中華門
中国に現存する最大の城門へ。登れます。
- 入場料:50元
- 行き止まりに注意
- 城壁の上にはトイレなし
この記事の旅
旅した時期:2025年9月
中華門
- 中国に現存する最大の城門
- 明代初期に南京城の正門として造られた
- 現在の中華門は清代に再建されたもの
入場料:50元
入場料、高い。
入場
重厚な扉を通過。
なんじゃこりゃ。漢字の意匠が施されたコンテナ的なもの。
門の上部を見上げると、深い穴。かつてはここに区切る壁があったとか。
門は何重にもなっている。
城壁の上へ
階段を登って、城壁の上へ。
上に来た。
重厚な扉。
城壁歩きスタート。
ほとんど人がいません。
城壁らしく、砲台のレプリカが設置されていた。
新しく補修されたという橋の上からみた景色。
とにかく人がいない。門入り口付近にいた観光客のなかでも、城壁を歩く人は少ない。暑いからかしら。
小学校が見えた。
民家も見える。
遠くにはビル群が見える。
行き止まりだった。
ついさっき、中年男性に話しかけられたことを思い出す。中国語ワカラナイといっても、何度も話しかけてきた。なんだったのだろう?と思っていたけれど、気づいた。きっと、彼は「この先は行き止まりだよ〜」と教えてくれていたのだろう。親切を無下にしてごめんなさい。
ま、もともと折り返すつもりだったから問題なし。
電動カートが、やってきた!
西安城壁にも、南京城壁にも、カートはいなかったぞ。
中華門入り口の上あたりまでもどった。反対方向には、売店があった。
レンタサイクルもありました。
こっち方向が、中華門のメインなのね。
電動タイプもありました。
一面の屋根。
民族衣装をきた撮影クルーと遭遇。
シャンシャンうるさいな〜とおもって眼下をみおろすと、そこには私のお気に入りレストラン「南京大牌档」。時刻は11時、開店直後の入店ラッシュを告げる音でした。(南京大牌档は、順番待ち客を呼び出すときに大音量が流れる)
正面には、変わった形の高層ビル。真ん中だけくっついてる。
中華門入り口へ戻る。
退場
おしまい。
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中華門から歩いて向かう。
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