冬の霧島・塩浸温泉旅
週末2日間のひとり旅。
旅に出た理由
理由:航空券が格安運賃だったから。
片道4,300円、
往復で8,600円だよ。
旅のメインイベント
- 百名山・霧島に登りたい
- ついでに温泉に入りたい
どっちも叶った。
めっちゃ歩いて、
めっちゃ温泉に浸かった2日間。
1日目
- 霧島山(大浪池登山口ルート)
- 温泉① 硫黄谷庭園大浴場
- 焼肉食べ放題
- 温泉② 霧島温泉に宿泊
移動:
神戸→鹿児島
今回はスカイマーク。
飛行機(スカイマーク)
4,300円
神戸ー鹿児島
※「いま得」料金
7:35
神戸
8:45
鹿児島
鹿児島も快晴。
移動:
鹿児島空港→霧島いわさきホテル(乗継)
バス(鹿児島交通)
730円
鹿児島空港ー霧島いわさきホテル
9:40
鹿児島空港
10:22
霧島いわさきホテル
移動:
霧島いわさきホテル→霧島・大浪池登山口
乗換え:12分
霧島連山周遊バス
240円
霧島いわさきホテルー大浪池登山口
10:38
霧島いわさきホテル
10:50
大浪池登山口
霧島は、まだ残雪がのこる
九州だから暖かいだろうという思い込み。霧島は山だから九州といえど標高も高く、まだ積雪期と知る。アイゼンも持っていないので、積雪の残る韓国岳(からくにだけ)へいくのは中止。
霧島山登山
大浪池登山口ルート
行動時間:2時間
大浪池で引き返す、お手軽ハイキングをすることに。
トイレ(凍結のため閉鎖)
ちょっと〜〜
どうしてくれるのよ。もつかな、私の膀胱。
登山開始
わりと舗装されていて、歩きやすい。
木製の登山道
ガレてきて、木製の登山道が出現。
大浪池
こりゃ絶景だわ!
ここから、下山。
あっという間だけれど、とりあえず満足。
引き返すことも、勇気だね。
移動:
大浪池登山口→硫黄谷
登山の後は、温泉!バスのルート上にある温泉施設を目指す。
霧島連山周遊バス
650円
大浪池登山口ー高千穂河原ー硫黄谷
13:06
大浪池登山口
バスは3分遅れで到着。
13:29
高千穂河原
高千穂河原は、かつて霧島神宮があった場所。
高千穂河原
鹿児島県霧島市霧島田口2583−12
Googleマップ
バスの時刻調整待機中に、下車して観光させてもらう。
13:57
硫黄谷
温泉の最寄バス停で下車。
硫黄谷庭園大浴場
硫黄谷庭園大浴場
入湯料:1,000円(2022年1月)
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3948
Googleマップ
まるでプールのような規模の温泉だった。リアル「千人風呂」。修学旅行生も余裕でさばけそう。混浴ゾーンもあった。スケールの大きさか面白い。
歩いて移動
適当なバスがないので、歩いて移動する。
いたるところで、蒸気が噴出。
これぞ温泉街だわ。
丸尾の滝
丸尾滝
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3878−114
Googleマップ
高さ23m、幅16mだって。
水しぶきが、ナナメで幾何学的。
奥に見えるのは、柱状節理。
ビールを飲んでバス待ち
こんばんは、霧島神宮の近くに宿泊。宿には温泉風呂もあるし、楽しみだ。近くにお店があるかわからないので、ビールを買っておく。そして1本飲みながら、バスを待つ。
乗る予定のバスは、運休だった。
本日は土曜日、チェックしていたのは平日ダイヤで、乗るつもりだった霧島神宮行きのバスは運行終了していた。まだ17時だよ?
ビールを飲んじゃったけれど、これから1時間40分、霧島神宮まで歩くことにした。
歩いて宿泊先へ:
丸尾バス停~霧島神宮
所要時間:1時間40分
やむをえない。霧島神宮のすぐそばの宿にある宿泊先まで歩く。歩ける距離で良かった。
なにこの景観。両脇から蒸気が噴出しているよ。
これが霧島の通常なのか・・・!
森林のなかを進む。
日が暮れてきた。
もちろん、歩いている人なんて、いない。
途中、トイレスポットあり
道の駅 霧島 神話の里公園を通過。トイレ問題は解決。ホッとした。
灯篭が出現。霧島神宮が、近づいたサイン。
チェックイン
霧島神宮温泉 民宿きりしま路
和室(8~10畳)素泊まり
4,950円/泊
〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2459
■楽天トラベル
■公式Webサイト
■Googleマップ
和室
今晩は、和室。
年季ははいっているけれど、無問題!
おみやげの焼酎を購入
酒屋さんが空いていた。きりしま限定の焼酎「霧島連山」を購入。悠久の大地!
夕食:
焼肉食べ放題
なんと!アラフォーだけれど食べ放題にきたよ。宿から近くの人気店。
焼肉の花粋苑
鹿児島県霧島市霧島田口2459
Googleマップ 食べログ
焼肉食べ放題 ¥1,800
なかなか、いける。
40歳を超えると、赤身しか食べることができない。
宿で入浴
宿の温泉風呂に入浴。めちゃくちゃ好みの泉質。
門限あり
22:00門限とのことだが、21:30には施錠されていた。ビールを買い足したいのに、酒屋にいけず。
寝る。
2日目
- 霧島神宮
- 温泉③ 塩浸温泉
- 天降川沿いを歩く
- 温泉④ さかいだ温泉(安楽温泉街)
- 熊襲穴
- 鯉の洗い&鰻
朝
チェックアウト前に、霧島神宮へ参拝。朝なら人が少なそう。宿はバスターミナル前、ターミナルも、がらんどう。
霧島神宮
池も温泉だ。
チェックアウト
お世話になりました。温泉もあるし霧島神宮にも近いし、私のニーズを満たす宿でした。
焼きドーナツ&かすたどん
薩摩蒸気屋さんにて、やきドーナツ、かすたどんを購入。
めっちゃ美味しい!お土産制度を廃止した私には珍しく、会社にお土産を買って行く。
得意げに配布したところ、過去に先輩にお土産でもらったことがあると判明!恥ずかしい。ていうか、超失礼なことしちゃった。
移動:
霧島神宮→丸尾(乗換)
塩浸温泉を目指す。
バス(鹿児島交通)
330円
霧島神宮ー丸尾
10:04
霧島神宮
10:19
丸尾④到着
ここ丸尾にも日帰り入浴施設がありました。
乗換え時間は、25分。待っている間にコーヒータイム。コンビニって最高だ。
移動:
丸尾→塩浸温泉
バス(鹿児島交通)
460円
丸尾ー塩浸温泉
10:44
丸尾
待っている間に、雨足が強くなってきた。
11:08
塩浸温泉
塩浸温泉
龍馬公園でもある。
ここ塩浸温泉は、龍馬&お龍の新婚旅行で訪れた地。記念碑がありました。新婚旅行の記念碑が造られる偉人って、すごいな。人気だもんな。
塩浸温泉 (龍馬公園)
入湯料:380円(2022年1月)
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606
Googleマップ
龍馬資料館この世の外
資料館で学ぶ。
龍馬資料館この世の外
入館料:200円(2022年1月)
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606
Googleマップ
日帰り入浴
朝に霧島温泉に入ってきたけれど、もちろんこちらでも入浴。女湯は、「お龍の湯」。
塩浸温泉
入湯料 ¥380
雨だからか時間帯からか、貸切でした。
入浴後の温泉タマゴは、必食。
温泉卵って、なんでこんなにうまいのか。
歩いて移動:
妙見温泉へ
天降川(あまもりかわ)沿いを歩く。川は見えたり、見えなかったり。
珈琲館たんぽぽ
「日の出温泉 きのこの里 霧島」に併設されたカフェに寄り道。
珈琲館たんぽぽ
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3698
Googleマップ 食べログ
チーズケーキ+珈琲セット ¥700
天降川を眺めながら休憩できる。うん、雨だ。
ふたたび、歩いて移動:
妙見温泉へ
道すがら、廃業している温泉旅館を、たくさん見かけた。
山の湯(廃業)
新川渓谷温泉せせらぎ荘(廃業)
さかいだ温泉 (安楽温泉街)
車がたくさん止まっている温泉が気になって、わたしも入浴。
さかいだ温泉
入湯料:300円(2022年1月)
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4179
Googleマップ
「砂風呂」とか、噴出する蒸気による「天然サウナ」など、シンプルな湯船以外にもお楽しみモリモリ。
熊襲穴
長い階段を登って、熊襲穴へ向かう。
熊襲穴:
クマソ族の首領・川上梟帥(カワカミタケル)が住んでいたところ。倭建命に殺されたと伝えられている、伝説の舞台。
熊襲穴
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4381−1
Googleマップ
中にはカラフルな壁画。
田代鮮魚店
この旅いちばんの出会いは、こちらのお店。
田代鮮魚店
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4383−8
Googleマップ
テイクアウトして、近くのえのき公園にて食べる。
鯉の洗い ¥500
天然うなぎ ¥1,800
このお値段で、このボリューム。
めっちゃ美味しい。
これから、大阪へ戻る。
鹿児島空港へ向かいます。
バスで移動:
妙見温泉→国分駅
バス(鹿児島交通)
340円
妙見温泉ー国分駅
17:53
妙見温泉
18:15
国分駅
国分駅で乗換え。
乗換え:52分
国分駅には、時間をつぶすところが、特になかった。
バスで移動:
国分駅前→鹿児島空港
バス(鹿児島空港線)
410円
国分駅前ー鹿児島空港
19:07
国分駅前
19:30
鹿児島空港
飛行機で移動:
鹿児島→神戸
飛行機(スカイマーク)
4300円
鹿児島ー神戸
※「いま得」料金
20:25
鹿児島
雨のなか、離陸。これはこれで、綺麗だな。
21:35
神戸
神戸も雨だった。あーあ。
旅は終了。
霧島2日間
旅を終えて
感想:温泉に浸かりまくったな
登山した後、温泉に浸かる。
バスに乗り遅れて歩いた後、温泉に浸かる。
クッタクタに疲れては、超回復する2日間でした。
おしまい。
霧島2日間
霧島・霧島神宮・塩浸温泉
この旅のスケジュール
百名山に登る
霧島山麓
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