青春１８きっぷで浜松へ！
浜松でしたことは、

●浜松城天守に登る
●中田島砂丘でまったり

浜松で食べたものは、

●「さわやか」げんこつハンバーグ(250g）
●「浜名湖うなぎ丸浜」うな重(松）
●豊橋駅「壺屋」きしめん

浜松餃子を食べる胃袋の余裕は、なかった。

青春１８きっぷで移動：
大阪～浜松

大阪～浜松
05:00発 → 10:42着
総額 5,170円
所要時間5時間42分
乗車時間4時間45分
乗換3回　距離299.3km

大阪
5:00発

朝4時起きだった。めっちゃ眠い。
あとは乗っているだけだから、大阪駅に到着さえすればもう旅は半分成功。

乗車：JR京都線(京都行)

京都
5:46着 6:15発

始発で来てしまったので乗り継ぎが30分もある。
でもそのおかげで、混雑する琵琶湖線をずっと座って移動できた。

乗換：JR琵琶湖線(長浜行)

米原
7:22着 7:38発

乗換：JR東海道本線(豊橋行)

豊橋
9:55着

きしめん＠豊橋駅構内

豊橋駅 そば・うどん 壺屋
JR豊橋駅構内
Googleマップ　食べログ

きしめん ￥400

関東の黒い汁だわ。しょっぱめだけれど美味しい。

かけうどんなのにたっぷりの揚げがのっているのは、このお店が稲荷の販売店だから。

豊橋
10:07発

乗換：JR東海道本線(浜松行)

途中で浜名湖を通過。

浜松
10:42着

浜松駅は、新しくて近代的だった。

浜松を観光

滞在時間：8時間46分

浜松到着！いの一番に向かった先は？

正解：さわやかの順番カードを引きにいく

テレビで見たことのある有名店・さわやか。大行列だと聞いていたので弾丸旅ではいけるわきゃない、と諦めていたお店。

さわやか 浜松遠鉄店
静岡県浜松市中区砂山町３２０−２
遠鉄百貨店本館8階
Googleマップ　食べログ

さわやかの呼び出しシステムは整備されていることを知り、長い待ち時間の間に観光するというのが、今回の旅のスケジュール。

待ち時間：145分

ここまで長いと、のんびり観光できるね。

さっき豊橋駅できしめん食べたところだし、へっちゃらよ！

浜松観光スタート（徒歩）

「さわやか」の順番待ち時間の観光は、

●浜松城公園
●天守閣に登る
●浜松城公園の滝をみてマッタリ
●元城町東照宮

まずは浜松城公園を目指す。
浜松駅からは徒歩20分くらい。

 

アイスコーヒーを飲みながら歩く。
2023年9月、暑い。

どうやらこのあたり、夜は繁華街のもよう。

電灯がレトロ。

レトロな建物も点在。

交差点に、大手門跡の石碑を発見。

浜松城

お！天守閣が見えた。

若き日の徳川家康公像

どのような点が「若い」のだろうか。
立派んヒゲもたくわえられているし、よくわからず。

石垣に注目！

立派な石垣。平たい石が多いな。

四百年前の築城の頃の石垣だって。

天守門の横の飛び抜けて大きな石は、鏡石。

城の壮大さや城主の権力を見せるため、意図的に配置された巨石。

野面積みの説明も。

浜松城　天守閣に登る

浜松城
入城料：200円（2023年9月）
静岡県浜松市中区元城町１００−２
Googleマップ　公式サイト

建物の中は博物館になっていた。

浜松城天守からの眺め

雲がなかったら富士山が見えるらしい。

浜松からも富士山が見えるのか。
おなじ静岡県だもんね。

太平洋の水平線は、見えた。

浜松駅方面。

三方ヶ原はこちら方面らしい。

浜松市美術館：今回はスルー

「さわやか」の呼び出し予想時刻まで残り90分ある。美術館でも行くか！

訪問時はジブリの美術監督・山本二三氏の展覧会。

五島列島でアトリエを見学したしなあ。今回はパス。

浜松城公園を散策

時間はたっぷりある。浜松城公園をのんびり散歩。

日本庭園エリアは人気がなくていい感じ。浜松城天守には、あんなに人がいたのにな。

滝もありました。

元城町東照宮

引間城跡 出世神社とも。

元城町東照宮
静岡県浜松市中区元城町１１１−２
Googleマップ　公式サイト

『写真を撮ると出世運がうなぎのぼり』

家康と秀吉の銅像は撮影スポットになっていた。

むんっ。

本殿の屋根の色はブルー。

急げ！小走りで駅前へ

そうこうしている間に、「さわやか」案内まで、あと30分になっている。ここから徒歩20分なのに。大股で急ぐ。

2023年の夏は猛暑。浜松も暑いけれど、大阪の湿度より低いのか、カラッとしていて過ごしやすい。

重厚な建物は、静岡銀行浜松営業部ですって。

浜松駅前までたどり着いた。あと15分！

念願の「さわやか」げんこつハンバーグ

さわやか10分前到着。ふう。

さわやか 浜松遠鉄店
静岡県浜松市中区砂山町３２０−２
遠鉄百貨店本館8階
Googleマップ　食べログ　公式

まだ前に5組いる。
メニューをみながら待つ。

げんこつハンバーグ ￥1,375

250g。めっちゃゲンコツだ。球だ。

店員さんが目の前でゲンコツを2分割してくれる。

ジュウ。

ソースはオニオンソースを選ぶ。

ミンチを成形したハンバーグというより、荒く刻んだステーキを成形したような印象を受ける。肉の味が感じられて、野性味あふれる。こりゃ、美味しいわ！

オニオングラタンスープ  ¥440

美味しかった。
オニオンソースとも、ランチサービスのスープとも被るチョイス。好きなんだもの。

H&Mで買い物

建物の外に出ると熱くって、目に付いたH&Mで涼む。涼むつもりがショッピングもしてしまう。

大阪にも店舗があるのに！
「大阪にもどって買いに行くのが面倒くさい」気持ちが優ってしまった。

でもね、この夏はいているKeenのサンダルにピッタリだったのです。

リュックにはいらないため、ショッパーををぶら下げながら次のスポットへ向かう羽目になったけれど、意外にもこの荷物が後で役に立つのだった。ドラマティック！？

移動：
浜松駅⇒中田島砂丘

遠鉄バス (中田島車庫行) ￥270
寺島町公会堂→中田島砂丘

バスは浜松駅から出ているけれど、Googleマップに指示された停留所から乗車しました。

浜松駅前を通過

浜松駅の南側は、旅っぽいローカル駅。
ビルが立ち並び開発されている北側と随分と雰囲気が異なる。

通過したのは、ちょうど15時。
モニュメントから鐘が響きだして驚いたわ。

乗車：「寺島町公会堂」バス停

下車：「中田島砂丘」バス停

中田島砂丘

バス停からすぐ、砂丘入口。

中田島砂丘
静岡県浜松市南区中田島町１３１３
Googleマップ

砂丘だ。

鳥取砂丘と同じく、オアシス化がすすんでいる。つきあたりの海岸で休憩。

ここで役に立った、ショップバッグ！
中に入った衣類がちょうどクッションの役割も果たす。

移動：
中田島砂丘⇒浜松駅

遠鉄バス (浜松駅行) ￥270
中田島砂丘→寺島町公会堂

帰りもバスで戻ります。

乗車：「中田島砂丘」バス停

下車：「寺島町公会堂」バス停

浜松駅まで行くバスだけど、手前で下車。

時間もあるし、余計に歩こうかと思って。浜松駅に到着。

浜名湖うなぎ丸浜

浜松名物・鰻で旅を〆たいな。

「さわやか」のハンバーグを食べてから4時間経過。まったくおなかは空いていない。

でも浜松へ来たんだから、絶対に食べると決めていたので決行！

浜松駅横のヨドバシカメラ１階にある「丸浜」へ。

浜名湖うなぎ丸浜
静岡県浜松市中区砂山町３２２−４
新幹線改札口から徒歩 1分
Googleマップ　食べログ　公式

このお店を選んだ決め手は、

●漁協直営。浜名湖うなぎを確実に食べれる
●他店よりリーズナブルな価格
●並ばずに入店できた
●浜松駅からスグ

ひとり客が多かった。
鰻店の特徴だな。

生ビール ¥650 ＋鰻ボーン

うな重を待つあいだに、ビール。
キンキンに冷えてるう。

鰻ボーンがついてきた。
程よい塩加減で美味しい。

うな重(松)　￥3,800

真打ち登場！
「松」は、うなぎ一尾。

ここ丸浜さんの鰻は関東風でした。関東/関西の中間に位置する浜松では、関東風と関西風の鰻店がそれぞれあるのだとか。

浜名湖の鰻は、味が濃くて野性味溢れる。美味しい。

うなぎで〆たし、大阪へ帰ります。
遠いな。

浜松ならではの不動産広告

うなぎ店を出ると、浜松駅南口。

気になる広告が。

鰻屋さんの匂いで白飯を食べてみたい

「うなぎの嗅ぎ賃」を請求されたりしない？
家賃に込みかな。

青春１８きっぷで移動：
浜松～大阪

浜松～大阪
18:08発 → 22:57着
総額 5,170円
所要時間4時間49分
乗車時間4時間4分
乗換2回　距離299.3km

浜松
18:08発

JR東海道本線(豊橋行)

豊橋
18:43着 19:02発

乗換：JR東海道本線(米原行)

米原
21:09着 21:34発

乗換：JR琵琶湖線新快速(姫路行)

大阪
22:57着

日付が変わる前に到着。
電車に乗っているだけなのに、めちゃ疲れたな。

浜松
週末弾丸旅、楽しかった！

●「さわやか」げんこつハンバーグに感激
●浜名湖うなぎで精力満点
●百名城・浜松城に登る
●中田島砂丘を歩く

浜松は名所が駅近郊にコンパクトにまとまっているので、週末弾丸旅にぴったりでした。浜松グルメも堪能したし、遊び尽くせた。満足。

おしまい。

 

浜松　日帰りの旅

この旅のスケジュール

中田島砂丘