2017年にできたてホヤホヤの釜山のNEW観光スポット、松島海上ケーブルカー。
海の上の空中散歩が楽しめるのです。
1.62km、約10分の空中クルーズ、景観が楽しめる晴れた日の午前中がおすすめ♪
目次
1.松島海上ケーブルカーとは
2.実際にのってみた@日曜日の午前9時
3.ゴール!松島スカイパークに到着
4.松島ベイステーションに戻ってきた。10時台の乗り場は混雑
5.松島海上ケーブルカー、晴れた朝9時台に行くべし!
6.松島海上ケーブルカーでの空中散歩、おすすめです
松島海上ケーブルカーとは
松島スカイウォークのすぐそば、松島ベイステーションと松島スカイパークを結ぶケーブルカー。
松島エリア。釜山イチの繁華街・南浦洞から車で10分程度。バスでも行けるし、タクシーでもすぐ。
2017年にオープン!ほやほやNEWスポット
ガイドブックにもあまり載っていないし、まったくしらなかったぞ?
コムギは、釜山の金海空港でもらった無料のフリーペーパーで知りました。
なんと、2017年にできたてホヤホヤのNEWスポットらしいのです。
珍しい、海上を結ぶケーブルカー
この松島海上ケーブルカーは、松島海水浴場と向かいの松島スカイパークを結ぶ、海上ケーブルカー。
釜山では、ケーブルカー=ロープウェイのこと。
線路はありません!
床が透明のクリスタルクルーズ
ここ数年の流行り、高いところでの「床が透明」で怖さを煽るタイプ。
ここ、松島海上ケーブルカーでも、”床が透明ガラスのクリスタルクルーズ”があります。
![クリスタルクルーズ、透明の床](https://travel-lounge.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181019_釜山_246.jpg)
クリスタルクルーズ、透明の床
断然、こちらが人気でしたよ!
乗車時間は10分
向かいの影島までは片道10分。
料金は?
床が透明のクリスタルクルーズの方が、ノーマルタイプよりも若干高いです。
松島海上クルーズの料金
クリスタルクルーズ(床が透明)
・往復 20,000ウォン(約2,000円)
・片道 16,000ウォン(約1,600円)
エアクルーズ(通常タイプ)
・往復 15,000ウォン(約1,500円)
・片道 12,000ウォン(約1,200円)
往復で約2,000円か〜〜。割と高いですね。
映画を1本みるよりくらいのお値段なので、妥当かな?
実際にのってみた@日曜日の午前9時
よく晴れた2018年10月の日曜日の朝、松島へ。
チケットを窓口購入
![松島海上クルーズのチケット売り場](https://travel-lounge.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181019_釜山_137.jpg)
これは10時台のチケット売り場
窓口でチケット購入。
- 透明タイプかノーマルか?
- 人数は?
- 往復か片道か?
程度を伝えれば購入できるので、ハングルがわからなくても大丈夫!
切符を買ったらキャンディもくれた
なぜか、おまけで可愛いキャンディもくれました。
コムギは、エアクルーズ(通常の床)の往復を購入。
だって、10分間しか乗らないのに、そのうち床を眺める時間なんてわずか1分程度でしょ?
それなのに、400円も高いんだもの。
それに、やっぱり、ちょっとコワイしね・・・
ロッカーもある
ロッカーに荷物を預けることもできます。
クリスタルクルーズ/エアクルーズで乗り場が別
床が透明のクリスタルクルーズか、
通常タイプのエアクルーズかで、乗り場入り口も別です。
看板があるので、わかります。
ちなみに、9時台なのですいていましたが、それでもやっぱり、エアクルーズのほうが圧倒的に人気でした。
かごがやってくるので、係員に誘導されて乗り込みます。
コムギは、なんと一人で貸切に成功〜〜〜!
いよいよ、出発です。ワクワク〜〜
広くて視界がクリアなかご
いままでケーブルカー(ロープウェイ)には、それなりに乗ってきた。この松島海上ケーブルカーは、今まで一番広々としていて、透明度の高いカゴでした!
ゆったりした大きいカゴ
最大定員は、なんと8名。
広々〜!
視界は良好!
床こそ透明ではないけれど、四方の窓はほぼクリア。
とっても、見通しがよい♪
(行き)松島ベイステーション→松島スカイパークへ
松島海水浴場側の、松島ベイステーションから乗車。
どんどん、離れていきます。
海が見える
松島スカイウォークも見える
海にはりだしたデッキがお散歩スポットの、松島スカイウォーク。
こちらも空から見えます。
後で散歩しよ。
松島海水浴場
釜山でいちばん古いビーチ、松島海水浴場も一望できる。
うーん、いいお天気だ。
すれちがうケーブルカー
たくさんのカゴとすれ違います。
遊園地みたい。
まさに海上散歩!
海の上を進む。飛行機より低い視点で、でも海の上から。
いつもはなかなか体験できない位置から海や街を眺めるのも楽しいね。
![釜山の海](https://travel-lounge.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181019_釜山_65.jpg)
釜山の海を見渡せます
遊歩道もある
今回は往復チケットを買いましたが、松島スカイパークまで歩くことにできる遊歩道も整備されています。
歩くことも可能です。
歩くのも好きですが、今回は歩くのはヤメ!
空中散歩を楽しみたいのと、
往復と片道の料金がたいして変わらないからです。
ゴール!松島スカイパークに到着
10分の空中散歩を終えて、松島スカイパークへ到着。
到着した先には、軽食をとれるフードコートと公園がありました。
ピカチュウ型のコロッケが売っていた。
謎の公園
韓国あるある?アジアあるある?
テーマが一貫していない、カオスな公園がありました。
恐竜がいる”ディノアドベンチャー”
ボタンを押したら、恐竜が動く仕組み。
フォトスポットも
恐竜の脇にある、撮影スポット。
![撮影スポット](https://travel-lounge.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181019_釜山_121.jpg)
なんなんだ、この椅子は?
シュールな写真が撮影できるよ!
インスタ映え?
体験展示物カタツムリガーデン
黄色が可愛い、カタツムリがたくさん。
体験展示物とのことですが、体験のしかたがワカラナイ。
突然のステージ+ピアノ
恐竜横にはピアノが1台置かれていました。
そして、ちょっと演奏してみるアジュンマ。
なんなのだ、この広場は〜〜〜!
ひととおり公園も楽しんだので、松島ベイステーションに戻ろっと。
![ケーブルカーで戻る](https://travel-lounge.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181019_釜山_78.jpg)
帰りの10分も楽しみました♪
松島ベイステーションに戻ってきた。10時台の乗り場は混雑
公園もたのしみ、松島側に戻ってくると。
ケーブルカーを降りたら、混んでいた!
9時台は、悠々一人で乗れたけれど、10時台の混雑具合からすると難しそう。
でも、確かに並んでいるけれど、ひとつのカゴにたくさん乗れるし、どんどんケーブルカーも進むので、思っているよりは待たないのかもしれません。
でも、並びたくないよね!
やっぱり朝一番で行った方がいいな。
松島海上ケーブルカー、晴れた朝9時台に行くべし!
できたてホヤホヤのNEWスポットだからか、朝10時台でも混雑していた、松島海上ケーブルカー。
家族連れはもちろん、中高年の団体様が多かったように思えました。みなさまシニアライフを楽しんでいますね。
晴れた日に行くべき理由:
明るくて見通しがよくないと景観が楽しめないから
どうせ乗るならば、晴れた日の朝がおすすめ。おすすめというより、
悪天候の日はやめておくべき、でしょう。
曇っていたら、景観が楽しめないので、魅力半減だと思う。
海上ケーブルカーなので、見通しの良い晴れた日に行くべき!曇りの日は価値が半減だと思われます。
朝9時台に行くべき理由:
混雑を避けてゆっくり楽しめる時間を狙え
朝の時間がおすすめなのは、明るくて見通しがいいことと、
なんといっても混雑前に行った方がいいから!
せっかく旅行にきたんだもの。
並ばなくて済むし、運が良ければ悠々貸切で楽しめちゃうかも。
朝イチ、9時台到着を目指そう!
松島海上ケーブルカーでの空中散歩、おすすめです
ほやほやNEWスポットの松島海上ケーブルカー、片道10分、往復16,000ウォン(約1,600円)の価値は十分にアリ!
日本にはない、海の上を散歩できるケーブルカー。
釜山旅行のときは、ぜひ体験してみては?おすすめです!
こちらの記事も読まれています
この記事へのコメントはありません。