フィリピン

フィリピン料理、食べたもの・美味しかったもの・苦手なもの

SINIGANG

フィリピンごはんの備忘録。

 

何が美味しかったか?
なにが好きだったか?
そのときいくらだったか?

忘れたくなく、まとめておく。

個人の感想ですよ。

シログ(フィリピン式朝食)
Silog

典型的なプレート:ガーリックライス、目玉焼き、お肉料理

シログ

フィリピン式モーニング  ₱230(約630円)@バナウェ、2025年

お肉料理は、すきなものを一品選べることが多い。私はロンガニサ(フィリピン風のソーセージ)を選びました。

ロンガニサは脂っこくて、ソーセージ界のなかでは苦手。ソーセージの肉を包む皮がプッチンとしているのが好きなので、ふにゃふにゃしたロンガニサはソーセージとしては魅力不足なんだよなあ。

ロンガニサ

@バナウェ、2025年

さすが米どころのバナウェ、ガーリックライスが絶品でした。
少し芯が残っているのにモッチリ、ガーリックも良い香り。

ガーリックライス

バナウェ、2025年

パンシット・ビーフン
Pancit Bihon

魚介や肉、野菜が入ったフィリピン風ビーフン。カラマンシーをかけて食べる。

カラマンシー(手前の柑橘)を絞って味変も可能。
日本人も好きであろう、優しい味でした。

カレカレ
Kare-kare

牛のテール肉や鶏肉を野菜と一緒にピーナッツソースで煮込んだもの

わたしは、めっちゃ苦手でした。

カレーのヴィジュアルをしていますが、カレーではない。名前も近いし誤解しちゃうやん。

甘めでとろみがついていて、なんていうかご飯と一緒に食べるとヌルリとした食感。
甘めのソースで米を食べるというのも、私が苦手な理由のひとつ。

カレカレ

カレカレ ₱269(約730円)@バギオ、2025年

カレカレ

カレカレ ₱269(約730円)@バギオ、2025年

シニガン
Sinigang

魚介や肉類を具とした伝統的な酸味のあるスープ。
フィリピンの味噌汁的存在。

酸味がアクセントになっていて、美味しかった。
このバナウェで食べたシニガンは絶品で、薬味と思っていた生姜もホクホクしていて全部食べきった。

シニガン

SINIGANG NA BANGUS ₱280(約760円)@バナウェ、2025年

アロス・カルド
Arozz Caldo

フィリピンのおかゆ

フィリピンにおかゆの文化があるなんて、知らなかった。
バギオで専門店をみつけて、粥好きとしては、めっちゃ嬉しかった。

Arozz Caldo Chicken&Egg

Arozz Caldo Chicken&Egg ₱75(約200円)@バギオ、2025年

ついているライム(?)を絞ってさっぱりさをプラス!

Arozz Caldo Chicken&Egg

Arozz Caldo Chicken&Egg ₱75(約200円)@バギオ、2025年

ゴト Goto

牛の内臓(もつ)が入ったお粥 具に牛ハチノスを柔らかくなるまで煮たモツ粥だとゴトと言います

 同じ粥店で頼んだ別メニュー。モツが入っているので栄養満点。

Goto Beef ₱95(約260円)@バギオ、2025年

Goto Beef ₱95(約260円)@バギオ、2025年

チキン・アドボ
Chicken Adobo

鶏肉をニンニク、酢、醤油に漬け込み、煮込んだもの。

なんだか思っていたのと違うかった。
他の店のお料理と食べ比べなくては。
米がすすむ味付け。

チキン・アドボ

チキンアドボ ₱160(約440円)@バナウェ、2025年

サン・ミゲル(ビール)

フィリピンのビールは、サン・ミゲル社の一強。
サン・ミゲルは、もはやビールのことを指す。

RED HORSE

総じて薄いフィリピンビールのなかで、最もイケていると私は思っている。
選択肢があれば、迷わずコレ!

RED HORSE

飲食店で注文すると、瓶で提供されることがほとんどでした。

RED HORSEの瓶

サン・ミゲル ペールビルスナー

軽い。

サン・ミゲル

ハロハロ
Halo Halo

ハロハロとは”混ぜて混ぜて”という意味。
ウベ(紫芋)アイスやレチェフラン(カスタードプリン)などが入っている

あんみつに近いと思う。

ハロハロ

ハロ・ハロ  ₱35(約90円)@バナウェ、2025年

ジョリビー

フィリピンで大人気のチェーンファストフード。
ドコにでもある。
どこでも大混雑。

お気に入り:チキン

わたしはジョリビーのチキンが好き。

ジョリビー

チキンしか頼んだことないけど。
大きくて肉肉しい。

ジョリビーのチキン

チキンのセットにはライスがついてくる

ここジョリビーはライスがついてくる。KFCをはじめ、チキンを提供する他のファストフード店では、なかなかないよね。

ジョリビー

ジョリビー

ミスタードーナツ

フィリピンにもミスドがある!
ただし、ラインナップはかなり異なる。

ポンデリングって世界標準じゃなかったのか・・・。

ミスタードーナツの陳列

変わり種的なドーナツは、ド派手なコーディングが施されていた。

派手なドーナツ

レインボーのスプレーチョコがかかっているものを買ってみた。甘い。

レインボー

₱35 @バナウェ、2025年

バロット(未挑戦)
balut

孵化直前のアヒルの卵を茹でたもの
● 栄養価が高い

屋台でよく見かけたけれど、帰国するまでに、ついに勇気が出なかった。そのため未挑戦。

どうしてもグロく感じてしまったのでした。
いつかは、挑戦したい。

Let’s try!
フィリピングルメを堪能しよう

脂っこいものばかりだしビールは薄いし、フィリピン料理は口に合わない。以前はそう思っていました。

でもそうじゃなかった。色々なメニューを試して、美味しいものをいっぱい見つけることができた。美味しいもの、いっぱいあるやん!

フィリピンを訪れるときは、見返してメニュー選びに役立てようと思う。

おしまい。

 

 

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