この記事では、ラダックへの旅の
スケジュールと費用を記しています

10日間で行くラダック
夏のインド
女子ひとり旅

前回のインド旅で「地球の歩き方・インド」を読んで認識した「ラダック」、

ラダック＝ インドのチベット！？インド最後の秘境？ 冬は閉鎖になるの？ 行ってみたい

2024年1月にインドに行き、次の長期休暇もインドに決定。インド、好き。

旅の概要

旅した時期：2024年8月
日本とインドの時差：日本よりマイナス3.5時間
1 インド・ルピー ≒ 1.75円

日本からインドへの航空運賃：
116,730円

大阪 ⇒ シンガポール ⇒ デリー
乗継１回
●大阪(関西)－シンガポール（シンガポール航空）
●シンガポール－デリー（シンガポール航空）

デリー ⇒ シンガポール ⇒ 大阪
乗継１回
●デリー－シンガポール（シンガポール航空）
●シンガポール－大阪(関西)（シンガポール航空）

デリーからレーへの航空運賃：
67,891円

直前で往路のフライトが欠航になり、
急遽、片道切符をとりなおしたため高額になりました。

デリーからレーへの航空運賃：44,931円
※直前予約のため高額
レーからデリーへの航空運賃：23,960円 

レー ⇒ デリー
直行便 （IndiGo）

デリー ⇒ レー
直行便（SpiceJet）

この旅のスケジュール

1日目：大阪KIX→シンガポールSIN（機中泊）
2日目：シンガポール観光、シンガポールSIN→デリーDEL（機中泊）
3日目：デリー観光（デリー泊）
4日目：デリーDEL→レーIXL、レー観光（レー泊）
5日目：レー観光（レー泊）
6日目：ラダックジープツアー①（ハンダー泊）
7日目：ラダックジープツアー②（パンゴンツォ泊）
8日目：ラダックジープツアー③（レー泊）
9日目：レーIXL→デリーDEL、デリー→アグラ（アグラ泊）
10日目：アグラ観光、アグラ→デリー、デリーDEL→シンガポールSIN（機中泊）
11日目：シンガポールSIN→大阪KIX（帰国）

この旅で訪れたところ

シンガポール（Transit）

トランジット時間を利用して、シンガポール観光。現地在住の友人にローカルシンガポールを案内してもらう。

デリー

• レー行きのフライトが欠航になったため急遽滞在
• 最終日に数時間観光

レー

デリーから移動しラダック滞在。平均高度が3,800mという高山地帯ですごすハードな休日。

4WD専用車で行く
ヌブラ渓谷＆パンゴンツォ

アグラ

予備日としてデリーに戻ってきていたラスト２日間は、鉄道でアグラへ移動。タージマハルへ。

Day:1
木曜日（出勤日）

ラピートで移動：関西国際空港へ

関西国際空港

深夜便だったためか、空港は空いていた。

関西空港、工事中

乗り場までの道まで謎の道を進む。すごく歩かされている気がするな。

Flight：大阪→シンガポール

シンガポール航空
大阪(関西)－シンガポール
flight time： 6時間15分

23:25
関西国際空港（KIX)

前回のインド旅につづいて、今回もシンガポール航空。わーい。

機内食

離陸したら眠ってしまったけれど、ちゃんと機内食前には目を覚ますことができた。牛丼を選びました。パンもついてきた。

Day:2
金曜日

 

4:40
チャンギ国際空港（SIN)

チャンギ国際空港に到着。

入国せずに、制限エリア内のベンチで眠ります。他にも仲間がいて安心。

シンガポール入国

Arrival cardを入力してからの入国。

シンガーポール1日観光

シンガポールでの乗り継ぎ時間：21時間55分

 ほぼ1日の乗り継ぎ時間を利用して、シンガポールを観光。シンガポールを訪れるのは今回で4回目。現地在住の友人と遊びます。

Tree Top Walk

「シンガポールでハイキングしたい」とリクエストしたら、フライト後の私の体力を考慮したコースを調べてくれた。

樹上のハイキングコース！

友人宅に遊びに行く

ハイキング後は友人宅へお邪魔する。

シンガポールの住宅事情が面白い。

• 住宅はすべて政府供給（デベロッパーが存在しない！）
• 居室にはシェルター完備

シンガポールという国の特色が出ているな。

シンガポールめし

集合住宅の数棟ごとに、屋台が集まる場所がある。これはコーヒー・ショップというんだって。ホーカーセンターとはまた、違うそう。

選べないので２種食べた。

シンガポールのご飯は、いつも美味しい。

8月9日はナショナルデー

友人と別れてチャンギ国際空港へむかうルートにて、途中下車。マリーナベイサンズのある埠頭へやってきた。

本日は、シンガポールのナショナルデー。

ナショナルデー（毎年8月9日）
シンガポールの建国記念日。1965年にマレーシアから独立したことを記念するもので、盛大なファンファーレ、祝賀行事、そして印象的なパレードで祝われます。

「イベントは招待客のみ」と聞いていたけれど、本当にそのとおり。まったく近づけない。

 

マーライオンも見えないし、どこでも混雑しているし、シンガポール観光にはむしろ向いていない日だった。

チャンギ国際空港

深夜便のフライトなので、空港で時間をつぶす。

The Jewel

光のショーは、二度も鑑賞。

ヌードル

フードコートでヌードルを食べる。優しいお味で、めっちゃ美味しいよう。

Day:3
土曜日

チャンギ国際空港

シンガポールを出国。

出発便は、深夜2:30。

さすがチャンギ国際空港、待つ人も多いけれど待合いスペースもたくさんある。

搭乗口ゲートへ。やっと眠れるぅ。

Flight：シンガポール→デリー

シンガポール航空
シンガポール－デリー
flight time：5時間 35分

2:35
チャンギ国際空港（SIN)

機内食

機内食はカレー。これからインドでめっちゃ食べるであろうメニューでも、それでもカレーにはテンションが上がっちゃう。

5:40 デリー
インディラ・ガンディー国際空港（DEL）

インドに到着。晴れている！

インディラガンディー国際空港

無事に到着。
目的地・レーへ行く飛行機は12時発なので、乗り継ぎ時間は約6時間。

ミッション：
ダイアモックスを入手せよ

これから向かうラダック（レー）は、標高約3,500ｍの高山地帯。富士山の標高が3,776 mなので、ほぼ同じ程度の高度まで移動する。

高確率で高山病に罹るとのことなので、高山病の薬「ダイアモックス」を買いに行く。

空港内の薬局：売り切れ

どうしよう。乗り継ぎ6時間あるし、メトロにのってニューデリーに出たら買えるかな？

メトロの入り口のあるメトロビルへ移動。T3の向かいにあります。

メトロビル内に薬局があった

メトロビル１階の入り口すぐに、薬局がありました。ほっとした。

ダイアモックス入手

1シート約100円。2シート買っておく。

薬局では「ダイアモックスを服用するならば、ビタミン欠乏するからこれを飲むべきだ」と勧められビタミンサプリも購入。

• ダイアモックス：Rs.69（約110円）
• サプリメント：Rs.1,299（約2,300円）

サプリメント、めっちゃ高くない？

とにかく「高山病」に恐怖を感じていた私は、薬局の方が勧めるならばと買ってしまったけれど、これってたんなるセールスだったのでは？と後から気づいた。

webで調べたところ、正規価格ではあった。

スーツケース預かり所を事前チェック

最終日にデリー観光するためにスーツケースを預ける予定。場所をチェックしておく。同じメトロビルにありました。

ターミナル3への移動

ターミナル３から２へは、専用路で歩けます。安全！

ターミナル2に到着。

インド飯：空港内でマサラ

制限エリア内のフードコートで食事。

ドーサ

さっき購入したばかりのダイアモックスを服用。サプリもね。

食事を終えてゲートに移動しようとするも、
出発１時間以内の者だけ入場可能
の掲示板。
狭いのかな？

Flight：デリー→レー
ドアクローズするも、欠航になる

IndiGoに搭乗。

IndiGo
デリー－レー
flight time：欠航
※ヒマラヤビューを有料座席指定

ヒマラヤビュー（A列）に着席

デリーからレー行きのフライトは、左側の窓からヒマラヤビューが楽しめるのです。

座席指定料金を支払って、A列席ゲット。

欠航に。
飛行機から降ろされる

ドアクローズまでしていたのに。。飛行機は欠航になった。

欠航理由：Bad Weather

そのときは不明でしたが、後日知る。
目的地・レーは山間部なので気候が乱れやすいこと、軍港と併用しているため午後の民間便はNGなことから欠航になりやすい。あ〜あ。

預け入れ荷物を引き取る。
すでにめっちゃ疲れた。。。

欠航が決まり、私がしたこと

①翌日便のフライト予約
②ホテルへ到着日変更の連絡（返金はない）
③当日のホテルの手配

 ①翌日便のフライト予約については、LCCとはいえIndiGoに掛け合えばよかったと後悔しています。なんとかなったのかも。翌日便については、個人で予約し直したので、めっちゃ高い便になりました。なんと片道44,000円！ひ〜　でも早く目的地につきたいし、しょうがない。

また、ひとりで旅していた韓国人女性と行動を共にすることになりました。
彼女は、

• 私並みしか英語ができない
• USドルしか所持していない
• 現地SIMが使えないため通信不可（空港はWi-Fi 使えず）

大丈夫か・・・？

タクシーでホテルへ

Uberタクシー
インディラ・ガンディー国際空港〜ホテル

IGI Airport Terminal-3

ホテル：車で約20分

直線距離は近いけれど、Uターンができず迂回する必要があったりして、なかなか時間がかかる。

チェックイン

ついさっき予約したばかりのホテル。適当に決めたけれど、清潔でよかったです。

Hotel Mayda Prime Near Delhi Airport
INR 1,000 （￥1,750）／1泊
ダブルルーム
Googleマップ

ダブルルーム

めっちゃ広い。適当に選んだけれど、とくに文句はない。

シャワールーム

シャワーはインド式。シャワーもあるけれど水圧が弱すぎるため、バケツにお湯をためて手桶で流す方式。

歩いて観光

せっかくインドに来てるんだもの、ホテル周辺を散策。Googleマップでみつけたお寺を目指しながら夕方のデリーを歩く。

Sankat Mochan Hanuman Mandir

サンカット・モッカン・ハヌマン・マンディア 
Sankat Mochan Hanuman Mandir
Indira Gandhi International Airport, Aerocity, New Delhi, Delhi 110037 インド
Googleマップ

夕食：ビリヤニのお店

往路で通りがかって気になっていたお店へ。

Saffron Biryani 
Saffron Biryani
Googleマップ

マトンビリヤニ　Mutton Biryani

でかい。400gだって。

なかからゴロゴロ、マトンが出てきた～！うまし。

ホテルへ戻る

日本から持ってくるのを忘れた除菌シートを薬局で買い、ホテルへ戻りました。へとへと。

Day:4
日曜日

チェックアウト

適当に予約したけれど、安いし良いホテルでした。

Hotel Mayda Prime Near Delhi Airport
INR 1,000 （￥1,750）／1泊
ダブルルーム
Googleマップ

2:00
ホテルを出発、タクシーで空港へ

タクシーで空港へ。昨日から一緒の韓国人女性と一緒に向かう。

Uberタクシー
ホテル〜インディラ・ガンディー国際空港

ターミナル移動：
T2→T3

せっかくタクシーで乗り付けたのに、ターミナルを間違えてしまった。SpiceJetはターミナル３。歩いて移動する。

時間がタイトなのに同行女性が急いでくれなくてイライラ・・・。

航空会社チェックイン

間に合った。

KFCで朝食

空港内で朝ごはん。チキンがちいさかった。デザート甘すぎた。

搭乗待ち（遅延）

座席隣のインド人カップルに声をかけられる。インドのおすすめ観光スポットを教えてくれた。へ～！

早朝起床でめっちゃ眠いし、英語は苦手でききとるのにエネルギーを使うから、ちょっとしんどいぞ・・・。

後ろから、日本人男性に声をかけられる。日本人ですか〜〜？日本語にめっちゃほっとする。彼は、二回目の海外がここインド、ラダックに向かうというツワモノだった。しかもファースト海外はウズベキスタンなんだって。凄すぎる。

Flight：デリー→レー

SpiceJet
デリー－レー
flight time：1時間15分

5:00 6:20
インディラ・ガンディー国際空港 （DEL） T3

6:15 8:24
バクラ·リンポチェ空港（IXL）

２時間遅延で到着。

思ったこと：着けばOK！

バクラ·リンポチェ空港

「入国票」を記入

外国人は入国票を記入する。

タクシーで移動：空港からホテルへ

レー空港からホテルへのタクシー：シェア禁止だった。

同乗してもいいけど降車地点は一箇所のみとのこと。なんで～？ドライバーの収入確保のためには、仕方がないのかな。ふたりとは、ここでお別れ。

プリペイドタクシー
一律料金　Rs.550

チェックイン

ホテル到着。疲れた。

Mentokling Guest House
INR 4,950 （￥8,663）／2泊
デラックスキングルーム
Changspa Road,leh ladakh., 194101, Leh, IN
■Googleマップ

お部屋

シャワールーム

1階はレストラン

じつは高山病にかかっていた

到着後、すぐに眠ってしまった。なかなか立てない。起きると頭痛もする。

すぐに眠るのは、高山病対策的にNG行為
酸欠で死亡してしまうことも？

高山病に脅えてレーにやってきたのに、いざレーに到着したら、自分がまさか高山病にかかってるとは気づかなかった。朝はやかったので寝不足からくる体調不良だと思っていた。

ラダック地方滞在時：つねにボンヤリしていた。頭痛がおさまってからも、旅の記憶が薄い

酸素濃度の違いで、こんなに人体に影響を及ぼすものなんか。そして、「酸素が濃い」低地・死海のことを思い出した。あそこは居心地が良かったな。

出発、レーの街へ

いろいろややこしい、ラダックの旅。これからの旅にそなえて、することがある。

• ラダックSIMを入手
• 4WD ツアー申込
• ILP取得

旅行が満席！どうしよう

通りがかりの旅行代理店には、「ツアー満席（×）」の看板が。

AirtelでSIM買う　

1.5G/日　Rs.550

レーの「バザール通り」

「I LOVE LADAKH HANDLOOM」なるハンドメイドのイベントが開催中。

名物「バターティー」をいただく。

いったんホテルへ戻る

しんどすぎる・・・ベッドに横になる。でも、今日予約しないと、ヌブラ渓谷＆バンゴン・ツォに行けないやん！

頑張って、起きて出かけた。しんどい・・・

旅行代理店さがし

メインバザールを歩いていると、日本語が聞こえた。立ち止まると、ツアーのシェア相手探し中の日本人女性がふたり。あさってからの3日間のジープチャーターをシェアできるメンバーを探しているとのこと。

乗っかります！！
乗っからせてください！

なんて幸運なの。悩んでいた「ツアー手配」が、あっさり解決した。

ジープシェア３日間
ヌブラ渓谷＆バンゴン･ツォ
Rs.9,800（３人でシェア後の1名料金）
2泊（1人部屋）込
朝･夕食込

しかも、外国人と一緒になるだろうと想定していたので、ツアーの間に会話が通じるか心配していたけれど、その問題も解消。

この代理店でILP取得もお願いし、パスポートを預ける。彼女たちと連絡先を交換して、解散。

彼女達に声をかけられたのは、めっちゃ幸運だった。旅なれた彼女たちは、コミュ力高くてアクティブで、学ぶことがたくさん。

めっちゃありがとう！一回り以上年下の彼女たちですが、旅好きとして、めっちゃ尊敬＆憧れている。

レー観光ふたたび

悩みごとが解決して、安心した私は少しレーを歩く。フェルトぬいぐるみ「雪ひょう」を入手。嬉しい。

レー王宮方面へ。登るのはしんどいから、やめておこう。歩くのもしんどい。酸素･･･！

ロティのおみせをみつけて買い食い。

チベタンマーケットでは、ピアスを購入。

外出するも、すぐホテルへ戻る

夜、もういちど外出したけれど、やっぱりしんどかった。

せっかくレーに来ているけれど、まったく食欲がない。ホテルのご主人に勧められたガーリックスープを飲む。うーむ普通。

部屋に戻って眠りました。

Day:5
月曜日（誕生日）

チェックアウト＆次の宿へ

計画では、今日からラダックのツアーに行くつもりだったため、本日の宿をとっていなかった。延泊できなかったので、オーナーの別宿を紹介してくれた。私は欠航につき1泊無駄にしていることもあり、宿代をディスカウントしてくれた。

バイクで宿へ移動

メインから離れているからなんだかな～と思っていたけれど、荷物＆私をバイクで運んでくれた。バイク、楽しい！

超アーリー･チェックイン

中心部より少し離れたところにあるホテル。このホテル、Googleマップでは閉業とかいてある。

確かに、人の気配はなく、宿主も常駐している気配はない。

Rs.1,000にしてくれた。たしかに衷心よりは離れているけれど、送迎してくれたし私は１泊だけだったので、とくに不便はなかった。

Vajra Villa chubi（未掲載）
INR 1,000 （￥1,750）1泊
シングルルーム
5H9Q+HCQChubi RoadLeh, 194101
Googleマップ

ダブルルーム

レー観光へ出発

中心部からちょっと離れているけど、繁華街まで歩くが、この散歩は楽しかった。

ランドリーサービス依頼

途中で、さっきまで滞在していたホテルに立ち寄り、ランドリーサービスを依頼する。

ランドリーサービス　Rs.150

レー観光

本日のレー観光：飛行機で知り合った日本人旅行者と一緒にまわる

目的を持ってレーを訪れた彼と廻るのは、自分と違う視点を知ることができて楽しかった。

Brazil Cafe

昨日、旅行代理店で出会った女性にオススメされた「Brazil Cafe」、絶景！

ハンドメイドマーケット

今日もバターティーを飲む。

 

レー王宮

酸素が薄く、しんどい。レー王宮までの登り道から見下ろすレーの街は絶景だった。

数珠を買う。

旅行代理店で「ILP」を受取る

朝11時に取りに来てといわれたけど未着だったILPを受け取りに代理店へ立ち寄り。無事に入手。これで明日からの度は安泰だ。

屋上が最高なカフェで休憩

ソマゴンパ　Gompa Soma

メインバザールどおり近くにあるゴンパでひとやすみ。

ビール提供店を探すが見つからない

意見が一致：高度の高いこの地でアルコール摂取は危険らしいが飲んでみたい

意見が一致し、お酒ののめるお店へ行くも、どこも提供なし、BARも営業していない。なんで？

理由判明：本日はベジデーだった

肉類・アルコールの提供がない日だった。だからカフェでのツナサンドイッチNGだったり、BARも休業していたのか。

夕食：人気レストラン「チベタンキッチン」

人気のレストランへ。早い時間帯だったので入店できたけれど、外のテーブルは、予約で満席。店を出る頃には、並んでいる人も。

Veg Momo　Rs.270

Fresh Fruit Salad Rs.170

解散

私はホテルへもどってクリーニング品を受け取り。

宿泊先の高台のホテルまで、バイクで送ってくれた。ラッキー！

21:10　ホテル到着

シャワーを浴びて眠る。

Day:6
火曜日

朝のレー散策へ

素泊まりプランなので、レー中心部に朝ごはんを食べに行く。

レーの街にはネコがいっぱい。

あさごはん。

ヌブラ谷・パンゴン湖方面の3泊4日の専用車での旅（１）

一昨日申し込んだ、専用車での旅がスタート。

ホテルへお迎え

ドライバーが徒歩でお迎えに来てくれた。一緒に旅する日本人女性ふたりと再会し、合流。

絶景ドライブ：レーからヌブラ渓谷へ

落石処理により停止することも。

カルドゥン・ラ峠 Khardung La

車でアクセスできる世界で一番標高の高い場所

「5分で戻ってきて！」とドライバーに強く言われる。短時間で標高が高いところまで移動したため、高山病リスクが寄り、高まる。長時間滞在すると呼吸に問題が起こるらしい。写真を撮影して、すぐに退散。雪が残っていた。

ヌブラ渓谷

雄大な渓谷。

 

ディスキット ゴンパ　Diskit Gompa

昼食（自己負担）

三人でシェア。

キャメルライド（30分コース）

ハンダー砂丘にて、ラクダに乗る。
キャメルライド30分コース　700ルピー/人

チェックイン

ヌブラ渓谷より西へ進んだ「HUNDER」という地域のホテルに宿泊。

Ombay resort
チャーター料金込のため料金不明
コテージ１棟、朝･夕食込
HFW6+4F6, Hunder, Ladakh 194101
Googleマップ

ひとりコテージ利用

3人で3つ、すなわち一人利用！みんなで大喜び。てっきり相部屋になるかと思っていたよ。

シャワールーム。

ローカル観光

宿の娘さんの案内で、散歩に出かけた。

夕食

セルフでいただく方式　野菜とカリー。食べ過ぎた。

各部屋に戻って就寝

夜：巨大流れ星が見えた

ちょうどペルセウス座流星群の見える日、巨大な流れ星を見た。びっくりした。

Day:7
水曜日

ひとりで朝さんぽ

早起きしたので、ひとりで周りをさんぽ。

朝食

ヌブラ渓谷〜パンゴンツォへ大移動

今日はロングドライブ。

橋の手前でストップ

渡れる？わたれない？戻ってきた車がいて謎

沈没しかけの道

食事　HIMALAYAN RESTAURANT

パンゴン・ツォ

昨日いっしょにレー観光した日本人男性と再会。彼と合流した友人は、デリーから陸路で来たとのこと。陸路でゆっくり移動してきたのに高山病になったと嘆いていた。

3idiots、ちゃんと観て来たよ。

パンゴンツォ沿いを走る

チェックイン

Pangong Vista Resort
チャーター料金込のため料金不明
コテージ１棟、朝･夕食込
Spangmik village pangong, Ladakh 194101
Googleマップ
公式サイト（pangongvistaresort.com）

ひとりひとつのコテージ

シャワールーム。

探索に出発

夕食

星空鑑賞

めちゃ寒だった　ダウン着る

Day:8
木曜日

朝日を見に起きる

ひとりで散歩

朝食時間まで、ひとりで散歩。そんなにアップダウンがない場所なのに、やっぱり疲れるのは高度のせいか。

朝食

絶景ドライブ：
パンゴン・ツォからレーへの大移動

パンゴンツォ沿いを走る

マーモット生息地

チャン･ラ峠  Chang La Pass

昼ごはん

ヘミス・ゴンパ
Hemis Gompa

ヘミス・ゴンパ　ラダック地方最大の僧院でかつで王家の菩提寺だった
美術品などを保管した宝物館併設 Hemis Monastery Museum

ティクセ ゴンパ
Thiksey Monastery

ティクセ・ゴンパ　巨大な金の弥勒菩薩

シェイ ゴンパ
Ancient palace Shey

磨崖仏をさがしてグルグル。めっちゃ外にありました。

ホテル到着

チェックイン

Mentokling Guest House
INR 4,950 （￥8,663）／2泊
デラックスキングルーム
Changspa Road,leh ladakh., 194101, Leh, IN
Googleマップ

レー初日と同じ部屋

同じ部屋でした。

夜のレーの街へ

少し休んで体力回復。レーの町へ。

 

チベタンマーケット

夕食：チベット料理店にて

 

サマー ハーベスト 
Summer Harvest
住所：Leh, レー Ladakh 194101
Googleマップ

マトントゥクパ　Rs.210

今日こそマトンモモを食べたかったけれど、本日は提供なしとのこと。うう〜。モモはあきらめて、トゥクパにした。これにもよっとマトンがはいっているもんね。

食事中、停電になった。

ホテルへ

ホテルに戻ったら、すぐに眠る。とにかく酸素が薄くて疲れやすい、ラダックの旅。

Mentokling Guest House
INR 4,950 （￥8,663）／2泊
デラックスキングルーム
Changspa Road,leh ladakh., 194101, Leh, IN
Googleマップ

Day:9
金曜日

朝のレーを散策

メイン・バザー・ロード

ソマゴンパ　Gompa Soma

朝食

昨日と同じ朝食のお店へ。

カリーとチャパティ。

コーヒー

おしゃれな珈琲屋さんにきてみた。のんびり。

タクシーチャーター

レー空港までの送り道に、まだ訪問できていなかったレーのみどころ「シャンティ・ストゥーパ」に寄り道してもらう。

チャーター料金：800ルピー（約1,400円）

シャンティ・ストゥーパへの道は、ひたすら上り坂。酸素の薄いこの街で、自力で行くのは厳しかった。タクシー移動で正解。

シャンティ・ストゥーパ
Shanti Stupa

空港に到着。

レー　バクラ·リンポチェ空港

カウンターで発券

マシンがボロボロで不安になったけど、どうにか発券できた。

搭乗まち

搭乗予定のひとつ前のフライトはキャンセルになっていて、びびる。大丈夫か～？

Flight：レー→デリー

IndiGo
レー－デリー
flight time：1時間20分

13:05
バクラ·リンポチェ空港（IXL）

有料の座席指定で、ヒマラヤビューの見える右側へ。

この後ガスがでたため、ヒマラヤはよくわからんかった。多分、みた。

デリーに近づいてきたときの眺め。グラフィカル庭園。ここどこだろ？

14:20
インディラ・ガンディー国際空港 （DEL)

インディラ・ガンディー国際空港

ターミナル移動：T2→T3

空港の前の道路を超えた地下鉄駅のある建物へ。

スーツケースを預ける

T３近くの建物「」にある保管所にスーツケースを預ける。

スーツケース預かり：Rs.500

ここからはバックパックで行動。鉄道でアグラを目指します。明日、タージマハルへ行くために。

メトロで移動：
空港→ニューデリー

メトロ　空港線
Rs.60
Airport/T3→NewDelhi

Airpot/T3

New Delhi

ニューデリーで乗換

鉄道駅へむかうところで、典型的な詐欺詳報に出会う。笑っちゃった。

ニューデリー鉄道駅

鉄道駅のカオスっぷりに驚く。

トイレはあるが、設置箇所も少ない上に、個室も少ない。人口に比して少な過ぎやろ。インドの方は、トイレどうしているの〜？

ホームへ。

鉄道で移動：
New Delhi-Agra Cantt

Indian Railways
Rs.1,115
New Delhi → Agra Cantt
※12GOより事前購入、手数料含む

17:40
New Delhi R.S.

なかなかいいやん。

しばらく座っていたら、車掌さんに指摘されて間違いに気づく。あわわ

わたしはこっちだった。「Sleeping Sheet」。

あわてて移動したらすでに女の子が座っている。二人で使用するタイプなのかもしれないと受け入れて半分こで座ったけれど、「彼女は勝手に私の席にすわっていた」のだった。翌日に、気がついた。

ゆっくり寝転がれたのに〜〜！
SIMのギガを使い切ってしまいNO通信で過ごしていたため、席について事前に確認できなかったのが失敗の理由。

21:30　21:50
Agra Cantt

列車は、20分遅れで到着。ニューデリー駅に負けじとカオス。

Agra Cantt鉄道駅

いったん鉄道駅を出たものの、トイレに行きたいことに気づく。トイレは外にはないとのこと、ふたたびホームへ。

トイレをさがしてウロウロ

駅構内の女性専用待合の奥にあった。わかりづらい。

移動：Agra Cantt駅→ホテルへ

タクシー・トゥクトゥクスタンドへ。

トゥクトゥク
Rs.150
Agra Cantt駅→ホテルへ

Agra Cantt 鉄道駅

トゥクトゥクに乗るの、大好き。

夜のアグラの街は賑わっていて、寄り道したい所だけれどクタクタだった。

下車：タージマハル制限区域ゲート

タージマハル制限区域内、車両乗り入れ禁止エリア内にホテルがあるため、その手前で下車。

ゲート内には護衛の方が常駐していたので、めっちゃ治安の良いエリア。

チェックイン

タージマハル西門まで徒歩すぐという立地で選んだホテル。

Hotel Sidhartha Agra
2,545円／1泊
スタンダード ルーム (AC)
2/95 west gate taj Mahal, Agra, Uttar Pradesh, 282001 インド
■Googleマップ
■Booking.com（予約サイト）

Googleコメントが二極化で心配していたが問題なし

ダブルルーム

２階奥の部屋、冷房あり。

シャワールーム

お湯は出ず。暑かったので水風呂でOKだった。ラダック滞在中に同行者に教わった「水風呂の極意」が早速生きてる。教えてくれてありがとう！

Day:10
土曜日

早朝のタージマハル観光

5:30、ホテル出発

西門へは徒歩１分。ギリギリまで寝ていられる幸せ。手ぶらでいけるし最高だ。

Taj Mahal

タージ・マハル 
Taj Mahal
入場料：Rs.1,300（2024年8月）
住所：Dharmapuri, Forest Colony, Tajganj, Agra, Uttar Pradesh 282001
Googleマップ
タージ・マハル（公式）

• 素敵なんだけど、とにかく人が多かった
• 大理石の物量感がすごかった

チェックアウト

タージマハルにすぐいけて、立地は最高でした。観光を優先するため、無料の朝食はパス。

Hotel Sidhartha Agra
2,545円／1泊
スタンダード ルーム (AC)
2/95 west gate taj Mahal, Agra, Uttar Pradesh, 282001 インド
■Googleマップ
■Booking.com（予約サイト）

トゥクトゥクで移動：
ホテル→AgraFort

アグラ城塞まではトゥクトゥクで。トゥクトゥクは、乗っていて楽しいし、体も楽だし、移動経路も考えなくて良いし最高だわ。

トゥクトゥク
Rs.100
ホテル（タージマハルすぐ）→AgraFort

Agra Fort前で降ろしてもらう。

AgraFort

約1時間滞在。

アーグラ城塞 
Agra Fort
入場料：Rs.600（2024年8月）
住所：Uttar Pradesh, Agra, Rakabganj, Agra Fort
Googleマップ
Agra Fort（公式）

だだっ広かった。

バルコニーからは、タージマハルがぼんやりと見えた。幻想的な美しさ。

トゥクトゥクで移動：
AgraFort→AGC駅（約10分）

トゥクトゥク
Rs.100
AgraFort→Agra Cantt駅

AGC駅

ホームへ。ニューデリー駅よりも、売店が多いし活気がある気がする。

まだまだ時間に余裕がある・・・アイスを買う、すごい配色。捕食だ。

車両がみつからなくて焦る

インドの鉄道は、一両が長いし、そしてめっちゃ車両数が多い。そうでなくちゃ、世界第2位の人口を捌けないのかもしれない。乗りたい車両が全然見つけられず。結局、最初に到着した「ホームの逆の端っこ」のほうだと判明。走る！

鉄道で移動：
アグラ→ニューデリー

Indian Railways
Rs.1,165
Agra Cantt → Hazrat Nizamuddin
※12GOより事前購入、手数料含む

10:00
アグラ
Agra Cantt R.S

復路もSleeprSheetでした。今回も、べつのだんせいが勝手に居座っていた。眠っている男性を起こして、どいてもらった。

SleeperSheet、横になって眠れて最高！！

10:35
ニューデリー
Hazrat Nizamuddin R.S

列車は時間どおりに到着。驚いた。

歩いて移動：
Hazrat Nizamuddin駅～フマユーン廟

Googleマップを見ながら歩いて行ってみよう！何気なく歩き始めたら、まったく到着しないし変なところを通る。トゥクトゥクでいくべきだった。

ゴミが散乱しているような謎の地帯を通過したり。

途中で、間違えて入ってしまった寺院の職員のかたが、親切に道を教えてくださる。遠いけど大丈夫？とも心配される。

歩きだしてからしばらくすると、バイクに乗った男性に声をかけられる。さっきの寺院の職員の方の知人で、私が困ってそうだからバイクで連れて行ってあげるように頼まれたんだって。めっちゃ嬉しいです。

ご親切にありがとうございました。
異国の地でのタンデム（！）も楽しかったよ〜

フマユーン廟

やっとこさ、たどりついた目的地「フマユーン廟」。タージマハルのお手本になったといわれるところ。

フマユーン廟 
Humayun’s Tomb
入場料：Rs.600（2024年8月）
住所：Hazrat Nizamuddin Aulia Dargah, Mathura Rd, Nizamuddin, Nizamuddin East, New Delhi, Delhi 110013
Googleマップ
公式webサイト

トゥクトゥクで移動：
ナショナル・クラフツ・ミュージアムへ（約10分）

徒歩移動には懲りたので、トゥクトゥクを捕まえる。

トゥクトゥク
Rs.100
フマユーン廟→ナショナル・クラフツ・ミュージアム

トゥクトゥク移動中、雨に振られる。トゥクトゥクに乗っていてラッキー。

ナショナル・クラフツ・ミュージアム

目的地に到着。

Cafe Lota

美術館に入る前に、腹を満たさねば。美術館併設の人気のレストランにやってきた。すでにウェイティングが発生していたけれど、わたしがひとり客のため、すぐに席を用意してくれた。

拙い英語のバックパッカールックの私にも、ウェイターはとても丁寧に対応してくれた。

Cafe Lota 
住所：ナショナル・クラフツ・ミュージアム & ハストカラ・アカデミー併設
Googleマップ
Cafe Lota（公式webサイト）

Mutton Dhansak　Rs.820

ビーフシチュー的なものを注文。洗練されたお味。めっちゃ美味しいよう。屋台飯や大衆飯とは異なるインド料理。これは「親でも美味しく食べることができる」クオリティ。

コンブチャ　アップル Rs.190

炭酸水じゃつまらないかな〜とおもい注文したコンブチャ。甘い。炭酸水にしておけばよかった。

ナショナル・クラフツ・ミュージアム

お腹を満たし、博物館へ。

ナショナル・クラフツ・ミュージアム & ハストカラ・アカデミー 
National Crafts Museum & Hastkala Academy
入場料：Rs.300（2024年8月）
住所：Bhairon Marg, Pragati Maidan, New Delhi, Delhi 110001 インド
Googleマップ
公式webサイト

めっちゃ好みの博物館。

図録を買って帰りたかったけれど販売していなかった。

トゥクトゥクで移動：
Central Secretariat駅（約10分）

インド観光も終わり。帰国便にのるためデリー空港をめざす。トゥクトゥクで、最寄り地下鉄駅まで移動。

トゥクトゥク
Rs.100

Central Secretariat駅

移動：ニューデリー駅へ

メトロ　イエローライン
Rs.20
Central Secretariat→NewDelhi

メトロで移動：
ニューデリー駅→空港へ

メトロ　空港線
Rs.60
NewDelhi→Airport/T3

スーツケースピックアップ（T3)

インディラ・ガンディー国際空港

Flight：デリー→シンガポール

シンガポール航空
デリー－シンガポール
flight time：5時間 45分

21:55
インディラ・ガンディー国際空港 （DEL）

機内食

Day:11
日曜日

6:10
チャンギ国際空港（SIN）

チャンギ国際空港

Flight：シンガポール→大阪

シンガポール航空
シンガポール－大阪(関西)
flight time：6時間 40分

8:30
チャンギ国際空港（SIN）

機内食

16:10
関西国際空港 （KIX）

関西国際空港

まだ明る時間に帰国。

おしまい。

 

夏のインドの旅

 

LADAKH
ラダック

レーですべきこと＆高山病

レー（LEH)

ラダックツアー 3日間

 

インド国鉄で長距離移動

ニューデリー → アグラ

アグラ → ニューグリー

 

アグラ
AGRA

 

デリー　DELHI

急遽宿泊することになったデリーで観光