大阪在住の会社員コムギの、
スパルタントラベラー日記。
夏の山形県 6日間の旅。
羽黒山参拝のついでに、
おくのほそ道古道(旧月山登拝道)を歩いてきました。
芭蕉と曽良の道程を追体験!
おくのほそ道古道
(旧月山登拝路)
ルート
歩行スタート:
おくのほそ道古道(旧・月山登拝道)
往復の所要時間:約1時間
意外とお手軽だ。
スタート:
羽黒山駐車場付近の入り口
地図を見てもわかりづらくて、駐車場の係りのかたに詳しく教えてもらう。
羽黒山駐車場から車道沿いに歩き、車道を横切って進みます。
ココです。
気になる石をみつけた。この石が水石だったりして!?
トイレ
突然現れた公衆トイレ。むしろ怖い。
三本杉
羽黒山の石段には夫婦杉がありました。あっちは2本だけれど、こちらは3本だぜ!
石段の道。古道といえど、整備されている。
吹越神社(峰中堂)
登拝道は、車道で分断された。
羽黒山荒澤寺
車道を渡ると、荒澤寺への道。
出羽三山の開祖であ蜂子皇子が修行した寺。
修験道の根本道場。
女人禁制の碑
これ以上先は、女人禁制。修験道の山って、だいたいそうよね。女に生まれたことが悲しくなることのひとつ。
さて、折り返し。
引き返す(登り)
ふたたび、旧月山登拝道へ。
むしろ、上りのほうが本番か。
石段の道。
ぼーっと歩いていると、蜘蛛の巣に引っかかりそうになる。あぶないあぶない。
芭蕉も歩いた道なのね。
ゴール:
羽黒山駐車場付近の入り口
打ち上げは、羽黒山の茶屋にて。
缶ビールで乾杯。いい気分。これどうぞ〜、とナスの御漬物もくださった。ありがとうございます!
おしまい。
おくのほそ道ファンなら歩きたい
羽黒山頂から往復1時間ちょっと。芭蕉があるいた出羽三山を、せっかくならば歩いてみよう。
▼その夜は、羽黒山参籠所斎館に宿泊
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