色の谷 Valley of colors
ジプニーに乗って、フォトジェニックなバギオ近郊の町へ。
こちらを訪れた旅
旅した時期:2025年5月(GW)
色の谷について
Valley of colors
カラフルな家々が連なる丘陵地帯
地元のアーティストグループ「Tam-awan Village」の協力のもと、住宅をキャンパスとして色塗られたもの。めっちゃカラフルで、バギオエリア随一のフォトジェニックスポット です。
日常生活を見学
実際に人々が生活しているエリアでもあります。集落のなかにお邪魔すると、日常生活を垣間見ることもできます。
バギオ中心部からアクセスが良い
色の谷:バギオ市の隣町ラ・トリニダード(La Trinidad)に 位置する
ジプニーやタクシーで簡単にアクセス可能。私はジプニーで行きました。
色の谷へのアクセス
Valley of colors
バギオからジプニーで15分くらい。
▼ジプニーでのアクセス方法
Googleマップ
色の谷
Valley of colors
ジプニーを下車、
色の谷に到着
乗車時に、色の谷で降りたいと伝えていたので、目の前で降ろしてくれた。
目の前は、ちょうどフォトジェニックなスポット。
めっちゃカラフル!
訪れた日、朝のバギオは快晴。
午後から曇って雨が降ったので、朝一番にきたのは正解だったわ。
人だかりができているのは、フォトスポット。
私はひとりだし、自分の写真を撮るのもなあと思い、並ばず。
どこから見ても綺麗だし、素敵な写真は撮れるよ。
橋
撮影スポットの2つ目、それはこの橋。
橋のまんなかで”虹の谷”を背景にポージングをとって素敵な写真を撮るのだとか。
橋を渡って集落へ
橋を進もうとしたら、犬に阻まれた。
それは勘違いで、一緒に歩いてくれた。案内してくれんだと思う。
端から見た川。ちょっと綺麗だとは言い難い。
集落まで行く観光客は、ほとんどおらず。生活エリアだもんね。急に静かになった。
びっしりと一面に貼られた選挙ポスター。たくさんの候補者がいるんだね。フィリピンは選挙への関心が高いのだと思う。
一段ごとに色塗られた階段は、とってもカラフル。
かなり急な階段のため、ゼエゼエいいながら登る。
振り返ると、向かい側の斜面にも住宅がびっちり建っているのが見える。
色の谷の位置するラ・トリニダードは丘陵地帯。
ワンちゃんたちに追いかけられた。敵視されているもよう。怖い!地元の少年が助けてくれた。
それにしても可愛いカラーリングだな。
向かい側の集落は、NOペイント。こんなにも雰囲気が違うのね。
ここ虹の谷ではたくさんの猫に出会いました。
この可愛い猫は、オスカー。通りがかった地元の女性が名前を教えてくれた。
まだまだ上り階段は続く。
何を目指しているんかわからないけれど、頑張って登るぞ。
そう意気込んだものの、犬に吠えられまくって怖いので撤退。
洗濯物かのように吊るされた選挙ポスター。
洗濯物は10分で乾きそうな、良い天気。
さっき私に吠え立てていたワンちゃんは、ぐっすり眠っていた。可愛い。
くだり階段、傾斜がきついので怖い。
フサフサの毛のワンちゃんと、飼い主の女の子。どちらも可愛いね。
橋まで戻ってきました。
写真撮影が終わるまで、しばし待つ。
さっきより観光客が増えた気がした。
道路沿いから集落を眺める
”色の谷”の川向かいの歩道から、集落を眺める。
縦長の住宅が多いんだな。
除草作業だろうか。転落しないか、見ている私がヒヤヒヤ。
よく見ると、ファンタジーなカラーリングの住宅に、選挙ポスターが貼られているのがわかる。
アートに徹していない生活感が、旅行者の私にとっては楽しかったりする。
別の橋を渡って集落へ
撮影スポットからくだっていったところにある、もうひとつの橋にきた。大した距離ではないのに、ここまでくる観光客はいない。おすすめ。
集落入り口に、商店がありました。こちらもカラフル!
バナナも販売中。
THAT’S フィリピン!
電線のからまっているさまが、いかにもアジアだ。
こちら側は、道も広めでのんびりした雰囲気。
じっとこちらを見つめる猫。
ビールを販売している商店を見つけた!やったね。
すぐに飲み干しちゃった。
出会う猫たち、みんなツンツン系。でも可愛い。
猫と違って、少年たちはニコニコしながら声をかけてくれた、嬉しかったな。
休憩
特にすることもない。色の谷を眺めながらボンヤリすることにした。カラフルだな〜
ビールを買って飲みながら鑑賞していると、警備のかたに注意された。ここはアルコール禁止エリアでした。あぶない、あぶない。すぐに捨てたら、許してもらえました。
TAHO販売が、大人気。ビールじゃなくてスイーツを選ぶ人間になりたい。
すぐに捨てることになったビールを買った商店。
ここにも猫がいた。
やっぱり、つれない反応だった。
ナンパされた
ぼーっとしていたら隣にやってきた少年。どこから来たの?って声をかけられる。キュン。

君はいい子だよ!
FORM JAPANと答えたけれど、JAPANを詳しく知らなかったようで会話が続かない。横を通り過ぎるTOYOTA車やISUZUトラックを指差して、日本のクルマなんだよと伝える。自動車産業は日本の誇り!
お互いにたどたどしい英語で会話して、しばらく一緒に集落を眺めていた。
すると、彼の高圧的な「友達」がやってきた。そして、その「友達」に会うなりお金をたかられる。あげませんよ?
面倒なので、引き揚げた。
楽しい気分が台無しやんけ!
もしかして、美人局的な何かだったのかな。
そうだったならば、私ってば、なんてチョロイんだろう。危なかったわ。
ジプニーでバギオプラザへもどる
やってきたジプニーに飛び乗って、バギオへ戻りました。リスク回避!
おしまい。
NEXT:バーンハム公園
現地の人の憩いの公園へ。
屋台を冷やかすのが楽しい。
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