南京(江蘇省)

南京名物料理 塩水鴨&鴨血粉絲湯

 

塩水鴨

南京名物料理 

南京を訪れたら必食のメニュー

  • 塩水鴨(盐水鸭)
  • 鴨血粉絲湯(アヒルの血と春雨スープ)

南京の「塩水鴨」は、私は北京ダックより好み。

この記事の旅

旅した時期:2025年9月

塩水鴨(エンスイーヤー)

塩水鴨とは

炒った塩を鴨肉にすり込み、塩水と香味野菜、香辛料が溶け込んだ調味液でじっくりと煮込んで作られる。とろけるような柔らかい肉質、ジューシーさ、そして上品な脂で、噛むほどに広がる旨味が特徴。

南京を代表する鴨肉料理です。

実食

  • シットリ、ムッチリ
  • 味が濃くて美味しい
  • 脂も乗っている
  • これでたったの26元(約520円)

塩水鴨

塩水鴨のメニュー

北京ダックVS南京ダック

ダックといえば、北京ダックが有名。
それに対し、塩水鴨は「南京ダック」とも呼ばれる。

北京ダック

北京ダック

パリパリの皮をいただく北京ダックより、
しっとりムッチリの肉をいただく南京ダックの方が、私は好き。

塩水鴨

お土産でも大人気

ダックの持ち帰り専門店は、いつも行列でした。そしてみな大量に買っていく。

動物検疫にひっかかるので肉製品を持ち帰れないのが、悲しいです。両親にも食べて欲しい一品。

行列

鴨血粉絲湯(ヤーシュエフェンスータン)

鴨血粉絲湯とは

鴨の血を固めた「鴨血(ヤーシュエ)」と春雨(フェンスー)がたっぷり入ったスープ料理。主な具材は鴨の血のほか、レバー、砂肝、豆腐、油揚げ、パクチーなどで、アヒルの骨を煮込んだ濃厚で旨味のあるスープが特徴

南京のファストフード

南京では、ファストフードとして専門店もたくさんあるし、料理店でも必ずメニューに掲載されていた。

メニュー

実食

鴨血粉絲湯

  • 「鴨血」はわりと小さめ。食感はトゥルンとしていてコンニャクみたい。臭みはない。
  • 麺は春雨
  • スープはあっさり
  • パクチーに助けられる(香草パワーすごい)

鴨血以外にも、ホルモンがゴロゴロ入っていた。

鸭血粉丝汤

私の感想:滋養強壮系メニュー。美味しさを求めるタイプのお料理ではない

 決してまずいわけではないけれど、私が積極的に食べることはない。そんなメニュー。

韓国の「ソンジ」を思い出すが
「鴨血」の方が私は好き

血を固めた料理といえば、韓国の「ソンジ」。

ソンジ:牛の血を固めたもの

ソンジ

ソンジ

カサカサで豆腐大のサイズのソンジは、私は苦手です。
南京の「鴨血」はカサカサ感がないぶん、私は平気でした。

でも決して、好物ではない。
とりあえず、食べてクリアした気持ちです。

 

おしまい。

 

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