鳥取砂丘へ!
人生で何度目かの鳥取砂丘。
鳥取砂丘って、こんなんだっけ?
オアシス化がすすむさまを目の当たりにした。
いつか、草原になってしまうかも?
鳥取砂丘へのアクセス
鳥取駅前からバスで移動。
移動:
バスで鳥取砂丘へ
日ノ丸バス 鳥取砂丘線
380円
鳥取駅-砂丘センター展望台
9:10
鳥取駅
9:30
砂丘センター展望台
砂丘前までいかず、手前のバス停で下車。ここで下車する若者集団に釣られたため。
こちらのほうが近いのかな?そう思ったけれど、展望台があることと、リフトがあるためらしかった。
鳥取砂丘を歩く
滞在時間:約2.5時間
砂丘センター展望台
お土産がたくさん。試食もたくさん。活気あふれる販売所だった。
砂丘センター展望台
鳥取市福部町湯山2083
砂丘センター見晴らしの丘
Googleマップ 公式サイト
展望台
砂漠がみえる。でもちょっとだけ。展望台を名乗るのは、おこがましいのでは。
砂丘リフト
せっかくだから乗ってみよう。
砂丘リフト
片道運賃 ¥300
リフトはガラガラだった。
土産店にはあんなにお客さんがいたのに。
みんな車でやってきてるみたい。
たいしたことない距離を、ノロノロと進む。
これは、もう移動手段ではなくアトラクションだね。
道路の上を通過。
なんだかシュール。
砂丘前の観光店がならぶ。
まだ朝早いので、人もまばら。
空のさんぽ、終了。
出たら、そこは鳥取砂丘。
砂丘
注意:トイレ・自動販売機はない
注意喚起の看板あり。ここがトイレ&自動販売機の最終地点。
ラクダ撮影は有料
ラクダは暇そうだった。このSNS&スマホカメラの時代に、有料撮影ってどうなの。気軽に撮影していい写真をバズらせた方が良いのでは。
鳥取砂丘を歩く
馬の背まで約20分とのこと。
あれ、鳥取砂丘って、こんなだっけ?
もっと広くなかったっけ?
どこまでも果てしないような。
もっと荒涼とした雰囲気じゃなかったっけ?
オアシス化が進む
今回の鳥取砂丘で感じた違和感は「オアシス化がすすんでいる」からだと気づく。
なにこの巨大な湖は。
まごうことなき「オアシス」じゃないか。
気になって調べたら、「オアシス巨大化」の文字の記事をいくつか見つけた。
鳥取砂丘は、鳥取県観光の生命線。
鳥取県にとって、砂丘のオアシス化は死活問題だろうな。
馬の背に登る
写真に撮るとわかりにくいな。
砂丘の高い部分の続く稜線が「馬の背」。
砂丘を下って海岸へ
傾斜のきつい砂丘。
下っている人もいるので、私もトライ。
勢いよく下ってきた。
見上げると、こんなに跡がついていた。
先人のつけた跡がないところを歩くと、砂に足がとられる!
このときはキャッキャと楽しんでいましたが、のぼりで悲惨な目に遭いましたとさ。
綺麗な斜面を汚してしまったな。
「僕の後ろに道は出来る by高村光太郎」
海岸線を歩く
砂漠から海へ。
鮮やかなブルーの椅子が置いてあった。
なんだか、こういうCDジャケット、ありそうだわ。
下ってきた「馬の背」を振り返る。強大な壁。
こちら側も、緑化が進んでいた。
植物って、たくましいな。
可愛いお花をつけた植物も。
砂丘を登る
さて、引き返そうか。
これが、めっちゃしんどかった。
- 砂に足を取られて動きづらい。そして重い。
- 砂で滑る。3歩進んで2歩下がる。
- 傾斜がキツイのでふくらはぎの筋肉が張って痛い
しんどいわ、
進まなくて悔しいわ。
負の感情を抱えながらの、砂丘登り。
もう、次回は絶対に、くだらないぞ!
それか、砂丘を登らずに回り道して戻るぞ。
なんとか、登りきった。
そろそろ砂丘を出ようか。
砂丘を去る
砂を払って駐車場方面へ。帰りはリフトに乗りません。
掲示板には気温の表示。
まったく考えていなかったけれど、暑い日は砂自体も熱をもつから、サンダルだと危ないのね。
鳥取砂丘の石碑を発見。
向かいには、鳥取会館。
これは、いつも見てきた建物だ。
隈研吾設計のカフェ
眺めただけ。建築は、眺めるもの。
リフトに再会
見上げると、砂丘にむかうときに乗ったリフト。
人気店は満席
評判の良い海鮮どんぶり屋さんは、予約で満席だって。
むしろ、予約をすれば並ばずに入店できるのは、観光客にはありがたい。並びたくないもの。
次回は計画的に、予約して訪れようっと。
お腹をすかせたまま、次へ。
21世紀梨ソフトクリーム
とりあえず糖分補給しとくか。
梨の味ってこんなだっけ。よくわからないけれど砂丘を歩いた体には、甘さが嬉しいな。
おしまい。
NEXT:砂の美術館へ
歩いて砂の美術館へ。
展示がえごとに崩してしまう儚さにも惹かれます。
鳥取2日間の旅
この旅のスケジュール
砂丘&砂の美術館
鳥取城跡・仁風閣
古事記の舞台・白兎神社
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