金沢おでんの名店、
三幸(みゆき)本店へ行ってきた。
●猛暑の8月は開店時は行列なし
●あっさり出汁のおでん
●車麩が絶品
●雰囲気がいい
●オペレーション抜群
金沢名物のおでんだけれど、
夏だからか、噂よりも行列になっていなかった。
三幸(みゆき)本店へのアクセス
金沢の片町エリアにあります。
金沢おでん「三幸本店」
訪問:2023年8月
三幸 本店
石川県金沢市片町1丁目10−3
Googleマップ 食べログ
入店まで並ぶ(1時間)
先人達のレビューによると、数時間並ぶことはザラらしい。
アルコールを伴う飲食だと、待ち時間が長くなるのは当然よね。
どうせ待つならば、1回転目に入店したい。
金沢観光を犠牲にして、開店まえから並ぶことにした。
14:57 並び始める
16時開店なので15時には到着。
誰も並んでいない。
鈴木大拙館を切り上げて小走りでやってきたのに、拍子抜け。
あれ!?数時間行列になるのでは?
もしかして、臨時休業とか開店時間が変更していたとかなら困ったな。
15:25 開店準備始まる
お店の方が開店準備作業を始められた。
16時開店です、お待ちくださいとのこと。
予定通り営業されるみたいで安心。
案内板が掲げられる。
15:30 二番目のお客さんがきた
やっと二番目のお客さんがやってくる。私しか並んでいない様子を見て不安そうな様子。16時開店だそうですよ、と話しかける。
振り返ると行列が伸びていた。なんだか嬉しい。
15:45 開店
開店16時ですが、前倒しで入店案内された。
一番のり入店だ。
一番乗り特権:
おでん鍋前の特等席に座る
カウンター奥から順に案内される。
せっかく一番に並んだのに、奥の端っこの席なんてツマンナイ・・・
おでん鍋の前の席をリクエストしたら、快諾してくれた。
言ってみるもんだ。
おでん屋さんの特等席は、やっぱりココよね。
ぎっしりと敷き詰められた、おでんだね。
車麩は絶対に頼まなくっちゃ。
訪れた日は、開店時刻に到着したお客さんも一巡目で入店できた。並ぶ必要は、なかったのだった。
でもね、特等席に座れたから、いいんです。
料理のオーダーは16時から
15分前倒しで入店したけれど、注文は16時からと案内される。
16時になると、6名ほどの店員さんが一斉に注文をとりはじめる。手際がいい。人気店に驕ることなく、接客面でも一流だわ。
三幸(みゆき)本店で食べたもの
※価格は、訪問時・2023年8月の情報です
生ビール大 ¥1,200
生中の2倍サイズ。
しっかり特大サイズ。
泡少なめで、ぎっちり注がれた生ビール。イイネ!
牛すじ煮込み ¥600
皆が注文する定番メニュー。せっかくならば、煮込みではなくておでんの牛すじを選ぶんだった。
牛すじは、注文一巡目で完売していた。
あと、ジャガイモも完売していた。
梅貝 ¥440~
大きい梅貝は、注文したら鍋から揚げて、食べやすくカットしてから提供される。
プリっとして美味しい。甘辛い出汁が美味しい。
大根 ¥330~
車麩 ¥330
イワシのすり身 ¥300
ふかし ¥220
おでんの大根が時価/個体価なんて、初めて出会ったわ。
車麩は、お出汁をたっぷり吸ってモチモチしていて最高。
イワシのすり身は、普通かな。
とろろ鉄板焼き 和風×チーズ
ハーフサイズをお願い。
ふわっふわ。おでんそっちのけで、がっついてしまう。
オーダーから10分ほどで、カウンター席はこんなありさまに。
反省:提供スピードが早い!注文はチョコチョコすべし
みゆき揚げ(自家製さつまあげ)
人気メニューの自家製さつまあげがきた。
ハーフサイズに対応してもらい、2個。
おでんが美味しいってことは、練り物が美味しいってことなんだ。
串焼き(シロ)¥250
早い者勝ち、勇んで注文したシロ。
もうお腹いっぱい。
でもまだ食べていないメニューがある!
おでんを追加。
いか団子 ¥220
玉子まき ¥270
お会計
5,310円でした。
おなかいっぱい。
食べ終えて:「三幸本店」の
おすすめメニュー
特に美味しかったのは、
●車麩
●梅貝
●とろろ鉄板焼き
●みゆき揚げ
金沢ご当地おでんだねは必食です。
おしまい。
夏の金沢 2日間
この旅のスケジュール
この旅の思い出
金沢のおでん・ラーメン
この記事へのコメントはありません。