ホテルマンにおすすめされて入店したエレヴァンのレストラン「Lavash Restaurant」。雰囲気もよくアルメニア人で大混雑の人気店。英語メニューもあるので旅人でも利用しやすい。それになにより、アルメニア料理がとっても美味しい。とくにドルマはぜひ食べるべきオススメの一品。まだまだ情報の少ないエレヴァンのレストラン情報。レストラン選びに悩んだら、ぜひ「LAVASH」へ訪れることをオススメします!
目次 1.おすすめ理由 2.アクセス・営業時間 3.店内の雰囲気 4.食べたお料理 5.まとめ
オススメするのは、
Lavash Restaurant です。
おすすめ理由
おすすめ理由は、
- 雰囲気よい
- 店員さんがフレンドリー
- 昼から深夜まで営業で使い勝手が良い
- アルメニア料理が美味しい。おすすめはドルマ
- 英語メニューあり
アクセス・営業時間
自由広場すぐ近く。タマニャン通り(Tumanyan St.)沿いにあるレストラン。
営業時間は朝8時30分から!早い。
Lavash Restaurant
住所:21 Tumanyan St, Yerevan 0001 アルメニア
営業時間:8:30〜24:00
Googleマップはこちらから
店内の雰囲気
昼も夜もにぎわう、目抜き通りのタマニャン通り。通り沿いに並ぶレストランのなかでも、絶え間なくお客さんが訪れるLavash Restaurant。
テラス席が人気
開放的でステキ!
初訪問は夜。満席でテラスは無理だった。
お昼はテラス席を利用できた。
暑いけれど、一定時間でミストが吹き出す仕組み。とっても涼しい。
室内も明るくおしゃれ
混雑していた夜は、室内席に。
でもこれがまた、とんでもなくおしゃれで雰囲気が良い。
半地下のお店なのにとても明るくて天井も高い。ステキ!
着席すると、可愛いくテーブルセッティングされていた。テンションあがります。
製パン工程も見学できる
アルメニアのパン、を伝統的な手法で作る工程を見学できます。
コムギ席は工房のすぐそばなので、見学者が絶え間なくやってきてなんだか落ち着かなかった。
このパンは注文できます!薄くてあまり好みではなかったですが。
食べたお料理
英語メニューあり。選びやすい。
指差し注文もできるしね。
生ビール Kililia draft
800ドラム(約180円)
まずは喉を潤すべく、ビールから。
メニューには2種類の生ビールが載っていたけれど、「Kilikia」しかないと言われる。癖もなくて美味しいアルメニアビール。
2回目、昼ももちろんビールから。Kilikiaしかなかった。むむ。テラス席で飲む生ビール、最高や!
Avelulk Soup(山スイバのスープ)
1,000ドラム(約220円)
数種類あるスープのメニューから、どれがアルメニアのスープなのか聞いたところ、コレだというので注文してみた。「初めて食べたのに、なんの印象にも残らない味」だった。
なんかのキノコの風味がする。まずいわけではありません。ただ、パンチ不足なの。
パン
400ドラム(約90円)
あまりパンを好まないため、いつもどおりにパンをスルー、は店員さんがさせてくれず。店員さんより熱烈にオススメされる。「工房で作っているパンだよ!ぜひ食べてみてよ。せっかくスープを注文するんだしさ!」彼の熱量に圧倒され、言われるままに追加注文。
とても薄いパン。
パン??
美味しい!感激!とは思えず。ふーん、アルメニアのパンってこれがスタンダードなのか。決してマズイわけではないのです。ただ、うわあ美味しい感激!ていうものでもないのです。主食ってそんな立ち位置なのかもしれませんが。
ドルマ
2,200ドラム(約500円)
2回訪れ2回とも注文した、絶品メニューはこちら、ドルマです。ドルマはウズベキスタンでも食べたことがある。中央アジア〜中東エリアのメニューなのかな。
ドルマは、ブドウの葉っぱでひき肉やスパイスをくるんだお料理。
ヨーグルトソースをかけて頂きます。これがサッパリして美味しいんだな。
たっぷりのハーブ×肉の組み合わせが大好き。
20本近くあるけれど、ひとりでもペロリと平らげちゃう。
ワイン
1,100ドラム(約250円)
ビールはあっさり飲み終えた。2杯目はアルメニアのワインを。赤ワインにしました。うん美味しい!
BBQラム・ロイン
4,000ドラム(約900円)
メインメニューはラム肉のグリルを。コムギは羊肉が大好物。アルメニアの物価からすると高額メニューだけれど、日本だとこのお値段でこのクオリティのラムは食べられないぞ!モリモリです。
ラム肉はジュージーで期待を裏切らない美味しさ。この「BBQラムロイン」の調理法にアルメニア感があるかは不明ですが、おいしいラムを食べることができて大満足。グッドチョイス、自分!あまり臭みはないラム肉でしたが、ラム肉とハーブとの相性は抜群。
羊肉との相性は抜群とはいえ、如何せん、モリモリすぎるハーブたち。「添え野菜」という立場を超えちゃっています。むしろ、肉が添え物なのか?
こんなに草ばっかりたべて、わたし、牛なのかも?と思っちゃうような、コンモリとしたハーブ。
ハーブの中には知らないものもありました。ハーブの世界、奥が深い。
BBQ ラム
3,800ドラム(約850円)
2回目の訪問でもラム肉を注文。部位を変えてみた。前回のリブロースより、ランクが落ちる部位。ですが、これもまた美味しい〜〜!
もう一皿おかわりしようかな?と思いましたが、コンモリ盛られたハーブたちを食べきれなかったので諦めた。
「もう一皿ください、付け合わせの野菜は不要です」という英語のフレーズ、調べとかなくちゃ。
トマト
Vegetable Appetizer
1,800ドラム(約400円)
アゼルバイジャンで食べた料理と似ている、美味しかったなと思い注文したメニュー。でもちょっと違っていた。トマトの入れものにアマトリチャーナが入っているようなメニュー。ビールが進む!
ビールを飲みまくりましたが、締めにはなぜかベリーのジュース。
美味しいですが、甘い。ワインにしておけばよかったかな?
Lavash Restaurant、大満足のレストラン!滞在わずか1.5日のアルメニア、良い思い出しかなかったのはこのレストランでの思い出もだいぶんと寄与しているはず!食事って大事よね。
エレヴァンのレストラン選びに困ったら行ってみてね
美味しく雰囲気の良いレストラン、Lavash Restaurant。滞在中に2度訪れました。毎食ここでイイや。と、コムギは思いました。エレヴァンを再訪したら、絶対に訪れると決めた。これからエレヴァンを訪れる方、ぜひお店選びの候補にどうぞ。ドルマは絶品で訪れたらぜひ、注文することをおすすめします!
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