
まだまだ少ない、ジョージアのグルメ情報。ジョージア料理を気軽に食べれる、トビリシのおすすめレストランを紹介します。
お勧めしたいレストランは、
Samikitno Georgian Cuisine
です。
おすすめの理由
- アクセスの良さ
 - 英語メニューあり
 - ジョージア伝統料理が美味しい
 - 人気で混雑、ワイワイ陽気な雰囲気
 
レストラン情報
概要
Samikitno Georgian Cuisine
営業時間:
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Googleマップ
メトロの自由広場駅(Liberty Square)駅からすぐです。
最寄り:Liberty Square駅

おすすめ理由①
アクセスの良さ
メトロの「Liberty Square(自由広場)」駅から地下道を通って出口すぐ、アクセスの良さ。旅行者にもわかりやすいです。
Liberty Square駅

メトロは少しロシアの雰囲気。モスクワの美術館のような部分ではなく、スタイリッシュなんだけれど無機質なデザインがロシア風。ロシアというよりソビエト連邦の文化なのか。
夜の自由広場はとても綺麗。

地下道をくぐる
地上の道は自動車専用で人間は横断できない。人間は地下道で移動です。

地下道にはお土産物店やら売店が並ぶ。

トイレは有料(1ラリ)
店はすぐだけれど、トイレに行きたい。レストランまでの道で迷ったらトイレ難民になるし。見つけたらとりあえず入っておけが旅でのトイレの鉄則ですよ。

21時には閉店するトイレだそうで消していた電気を点けてもらい、無事に済ませました。1ラリ。
日本は公共の場にトイレがあるし、21時でも利用できるし、無料で清潔だし、ほんとうに頻尿の人間に易しい国だよなあ。
地下道を出てすぐにお店がある
地下道を出るとすぐ、大通り沿いにレストランはありました。

21時すぎているけれど結構人がいるな?これは期待できそう。

店内はたくさんのお客さんがいたけれど、なんとかテーブルを確保。

おすすめ理由②
英語メニューあり
英語圏でない国にきて悩ましいのは「料理のオーダー」。料理名が判別できない、すなわち値段もボリュームもわからない。
ここSamikitno Georgian Cuisineには、写真付きの英語メニューがあります。だからとっても頼みやすい!

おすすめ理由③
ジョージア伝統料理が美味しい
旅にきたら絶対に外せない、ご当地料理。なかでもジョージア料理は日本人の舌に合うと前評判も芳しい。何がなんでも店選びに失敗したくない!そう思っていたのでした。
ここSamikitno Georgian Cuisineは、そんな旅人の期待に応えてくれるレストラン。日本人コムギの舌に合いました。
オーダーしたお料理
おひとりさまが堪えるのは、大皿料理の旅先での食事かしら。3品注文しようと「それはちょっとアナタにはボリュームがあるわよ。2つにするべきよ」と頼ませてもらえません。
生ビール
ジョージアはワインの国と知っていますが、メスティアで飲みすぎて二日酔いになったため慎重になるコムギです。今回はワインは飲まないぞ。
生ビールがありました。銘柄は不明。お料理メニューは写真付きでしたがドリンクメニューは英語表記がなかったので、生ビールタップの写真をとって指差しで注文。必死です。だって飲みたいもん。

本日、はじめてのビール。感激です!
生ビール
2.5ラリ(約90円)
シュクルメリ
Chicken with Garlic Source
ジョージア旅で一番感激したお料理がこちら。シュクルメリという、チキンをにんにくたっぷりのサワークリームで煮込んだ料理です。ものすごいボリューム。

シュクルメリ
ハーフサイズ 10ラリ(約360円)
チキンはオーブンで焼いたあとのもの。まだパリっとした食感が残っている。そしてニンニクの効いたソース。にんにく丸々ひとつ分は悠に使っているだろうなとわかる、たっぷりのニンニク。サワークリームに溶けている。このソース、最高です。

チキン以外のものも浸して食べたい。てか、飲める!
ビールもおかわり!同じものをお願いしますと言ったつもりでしたが、ハイネケンが来た。がっかり。

ニシンのマリネ
Marinated Harring with boiled potato
2017年のロシア旅にて感激したニシンのマリネ。ここジョージアで発見し大喜びのコムギです。ポテトが添えられているところも同じではないの!そもそもジョージア、旧ソビエト連邦だものね。

ニシンのマリネ
7ラリ(約250円)
ハルチョー
Beef Soup
まだ食べれる!
さきほど注文させてくれなかったウェイターではない人に声をかけてこっそりと追加注文。ハルチョーが大好きになったのです。ハルチョーは、トマトベースの、ピリリと辛みのある牛肉のスープ。ちょっぴりスパイシーで香りも良い。少しお米も入っています。

スープ系ならばいくらでも食べることができちゃう。
ハルチョー
8ラリ(約290円)
おすすめ理由④
人気で混雑、ワイワイ陽気な雰囲気
どうせ入るならば外したくない!レストランは21時過ぎに訪問しましたがそれでも大混雑。テーブルが空いていてよかった。店員さんはたくさんいるので、混雑しているけれど料理はすぐに出てきたので問題なし。

ピロスマニの絵も飾られている!
もちろん複製画だけれど、壁にはピロスマニの絵画。

悪趣味だなあというくらい、ズラズラと並ぶ。

居酒屋での飲食代の代わりに、お店の壁に飾る絵画を描いたというピロスマニ。彼の絵は、美術館でなく居酒屋で楽しむのが本来の姿なのだろう。
トビリシでジョージア伝統料理を食べるならばココ!
ジョージア料理を食べることができるし、写真付き英語メニューがあるので旅行者の注文にも易しいし、ピロスマニの絵画が飾ってある。
ああ、ジョージアに旅行に来たなああ!
そう思えるレストラン。
まだまだ少ないジョージア旅行情報。トビリシでの食事場所に悩んだら、ぜひ訪れることをオススメします。にんにく×サワークリームソースがたっぷりかかった鶏肉料理「シュクメルリ」は絶品ですよ。
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