ミャンマー中部のインレー湖観光をするならば、旅の起点はニャウンシュエ。おすすめレストランをご紹介します。
目次
1.朝のみオープン!70円の絶品シャンヌードル【ムセ】
2.シャン料理盛り合わせが名物!【シン・ヨー】
3.フィッシュカリーが絶品!【ロータス】
4.ハシゴにおすすめの隠れ家レストラン【ポーポー】
5.ミャンマーのローカル料理に挑戦しよう
朝のみオープン!70円の絶品シャンヌードル【ムセ】
早朝しか回転しない、シャンヌードル専門店。
ムセ
Muse Restaurant
レストランは、ニャウンシュエのメインストリート沿いにあります。
朝のみ営業!朝5時から10時30分まで
ミャンマー、ニャウンシュエの朝は、意外と早くない?道はガラガラ。
レストランは、ほんとうにオープンしているのだろうか?
不安に思いつつも、ホテルから10分かからずにコムギは朝7時前に到着。
だれもいない?と思いましたが、奥にはたくさん朝食をとるミャンマーの方々。
お店が可愛い
ミャンマーのレストランはとにかくなんだか可愛らしい。
メニューはシャンヌードルのみ
注文したらすぐに取りかかってくれる。奥の大きな鍋でテキパキと茹でてくれる。
鶏スープがやってくる
ものの数分でやってきた。まずは鶏がらスープ。塩辛いなあと飲んでいたのですが、これは後からやってくる麺にぶっかけるものでした。
付け合わせのサラダ
みずみずしいキャベツの千切りがやってきた。薄い塩味で冷たくてキリリ。さっぱり。
1杯たったの1,000Ks(約70円)!絶品シャンヌードル
本体がやってきた。麺の上にはたっぷりの薬味とフライドガーリックが乗っている。
さきほどの鶏スープをかけて完成!
単体で食べると塩辛かった鶏スープは完成するとちょうどよい塩梅に!
麺はムッチリで、それ自体に味はないため、薬味と混ぜていただきます。フライドガーリックが香ばしくて、そして少しピリ辛で絶品。
ムセのシャンヌードルは、1杯1,000チャット。日本円で70円。安い。
ミャンマー旅にきたらミャンマーらしいローカル料理、シャンヌードルの朝食がおすすめ。
シャン料理盛り合わせが名物!【シン・ヨー】
グルメな民族と名高いシャン民族。そんな少数民族のお料理が「少しずつ盛り合わせ」で食べることができるレストラン。
シン・ヨー(Sin Yaw Restauran)の場所
レストランは、ニャウンシュエのメインストリートからすぐのところにあります。
オープンな可愛らしいお店
シャン料理の盛り合わせ
少数民像・シャン民族のお料理は日本人好みの優しいお味らしい。
盛り合わせだと少しずつ色々なお料理を食べることができるのが嬉しいですが、2名以上からの大人数向けがほとんど。ですがこちらのレストランでは、シャン料理盛り合わせを1名用にリサイズしてくれました。公式メニューにはないので、サービスの人に相談してみてくださいね。
シャン料理盛り合わせ
通常サイズ 14,000Ks(約1,000円)
1人前にリサイズ 10,000Ks(約700円)
おひとりさまでもミャンマーグルメを諦めたくない!食いしん坊なかたにオススメです。
フィッシュカリーが絶品!【ロータス】
ニャウンシュエのメインストリートから少し離れた民家と田んぼのなかにあるレストラン。喧騒から離れている分、ニャウンシュエのローカルな雰囲気も楽しめます。そして何より、かなり格安な料金も魅力。
ロータス(Lotus Restaurant)の場所
住宅街のなか
ちいさな街・ニャウンシュエ。メインストリートから10分くらい歩くとそこにレストランがある。
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ローカル感満点!開放的で明るい店内。
ミャンマービールを飲んで料理を待つ
このレストランは小さなお店で、注文を取ってくれた女性がキッチンで料理をつくってくれるスタイルだった。時間帯にもよるのかも?
待っているあいだにミャンマービールを飲んで待つ。
絶品&格安!必食はフィッシュカリー
メインストリートから離れているせいか、他のニャウンシュエのレストランよりもだいぶんリーズナブル。
フィッシュカリー
ミャンマーの「カリー」は、日本でいうところのカレーではなく、「油戻し煮」という調理法で作られた油っぽいスパイス料理。
ニャウンシュエはインレー湖観光の起点の町。すなわち湖が近い。川魚が美味しいエリアなのです。ここのフィッシュカリーは魚はゴロゴロ大きくてムッチリ、そして沈殿しているタマネギとスパイスの油がとても美味しい!
フィッシュカリー
4,000Ks.(約280円)
最終的には、お皿に残った油でご飯を食べるという恐ろしい行為に。それほど美味しい味付けでした。
蒸し魚(スチームドフィッシュ)
カリーだけじゃ足りないかなと思い注文したスチームドフィッシュ。やっぱり魚料理を食べなくちゃね。
スチームドフィッシュ
4,000Ks.(約280円)
シンプル塩味、さっぱりムッチリして美味しいお魚だった。ですがこれだけで終わらない。
付け合わせにマッシュドポテトとスチームベジタブル、どちらがいいか聞かれたので野菜と答えたところ、想像以上にボリューミーなお皿がやってきた。
これまたシンプルな塩味。野菜はシットリ柔らかく、野菜が苦手なかたでも食べやすいのではないかしら。コムギは野菜は好きですが、このボリュームは辛かった。
ですが、とにかく美味しいローカル料理を格安で味わうのにはピッタリのお店。
ハシゴにおすすめの隠れ家レストラン【ポーポー】
せっかく旅に来ているのだから、おなかはいっぱいだけれどもう一軒いきたいな。できれば雰囲気の良い店で。
コムギは自転車にのっていたので、徘徊していた時にみつけた隠れ家風なこちらのお店へ入ることに。
Paw Paw Cafe & Restaurantの場所
旅行者の溜まり場?
偶然みつけたこちらのレストランですが、常連ぽい外国人旅行者がたくさん。そういうお店は期待できる!
とっても雰囲気が良い
おすすめは入り口すぐのオープンなところ。照明がムーディで素敵。
チキンのスープ料理をオーダー
お腹はいっぱいなのでビールだけ注文するつもりだったのですが、奥のキッチンから流れてくるガーリックを炒める良い匂いに釣られちゃう。匂いの正体はふめいですが、大好きなスープ系料理を注文。これがとても美味しかった!ミャンマーではなくても食べることのできそうな食材なのに、日本では食べることができないのは何故なのだ。
ほどよくスパイスもきき、なによりガーリックで食欲回復!
もちろん、ビールも飲みました。
お料理も美味しいのですが、「雰囲気がよく長居してもOKなところ」が2軒目におすすめのレストラン。
ミャンマーのローカル料理に挑戦しよう
せっかくミャンマーに来たのだから、ミャンマーローカルフードに挑戦してみよう。紹介した4軒は、どれも日本人好みのお料理を提供する店なので、アジアンフードは苦手な方でも、トライする価値アリですよ。
* おしまい *
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