南丫島へ。
香港に行くと、行きたくなるのが南丫(ラマ)島。
- フェリーからの香港島の眺めが「THE香港」ってかんじで好き
- 海鮮料理が美味しい(今回は食べていない)
- 適度なハイキング
- のんびりムードでノスタルジックな町
- ビーチあり
お天気が良いと最高なのですが、今回はあいにくの天気。
でもそれでも、南丫島は、やっぱり好きだ。
訪れた時期・為替
旅した時期:2024年11月
香港3日の旅で訪れました。
為替レート
1 香港ドル ≒ 19.57 円
フェリーで移動:
香港島から南丫島へ
4号フェリー
中環~南丫島(榕樹湾碼頭Yung Shue Wan)
中環フェリーターミナル(4号)
中環4号渡輪碼頭
南丫島へ行くフェリーは香港島・中環より出航。
売店を物色。
ビールにした。青島ビールを飲みながら乗車時刻まで待つ。これぞ休日。ハッピー。
乗船
ようやく乗船。
左側座席を陣取りました。左側は島サイドを走るので、香港のビル群がよく見えて楽しいのです。
私が南丫島に行くのは、このフェリーからの眺めが一番の目的!
THE香港ってかんじの高層ビルを海から眺めるのがイイ。
建物の真んなかの穴は「龍の通り道」。風水に基づくもの。
あっというまに到着してしまった。
南丫島/榕樹湾碼頭
Yung Shue Wan
めっちゃ歓迎されている。
南丫島ハイキング
南丫島での滞在:約3時間
何度目かの南丫島、のんびり歩いただけ。
スタート:榕樹湾碼頭
フェリーから下船した観光客たち。
郵便局を通過。レトロだな。
レトロとおもいきや、いまどきのポスタルステーションもあり。
海鮮レストランは、南丫島の名物。
ハイキングはせず、海鮮を食べながら呑んだくれるのもアリかな。
メインストリートを歩く
榕樹湾大街
何度か訪れている南丫島、このメインストリートは「榕樹湾大街」というのだと初めて知る。
港近くのエリアは繁華街で、いくつものお店が連なる。
洋風のお店もあれば、
昔ながらの商店も。
香港で大人気という出前一丁も販売中。
香港では、日本未販売のものもあります。
お肉屋さんでは肉が吊るされている。
野菜は、日本で販売されているラインナップとたいした違いはない。
天后廟
ここ、いつもお参りしているなあ。
道を間違える
奥に進むと行き止まりの看板が。
思い出した:前回も間違えてここまで来ちゃったんだった
引きかえす。同じ間違いをしている人、多数。
ハイキングコースの分岐へ戻る
引き返す。だいぶん手前の賑やかなところが分岐でした。
気を取り直して再出発!
そうそう、ハイキングコースは、こんなかんじからスタートするんだったね。
真っ黒なゴミ箱。
南丫島は、とってものどか。
道端の小さな祠。
香港式のお供えを見学。
中華風デザインの柵。
人だかりを発見。
何かと思うと、路上アクセサリー販売でした。しかも無人。この南丫島のハイキングコースには、沿線住民による路上販売が行われていて、シュールで面白い。
建興亞婆豆腐花
Tofu Garden (Ah Por Tofu Fa)
豆腐花の人気店。ここもいつも立ち寄ってしまうスポット。
建興亞婆豆腐花
Tofu Garden (Ah Por Tofu Fa)
住所:Lamma Island Family Walk, Hong Kong, 香港
Googleマップ
豆腐花 18HKD
さっぱり。
豆腐にたいして黒蜜はどれくらいかけるべき?
適量がわからず。
居心地がよくって、のんびり。
再出発。
南国っぽい植物の中を進む。
突然の「毒蛇表」を見つけ、ビビる。
「可致命」ってさ、字面からすると「死に至る」ってことだよね。
感じを読めるがゆえわかる、恐ろしさ。
ビーチへは、もうすぐ。
洪聖爺泳灘
Hung Shing Yeh Beach
南丫島のビーチに到着。
オフシーズン、さすがに泳いでいる人はいない。
のぼる
ここからは、のぼり。
木々の合間からみえるビル群や煙突。
消火用アイテムが置かれていた。
アナログだ。
南丫島観景台
休憩スポットに到着。みんなここで休んでいる。
マップを確認。
そういえば、もうひとつの港ってどこだっけ?
フェリー便数はどれくらいあるんだっけ?
港まで何時間だっけ?
なんだか考えるのが面倒くさくなってきた。
決定:ここで引き返すことにする
同じ港から中環に帰ろう。
そして、榕樹湾大街のカフェでゆっくりするかな。
楽な方に流れることにした。適当なのも一人旅のいいところ。
引き返す(下り道)
洪聖爺泳灘
Hung Shing Yeh Beach
ふたたびビーチ到着。
お腹が空いているけれど、オフシーズンのビーチは休業しているお店がほとんど。
ビーチ〜榕樹湾大街
南国のお花、鮮やか。
復路では、路上販売のお店が増えていた。
頭につけるアクセサリーみたい。バネでぴょんぴょんするうさぎちゃん。カワイイ。
無人販売中の本。
豚や牛の置物。水晶らしい。ほんと〜?
德記茶餐廳
ランチはここに決めた。
海鮮レストランの気分でもなかったので、ローカル食堂を選びました。
德記茶餐廳
住所:香港 南丫島榕樹灣後街16號地下
Googleマップ
青空レストラン
店内にも席がありますが、青空席を選びました。路上に設置されたテーブル。男性一人客が多かったです。期待しちゃう。
おじさんと相席になる。私はおばさんです。
チャーハン+レモンティー
50HKD+氷(+4NKD)
五香肉のさいの目に切ったチャーハン。肉がめっちゃ少なかった。淡白。
失敗した〜。
榕樹湾大街
メインストリートを通る。
おしゃれな店もある。
海鮮レストランにすべきだったか。
榕樹湾碼頭
南丫島は楽しんだ。香港島へ戻ります。
フェリーで移動:中環へ
4号フェリー
南丫島(榕樹湾碼頭Yung Shue Wan)~中環
南丫島/榕樹湾碼頭
出航
着席するなり、眠ってしまった!
目覚めたら、もう香港島近く。
風が気持ちよくって、つい眠っちゃうんだよね。
到着。
中環4号渡輪碼頭
おしまい。
南丫島でのんびりしよう
感想:特別なことはなくても楽しい南丫島
お天気も良くなく、ハイキングもやり遂げずにすぐに撤退した今回のラマ島の旅ですが、それでものんびり楽しい。
香港島や九龍島のような喧騒から離れてノスタルジックに過ごせるラマ島、香港旅での、わたしのお気に入りスポットです。
この旅のスケジュール
南丫島(ラマ島)
ラマ島ハイキング
ラマ島で絶品シーフード
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