香港といえば、摩天楼やショッピングのイメージ。
そんな香港のシティエリアはほんの一部で、その他の多くのエリアには大自然が残されているって知ってましたか?
香港ベストトレイルと称される「Dragon’s Back(龍の背)」にて山登りへ!
目次
1.Dragon’s Backとは
2.Dragon’s Backをおすすめする理由
3.Dragon’s Back, 登山口へのアクセス
4.登山口へ到着、済ませておくべきこと
5.Dragon’s Back,スタートからゴールまでの道のり
6.ゴールでのお楽しみ。クラフトビール
7.帰りはバスでMTR 筲箕湾駅へ戻る
8.看板に偽りナシ!ドラゴンズ・バックはコスパの良いトレイルコース
Dragon’s Backとは?
Dragon’s Backは、香港のトレイルコースです。
その景観がまるでドラゴン(龍)の背中のように見えることから、Dragon’s Back(龍の背)というカッコイイ名前がついています。
ちなみに、兵庫県・六甲山には「馬の背」というトレイルスポットもあるよー。
「馬」と「龍」じゃロマンも違うような??
馬じゃなくってドラゴンなところが、風水大好き香港人ならではのネーミングセンスですよね。
Dragon’s Backをおすすめする理由
香港トレイル・Dragon’s Backをおすすめする理由
1.アクセスが良い
2.とにかく絶景!歩いて楽しい
3.8.5km、約3時間と適度なコース
4.コースがシンプル、標識もあるので安全
5.ゴールはビーチ!クラフトビールも飲める
オススメ理由1:アクセスが良い
香港中心部から1時間もあれば入り口につけちゃいます。
MTR 筲箕湾駅(Shau Kei Wan)駅からバスが出ています。
オススメ理由2
とにかく絶景!歩いて楽しい
開始すぐに、この絶景!
日本の登山コースは山深いのですが、ここドラゴンズバックは尾根づたいに歩き、海がすぐそこ。
ドラゴンズ・バックは、海を眺めながら歩く楽しいコース。
オススメ理由3
8.5km、約3時間と適度なコース
旅先だもの。あんまり過酷なトレイルはしんどいですよね。
かといって1時間ていどじゃ、ただの散歩じゃん!
ここ、Dragon’s Backは、旅に来たトレイラーの欲求を満たすちょうどよい難易度なのです。
オススメ理由4
コースがシンプル、標識もあるので安全
異国の地でトレイルなんて危なくないの?
大丈夫です!
ちゃんとスニーカーを履いて行くなど基本的なことを守れば、普通のピクニック程度の難易度。
そして、コースはシンプルだし、標識がきちんと整備されている。
これならば迷わず進めますね。
ゴールまでの距離も見計らえるので安心。
ドラゴンズ・バックは外国人も安心して登れる整備されたトレイルコース。
オススメ理由5
ゴールはビーチ!クラフトビールも飲める
ゴールは、大浪湾というビーチなのです。
トライアスロンをやっている方ならば泳ぐことも可能!?
というのは冗談ですが、山から海へ!
たった3時間でめくるめく景観が変わるのと、ほどよく疲れた後に海を眺めながらキンキンに冷えたビールを飲める・・・!
ドラゴンズ・バックは登山&海を眺めながらご褒美ビールを楽しめる、最高のトレイルコース!
Dragon’s Back, 登山口へのアクセス
MTR 筲箕湾駅(Shau Kei Wan)駅
A3出口、
9番バス乗車
MTR 筲箕湾駅(Shau Kei Wan)駅
A3出口を出たら、いきなりバスターミナル!
迷いようがない。
ドラゴンズバック登山口へは9番バス
9番への乗客が多いのかな?
看板がありました。
9番バス乗り場
ビーチへ行く観光客でバスは大賑わい!
バス乗車後20分ほど、一番はじめの停留所が登山口でした。
バスの案内で「Dragon’s Back」と表示されていたので悩むことはなかった!
登山口へ到着、済ませておくべきこと
バス停留所目の前が登山口
ほんとうに目の前にバスが到着。
ゴールまで3時間、トイレはここで済ませておこう
登山口のトイレ
男女共用の簡易トイレ。ティッシュペーパーはありましたが、まあ、THE・登山口のトイレ。ここが最後でゴールまでトイレはない。必ず行っておこう!
でも登山中は暑いので、汗で流れるからか尿意は催さず。ホッ
いよいよ、、DRAGON’S BACK(龍の背)へ!
Dragon’s Back,
スタートからゴールまでの道のり
いきなり急階段
登山口すぐは階段が続く。
久しぶりの登山、なかなかキツイわあ。。
日を遮るものナシ!かんかん照りのなか進む
さほど高さのない、トレイルコース。
奥深い森林を歩くわけではなく、低木のなかを進むので、直射日光は避けられません。
帽子必須!
H85▶︎はじまったばかり
H86▶︎いきなりクライマックス!真打・ドラゴンズバック登場
え〜〜!まだ開始15分ですが?
トレイルコース一番の名所・ドラゴンズバックが現れた。
6月の香港。昨日は大雨だったけれど、今日はなんとか晴れた。
遠くのビーチも見える!
岩にのぼって記念撮影しようという若者たち。
青春だな〜。
ドラゴンズバックを眺めながら歩く
海を眺めながら歩けるようにトレイルコースが整備されている!
木や草の高さがないので、歩きながらドラゴンズバックを眺めることができる。
開放的で気持ちいい!
日本の山は、森の奥深く入っていくコースの印象が強いので、海×山を楽しめるなんてトクした気分。
尾根づたいに進む
相変わらず、遮るものはない。。暑い!
振り返ると、絶景が!
ふと振り返ると、この絶景が!
頂上に着いた
まだまだ歩き始めて30分ほどなのに、ピークにもついてしまった。
ここの展望スポットではくつろぐ観光客多数。
88~ゴールまではダイジェストで紹介
88▶︎
89▶︎
90▶︎
91▶︎
92▶︎
93▶︎分岐点アリ!
大浪湾へ向かう分岐点
大浪湾への分岐あり。
標識に注意して進みます。
このコンクリート!?と思う道の方が、大浪湾への道。
94▶︎
分岐後の94番からは、コンクリートの道でした。
サクサク進む。
95▶︎
96▶︎
大浪湾(BIG WAVE BAY)まであと1.5km!
97▶︎
写真、撮り忘れた。
が、96,98と大差なしの道が続きます。
98▶︎
99▶︎
100▶︎ゴール 大浪湾(タイロンワン)
ついに100番!ゴールをでたら、市街地へ
あっさりと、ゴールへ。
水はPETボトル3本でちょうど!
とにかく、日を避けることができないこのコース。途中で自販機もない。
3本は多すぎかな〜と思いつつ持って行きましたが、ちょうどゴールでなくなった。
本当にお水はたっぷり持って行ってくださいね!
ゴールでのお楽しみ。クラフトビール
香港トレイルは100番でゴール、大浪湾へ
ゴールは通過しましたが、そのまま大浪湾へ向かおう。
道なりに目印がたくさんあるので、迷いません!
ゴールすぐにコンビニがある!
100番ゴールすぐに、コンビニ?のような小さい 商店がありました。
待てない・・・!
青島ビールで乾杯♪
瞬殺。で飲んじゃいましたよね。
おだやかなきもちで大浪湾へ進めます。
ゴール!大浪湾のビーチ
大浪湾(タイロンワン)
海水浴の人でたくさん!
水着を持ってきていれば泳げちゃいますね。
登山からのトライアスロンも可能か!?
オープンカフェというか「海の家』
ゴールを通過したら、海に臨んで海の家がいくつかあるよ!
そのなかでも浜辺の海の見えるお店へ。
ドラゴンズバック・クラフトビールを飲もう
オリジナルのクラフトビールが!こちらは”DRAGON’S BACK”。
まんま、”龍の背”。
他にも、”BIG WAVE BAY”、”HONG KONG BEER”の全3種。
そりゃ、全部飲むよねえ。コンプリートしたいよね。
ほどよく疲れた体にビールが染み渡り、最高のひととき♪
ちなみにコムギの好みは”BIG WAVE BAY”でした。
帰りはバスでMTR 筲箕湾駅へ戻る
大浪湾からはバスがでているので、そこからスタート地点のMTR 筲箕湾駅(Shau Kei Wan)駅までダイレクト。酔っ払っても安心です♪
看板に偽りナシ!ドラゴンズ・バックはコスパの良いトレイルコース
香港ベストトレイルに選ばれた登山コース、ドラゴンズ・バック。
難易度も低く、素晴らしい景観で、「コスパの良い登山コース」という印象。
マイナスイオンの森の中を歩く日本の登山とはまた違う、海沿いを歩くコースも新鮮でした♪
そして〆のビールも最高・・・!
香港シティ観光にマンネリな方に、とってもおすすめです!
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