北京旅ならばフードコートがおすすめ。ひとりでも入りやすいし、指差しで注文できるから中国語がわからなくても簡単。
王府井のおすすめフードコート『東方新天地』と、フードコートの利用方法もご紹介します。
目次
1.フードコート『東方新天地』へのアクセス
2.フードコートでの作法
3.フードコートで食べたものはこちら
4.その他にはこんなメニューもある
5.安い!簡単!北京旅ではフードコートでの食事がおすすめ
フードコート『東方新天地』へのアクセス
ショッピングモール『東方広場」の地下1階
王府井(ワン・フー・チン)駅直結、巨大ショッピングモール『東方広場』の地下1階にあります。
このショッピングモール『東方広場』は超巨大で、王府井駅から東単駅までおよそ一駅分続いている。なんでもかんでも規模が大きいチャイナ。移動もしんどいです。
Googleマップ
周辺地図(画像)
中国ではGoogleマップが見れない。画像はこちらです。
フードコートでの作法
入り口
地下1階の奥にあるフードコート『東方新天地」。
レジカウンターで専用カード購入&チャージ
フードコート内の各店では現金を扱いません。入り口前のレジカウンターで専用カードを購入します。
コムギはとりあえず100元を。簡単に返金してもらえるので、旅のあいだに使い切ろうとか考えなくてもOK。
専用カード:100元
(うち、デポジット10元)
ブースをひと巡りして食べるものを見定める
広いフードコート。ひとり旅だから食べる量は上限がある。焦って注文せずにまずはぐるっとまわって見定めるべし。
各ブースで注文、支払いは専用カードで
注文が決まったら、各店で注文。支払いは専用カードで。
小皿料理はトレイへに乗せて、調理のいる料理は見本やメニューを見て指差しで注文。
料理の見本と料金も載っているので、とてもわかりやすい。
席はフリー
好きな場所に座ります。調理メニューの場合は出来上がったら呼び出される。座席数も十分あるので、席取り合戦になることはなかった。
食器は下げなくてもOK
食べ終わったら食器はそのまま。片付け専門のスタッフが片付けてくれる。
専用カードを払い戻す
カードは繰り返し使えますが、その都度精算することをオススメします。日本でのICカードとかと違い、「継続利用してもらう」ためではなく、「現金取り扱いの手間を省く」ためのものなので、返金処理もスムーズですよ
ルールを知っていれば、フードコートの利用は簡単です。
フードコートで食べたものはこちら
コムギはこのフードコートにとても満足。大連でもそうだったけれど、中国は本当に食事が美味しい。そんなに大したものを食べていないのに、毎回感動している。
錫紙花甲粉
24元(約380円)
コムギがハマったのがこちら。2泊3日の滞在で3回食べました。チェーン店のようなので、こちらが超名店な訳ではないと思うのですが、とにかく好み。
あさり出汁が美味しい!春雨がチュルルンとしてて食感もイイ!
香草もアクセント!
宜賓燃面
20元(約320円)
四川料理。いまは北京に来ているけれど。コムギにとったら、同じ中国だもの、ご当地には代わりなし。
例湯
8元(約130円)
とりあえず、なにか一品をと思い頼んだ品。野菜がタップリはいっていてヘルシー。
啤酒
フードコートではジュースの類はたくさん売られているのに、ビールは大々的には取り扱わず。フードコート内の飲食店でビールだけ買って飲む。あんまり人気がないのかな?
燕京啤酒
15元(約240円)
哈爾濱啤酒
12元(約200円)
水餃子
待つのが嫌いなコムギが、詰めかけるチャイニーズに釣られて15分ほど待った水餃子。どんどんできるけれど飛ぶように売れていく!
ムッチリ美味しかった。前述の「錫紙花甲粉」のような感動はなく。コスパの良い水餃子なだけ。でも美味しいよ。
安い!簡単!北京旅ではフードコートでの食事がおすすめ
メニューも豊富で注文も簡単なフードコート。ひとり旅でも気楽に入れるのが良いですね。北京旅の際にはぜひトライしてみてください。とくに『 錫紙花甲粉』はオススメです。
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