spa」がある
死海リゾートきっての有名スパ、Zara Spaがリゾート内にあります。
午前中はビーチでゆっくり、日差しがきつくなる午後にスパで死海エステを受けるのも良いですね。
不満なのは食事料金の高さ
そんなコスパよしのモーベンピックですが、唯一不満なのは「飲食料金が異様に高い」ところ。
朝食は無料ですが、夕食ブッフェをつけようとしたら、ドリンクなしで税サ込・約4,600円ですって。ひえ〜〜。コムギは初日は20時に寝てしまったので回避。翌朝の朝食はモリモリ食べた。
ブッフェではなく、アラカルトで注文できるレストランがいくつもありました。こっちのほうが高そうだけども。
フード・ドリンク類持ち込み禁止
そんな物価の高いリゾート内ですが、フード&ドリンクは持ち込み禁止。知っていたのでとくに持ち込んでいないつもりだったコムギ。
保安検査あり
ホテルに入る前に保安検査がありました。ここ、空港かしら?イスラエルもすぐそこだし、危ないからかな。
X線検査はテロやら犯罪防止のための危険物チェックかと思いきや、液体物もチェックされてた。予想外にも、ヨルダンワインが引っかかりました。
ヨルダンワインは日本へのお土産なのだと説明し、ホテル内では部屋でも一切抜栓しないよう強く言われなんとか回避。厳しいな。
まとめ:死海リゾートで心ゆくまで死海を満喫しちゃおう
高級リゾートがならびたつ死海エリア。そのなかでも、5つ星だけれども比較的リーズナブルな料金で宿泊できるモーベンピック リゾート & スパ デッド シー。
ペトラ遺跡や砂漠など、活動系の旅になりがちなヨルダン観光。死海観光のときにはゆっくりリゾートを満喫するのも良いのではないかしら。
モーベンピック リゾート & スパ デッド シー、コスパがよくてオススメです。
* おしまい *
Mövenpick Resort & Spa Dead Sea
モーベンピック リゾート & スパ デッド シー
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