波しぶきをあげる地蔵崎に立つ、白亜の灯台。
天気が良ければ隠岐の島も見える、絶景スポットへ。
- 明治時代に建造された現役の灯台
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美保神社の青柴垣神事のあいま、歩いて灯台に行ってきた。
訪れた時期
2024年4月
美保神社での青柴垣神事を拝観するための週末弾丸旅。
美保関灯台のアクセス
美保関からは、徒歩30分程度。
行きは、ひたすら上り↑↑↑
帰りは、ひたすら下り↓↓↓
美保崎灯台へ
訪問日:2024年4月
青柴垣神事、祭祀中
一日中、いや一年間を通して執り行われている神事。あまりに長いため、息抜きがてら、中抜けてして遠出することにした。

青柴垣神事
出発:美保港
祭祀スタンバイ中の船を後にし、出発。
おだかやかな港。
海沿いの道を歩く
歩いて20分ほど。コンクリートで舗装された海沿いの道。
2023年12月、諸手船神事を見学に来た時にも美保関灯台へ歩いて行こうとした。そのときは地元の人に「坂道がきついから観光協会で電動自転車を借りた方が良い」と説得され、借りに行くのも面倒だなと思い、灯台行き自体をやめたのだった。
全然、余裕やん!
歩けるやん!
海沿いの道、むしろ気持ちよい〜
奥に小さな神社がありましたが、帰りに寄ることにして進む。
高台に、白亜の灯台が見えた。
4月の美保関は、ちょうど桜が開花中。
灯台のホワイト、桜のピンク、空のブルーのコントラストが綺麗。
美保崎灯台
到着した。
白亜の石造りの灯台。重厚感ある。
喫茶は休館日だった。今日は美保崎の人々にとっては年間でもっとも大事な神事の日だからだろうな。でも中で休憩することは出来ました。
「燈の守り人」がお出迎え。
いろいろな擬人化キャラいるんだなと、旅に出ると感心する。
こちらは、灯台で使用した初代のガラスだって。
地元の窯元の陶器販売中。
飯碗を買って帰りました。
灯台の周りを歩く
ぐるっと一周してみる。
入り口の反対側は、展望台デッキ。天気が良ければ隠岐の島も見ることができるそう!
この日は晴れていたけれど、遠くはモヤがかかっていて見えなかった。
地之御前の遥拝所。
与謝野鉄幹・晶子歌碑。ふたりがこの地を訪れたときに詠んだ歌が刻まれていた。
地蔵崎。
出発、美保関へ
引き返します。
神社
さっき通り過ぎた神社に参拝。
下りは、らくちん。
綺麗な海だな。釣り人がいてた。
美保港
あっというまに美保港に到着。
埠頭のほうまで行ってみた。
港が静かなのは、祭祀中で地元の方がみな神社の方に集まっているからだろう。
祭祀で使われる船、スタンバイ中。
このあとは、青柴垣神事を拝観するため美保神社へ戻りました。
おしまい。
山陰 2日間
神事を見にいく旅
この旅のスケジュール
青柴垣神事(美保神社)
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