飛行機に乗り込み、いざ週末海外海外へ!眠りこむまえに、まずは済ませておくべきことのまとめ。目覚めたら、そこは海外。無駄なくすぐに満喫できるよう、しっかり機内で済ませておこう。
目次
1.機内で熟睡するための「巣作り」
2.現地の設定へ変更
3.現地の入国カードを記入
4.まとめ;すべて終えたら、あとは眠るのみ!
作業(1)
機内で熟睡するための「巣作り」
安眠対策が旅の充実度を左右する
飛行機でたっぷり眠り、現地での観光に備えます。最高にリラックスするための「巣作り」にまずは取り組もう。
靴を脱ぎ、スリッパに履き替える
我々、靴を脱いで生活する日本人につき、靴を脱ぐとやはりホッとしますね。短めのフライトでも機内では靴を脱ごう。そしてスリッパに履き替えること。スリッパはダイソーの150円スリッパがおすすめです。
おすすめ理由
*室内ばきみたいなフワフワ感
*ある程度厚みがあるので、床の冷たさが足の裏に伝わらない(冷えない)
*形状が保たれているので脱げても履き直しがラク
機内ではこのスリッパでウロウロしよう。トイレもこれで行っちゃいましょう。着陸前のアナウンスが流れたタイミングで靴に履き替えればOKです。
オールシーズン、マスクを着用
風邪をひいてなくても、マスクはつけておく。海外では「マスクをつけている人=重病人」だとか「保菌者」だとか捉える風潮も耳にしますが、そんなことは気にせずつけるべし。機内は想像以上に乾燥している。喉を護れるのはマスクをつける自分のみ。
ちょっとくらい、浮いていたってイイじゃない!風邪を引くよりマシですよ。コムギはジップロックに飛行機に乗る回数分を入れて「飛行機セット」に携行しています。
まだ寒くなくてもライトダウンを羽織る
眠りこけるまえには必ずライトダウン、もしくは何か羽織ること。そのときは寒くなくても、このあと高度を上げるにつれ寒くなるのが飛行機の常。「あ、寒いな」と思ってからでは遅いのです。温度の変化の影響をうけずに熟睡するためにも、あくまで事前に羽織っておこう。
コムギは、急遽行くことになった富士登山、直前にグッズを揃えねばならず、やむなくモンベルで買ったハイスペックなウルトラダウンを着用しています。当時は、ユニクロでいいのに割高になったなあと嘆いたものですが、やっぱりモンベルのダウンはイイ!すごく軽いのにとっても暖かいんです。デザインや色はまったく好みじゃないし、機内コーデはめちゃくちゃ。でも、便利さと暖かさから買い替えせず愛用中。
作業(2)
現地の設定へ変更しておく
飛行機に乗りこんだら、もうそこは海外なのだ
正しくは「出国審査」を受けて通り抜けたら海外、というか日本ではない。飛行機に乗り込んだら即、現地ルールに各種設定を変更しておこう。ルーティン化してはじめに済ませておけば現地到着前にアタフタしませんね。
日本時刻から現地時刻へ変更
ウッカリ忘れがちな「時差」問題。まだ日本だし、離陸してないし、なんて思わず、機内に乗り込んだら即、時間を切り替えること。習慣化が大切です。
到着前の機内アナウンスも基本的には到着現地時刻ですよね。混乱を防ぐために、心がけよう。
①腕時計
機内で時刻を確認した時に勘違いしないよう、まずは手許の腕時計の時刻変更から。
②スマートフォン、携帯電話
腕時計をつけずにスマホで時刻を確認する方も多いのでは。こちらも忘れずに変更を。
アラームを解除
忘れがちなのがアラームの解除。スマホのアラーム機能を目覚ましがわりに使用している方も多いのでは。
予期せぬ時間に鳴り響き、周囲に迷惑をかけかねない。必ず見直して不要なアラームの設定は一時解除するのを忘れずに。
現地SIMに差し替える
コムギはSIMフリーのiPhoneを使用しているので、旅するときは現地SIMを挿して通信しています。現地SIMは事前にAmazonで購入することがほとんど。機内で即、現地SIMに差し替えます。どうせ機内では通信機能も使えないしね。
これで、現地に到着したら即、通信ができるのです。入国審査の待ち時間もSNSを見たり調べ物をしたり、ポケモンGOでご当地モンスターを探したり。
何よりSIMの差し替えは細かい作業になるので、機内で済ませておくのが良いですね。
作業(3)
渡航先の入国カードを記入しておく
到着してバタつかないために。そして入国審査にイチ早くたどり着くために。「記入していなかったから列の最後の方になっちゃった」となると待ち時間がもったいないですよね。書けるものは先に書いておこう。
まとめ:すべて終えたら、あとは眠るのみ!
機内に乗り込んだら済ませておくのは以上。あとはグッスリ眠って現地の観光に備えよう。素敵な旅になりますように。
こちらの記事も読まれています
この記事へのコメントはありません。