台北一人旅、おひとりさまでも火鍋が食べれる!
完全カウンター×ひとり・ひと鍋方式の火鍋店、「天喜迷你火鍋」で”石頭火鍋”を食べてきた。
おひとりさまでも、鍋が食べたい!
一人で過ごすのは全くさみしくないけれど、とっても困ること。
世の中には、お一人様にはハードルの高いメニューが存在する。
そのひとつが、鍋料理!!
ひとりで2人分食べるヨ〜!と申し出てみるものの、ダメダメー、とアッサリ断られます。お店によっては、門前払いを受けることも。。
これまで諦めていた「火鍋」ですが、ひとりでもOKな火鍋店があるのを知り、行ってきましたよ。
天喜迷你火鍋(ティエンシーミーニーホウゴウ)
アクセス
天喜迷你火鍋(ティエンシーミーニーホウゴウ)
103台北市大同區南京西路306號
営業時間 11:30-23:00
MRTでのアクセス
MRT淡水信義線中山駅より徒歩15分
台北中央駅に到着したものの、台北中央駅の地下は複雑怪奇。地下鉄駅で迷子になるよりも・・・と、台北中央駅より徒歩で向かいました。
台北中央駅より徒歩15分くらいでしたよ。
天喜迷你火鍋はローカルに大人気!
火鍋に並ぶ台湾人たち
土曜日夜20時、台湾の方は夜行型なのかしら。列ができていた。お店も20時までだしね。観光客は全くいないローカルっぷりだものね。店内完全丸見えですが、お店にもすごい人・人・人。「現地の人に大人気」「現地の人でごった返す」。これは期待できそう。
行列のときは店員に名前と人数を告げる
混雑したいたので、店主が次から次へとやってくるお客さんについて記帳し順番管理をしていた。気づいてもらえないこともあるので、お店のドアを開けて、人数と名前をお店の人に伝えよう。混雑時は順番で呼ばれます。15分くらい待ったかな?
スープは2種類
4種類あるけれど皆注文するのは石頭火鍋
石頭火鍋のスープと、沙茶火鍋の2つのスープ。
ほとんどの人が、いや目視出来た限りは全員が「石頭火鍋」を頼んでいた!
ダントツ人気の”石頭火鍋”とは?
石頭火鍋とは「石鍋で作った鍋料理」
どうみても石の鍋には見えませんが。。かつては石製だったのかな?鍋でガーッと野菜を炒めてから、スープを加えて煮るスタイル。野菜もモリモリ。
とってもリーズナブル
石頭火鍋(スープ+野菜+肉1種類)
220元(約810円)
1,000円でお釣りが来るよ!
トッピングもある
メニュー
- A.基本の鍋(スープ)×基本具材の組み合わせ
- B.加料=トッピング
- C.お酒もあります!
やっと着席できた〜!
店内は全席カウンター
U字型のカウンター方式。無駄がありません。回転が早そうに見えて、そうでもない。鍋だから一定の時間はかかる。
家族連れでも1人1席、カップルでも1人1席
ふたり仲良く一緒に鍋をつつくこともなく、1人1鍋、まっすぐ鍋と向かい合います。
堂々と、ひとり鍋を楽しむことができる!だって、みんな1人1鍋だもんね。
まずはビールから。
ドリンクは自分でとるスタイル
ソフトドリンクは冷蔵庫から自分でとるべし
入り口付近の冷蔵庫から飲みたいドリンクを自分で席へ持っていく。会計時、お店の人が伝票につけてくれます。ただ、ビールは注文制でした。瓶ビール、大で!
石頭火鍋、登場!
まちながらビールをちびちび飲んでいたら、半煮えの鍋が登場!
石頭火鍋の肉は3種類から選べる
牛・豚・羊の3種類から好きな肉を選べます。貧乏性なコムギは、どうせ同じ値段ならば!と牛をチョイス。次は羊を食べてみよう。
グツグツ!煮えてきた
野菜もクタクタになってきた。肉汁もスープに溶け込んで、日本では馴染みのない味、だけどハフハフしながらも箸がとまらない中毒性のある味。スープもどんどん飲んでしまうし蒸発もするけれど、少なくなったら店員さんが勝手に注ぎ足してくれる。ワーイ!
石頭火鍋を美味しく食べる「タレ」をカスタマイズ
調味料を混ぜて自分好みのタレを作るべし
唐辛子、すりゴマ、刻みニンニク、ネギ、ごま油
と、卓上にある酢や醤油を駆使して、自分好みのタレを作ります。
別注文で卵を頼むのを忘れないで!
すき焼きを溶き卵に浸して食べると一層おいしいのは、石頭火鍋においても同じ。基本鍋セットには生卵は含まれていないので、別注文すること!
台湾語では卵は「蛋」と表記されていた。皮蛋の「蛋」ですね。
「蛋」こと生卵は、1個10元(約36円)。
完成品はこちら!
刻みニンニクと生卵、ごま油、しょうゆ、ネギ・・・!
これ、飲むだけでもスタミナ回復できそう。
帰国し、真似して配合してみたけれど、あの味にはならなかった。
なにが違うのか!?
トッピングしてみた
花枝餃
40元(約150円)
イカすり身餡を餃子の皮っぽいものでくるんでる鍋の具材。なにかよくわからないまま頼んでみたけれど、美味しかったです!台湾は「この味はちょっと受付ない」というような変わった味はあまりない気がする。
【天喜迷你火鍋】の石頭火鍋、おすすめです
- ひとりでも気兼ねなく鍋を食べることができる
- 台北中央駅から徒歩圏内
- 1,000円でお釣りがくるリーズナブルさ
- なにより、美味しい!
日本の優しい出汁の鍋や、激辛の麻辣鍋とはまた違った、「台湾にしかない味」の鍋を楽しむことができますよ♪
【天喜迷你火鍋】、おすすめです。
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