中国・四川省の「成都パンダ基地」。愛らしいパンダがゴロゴロいます。
並ばない!近い!長時間の鑑賞もOK!
パンダ好きはもちろん、パンダにさほど興味がない方でも、楽しめること必至のお勧めスポット、成都パンダ基地。パンダの可愛さについてPR投稿です。
目次 1.成都パンダ基地がすごい理由 2.成都パンダ基地の基本情報 3.成都パンダ基地をストレスフリーに楽しむコツ 4.愛くるしいパンダたちを紹介します 5.パンダ基地の施設について 6.激しくオススメ!成都パンダ基地で癒されよう
成都パンダ基地をおすすめする理由
パンダに思い入れのないコムギ。いざ訪れてみたら、自分のなかにパンダ愛が生まれました。いまでは、パンダグッズを見かけたら愛しい気持ちになります。
パンダって、カワイイ。
もう一度パンダたちに会いたい。
癒されたい!
パンダが好きならば、もしくは成都を訪れるチャンスがあるならば、ぜひ成都パンダ基地へ訪れることをオススメします。おすすめする理由はこちら。
● パンダがたくさんいる
● 並ばなくてもパンダに会える
● お気に入りのパンダに出会ったら長時間眺めてもOK
● とにかく癒される
某動物園のように、大行列の末、たどりついたときは眠っているパンダを眺めるのみ、のような悲しいことにはなりません。
パンダがゴロッゴロいます!
お気に入りのパンダを見つけたら、じーっと観察し続けることもOK!
成都パンダ基地の基本情報
正式名称:成都パンダ繁育研究基地
世界中で愛されているパンダ。パンダが各国に送り出される拠点のひとつ。飼育の難しいパンダを保護、繁殖させているところ。いわゆる「パンダ外交」の要でもあります。
基本情報
成都パンダ繁育研究基地
住所:中国成都成都外北熊猫大道26号
営業時間:8:00-17:30
入場料 58元
Googleマップはこちらから
Googleマップ
成都パンダ基地は、中国の四川省、成都にあります。
コムギは、成都国際空港の乗り継ぎ時間に行ってきました。地下鉄+バス(タクシー)でいけちゃいます。ツアー参加不要!
▼乗り継ぎ時間にパンダ基地に行った記事はこちら(アクセス方法あり)
成都パンダ基地をストレスフリーに楽しむコツ
1. 朝イチに行く
2. 園内マップを入手する
3. 優先順位を決めておく
1. 朝イチに行く
パンダ基地に行くならば、朝イチすなわち開園と同時の7時30分入場を目指しましょう。理由は、パンダは朝型だからです。眠ってばかりの印象のパンダですが、朝一番にいけば活動的なパンダたちに会えます。
2. 園内マップを入手する
広大な敷地の成都パンダ基地。どこにお目当てのパンダがいるのか?無駄のない動きをしたいものですね。
マップの入手方法は、①現地のインフォメーションでもらう ②公式サイトでチェック ③現地の看板を写真撮影 です。
①現地のインフォメーションでもらう
入場ゲート通過後左側のインフォメーションセンターでもらえます。コムギがおとずれたときは日本語版はなかった。
②公式サイトでチェック
事前にチェックしておくと当日はスムーズ。印刷しておくことをお勧めします。
公式サイトのマップ:成都ジャイアントパンダ繁殖基地全景図
③現地の看板を写真撮影
最後の手段はこちら。ですが、スマホでパンダ撮影をしたいので、できればスマホと併用できる紙面のほうがマップは見やすいかな?
園内は広大。優先順位を定めよ
パンダ基地滞在時間に制限がある場合、またパンダの活動限界を考えると、あなたがパンダ基地で楽しめることができる時間は限られています。絶対に会いたいパンダたちを優先して訪れましょう。
おすすめは幼いパンダたち
ちなみにコムギのおすすめは、以下の2つ。
- 子パンダ(幼年大熊猫)、
- 赤ちゃんパンダ(@太陽産室、月産室)
やっぱり小さい生き物は、とりわけ可愛らしいです。
パンダ基地のつくり
笹が生い茂る道を歩いて、各パンダのいるエリアを回る仕組み。歩き回るので、軽装で出かえよう。歩きやすい靴と、身軽な格好で。野外なので雨対策グッズも持参した方が良い。
ときには、橋を渡ることも。
園内ではカートも走っている
パンダ基地は入り口を麓として、なだらかな山の斜面にあります。したがって、入り口からは登り道。体力に自信のない方は、有料のカートを利用しよう。
ものすごい行列に面食らいましたが、カート台数はかなり多く、そして1台に大人数乗車できます。行列をみたところの予想よりも早く乗車できるのではないでしょうか。
愛くるしいパンダたちを紹介します
わたしにも母性本能があったのね。
可愛らしいパンダたちをみて、「守ってあげたい」「カワイイ」「愛らしい」と自分にも母性があったことに気づかされる。そんな可愛いパンダたちをひたすら写真で紹介します。
じゃれあう姿に心、奪われる
朝一番の子パンダたちは活動的。積極的に絡んでいって、じゃれて遊んでいる。
と思ったら、一人でムシャムシャ。ひたすら笹を選んで食べている食欲旺盛なパンダも。
ボテッとした後ろ姿。ぬいぐるみみたいだ!
「カイカイ〜」後ろ足で体を掻くパンダ。短い足が可愛さを増している。
子パンダは大人気で団体客も多いですが、みな所定の時間で去っていきます。柵の最前列からゆっくりパンダ鑑賞できますよ。
コムギは1時間ほどここに滞在しました。いつまでも見ていられるのです、不思議と。カワイイってすごい。
パンダは木登りが得意
パンダは木登りが得意って知っていました?寝ているばかりの印象だったので、木登りするパンダの姿を見て驚いた。子パンダはともかく、成人パンダまで。あんなに巨体なのにー!
遠くにいるパンダの姿を見つけ、子パンダを鑑賞していた見物客はザワザワ。
子パンダとはいえ重そうなパンダ。
落ちないの?大丈夫なの?
心配する見物客を気にせず、スイスイ木を登っていくパンダ。
↓これ、のぼってます。あんなに足も短いのに、体はとっても柔らかく、意外にも筋肉あるのかな?まるでポールダンスをしてるみたいだよ。
パンダに登られている木や竹のことが心配になる。しなるから大丈夫なのか。ふと思い出したのが「柔能く剛を制す」というフレーズ。漫画「YAWARA!」で知った言葉。ちょっと違うかな!?
パンダがひたすら笹を食べる理由が判明
ひたすら笹をムシャムシャ食べるパンダ。どれだけ食いしん坊なのか。
パンダが起きている間は食べてばかりなのは「消化が良すぎる」からだそう。エネルギー摂取効率が悪いのだそう。食べてもエネルギーとして吸収されるのはごくわずかなゆえ、たくさん食べないとダメってこと。たんなる食いしん坊ではなかったのね。ダイエットいらずで羨ましい限り。
パンダのウ○チシーンを目撃
ひたすら笹をハムハム食べていると思ったら、おもむろに立ち上がり、四つ足でポーズをとるパンダ。なにごと?と、観光客はみな注目。
ウ○チでした。
観光客はみな笑いとともになぜか拍手喝采。園内の雰囲気も穏やかで楽しい。パンダパワーでしょう。
そのあとも、ウ○チの横でひたすら笹を食べていました。笹ばかり食べているから、きっと臭くないウ○チなのでしょう。
赤ちゃんパンダが、リアルたれぱんだ
ガラス越しではありますが、今年に生まれたばかりの赤ちゃんパンダにも会えます。場所は太陽産室、月産室です。並ぶけれども、スイスイ進むので実質3分くらいで赤ちゃんパンダに会えた。
柵付きのなかで眠る姿は、リアルたれぱんだ!
なにかの果物と並べられている。比較用かしら。
ぬいぐるみにしか見えません。
時間をあけて訪れた2回目には、さっきは眠っていた赤ちゃんパンダが起きていた。まだ動きは鈍いけれど、じゃれあってる!
スリスリと、寄っていく。カワイイ奴め❤️
可愛さのあまり、ニヤニヤしちゃいます。抱っこしてみたいなあ。
レッサーパンダもいるよ
園内の奥のほうにはレッサーパンダもいました。ちょうど食事の時間だったようで、レッサーパンダ2匹を近くで見ることができました。ごはんを食べたらそそくさと奥の方に行っちゃいましたけれどね。
パンダ基地の施設について
パンダ基地の施設情報です。
トイレはたくさんある
広い園内でありますが、トイレは十分にありました。清潔で、トイレットペーパーもありました。
パンダ自販機でドリンクも買える
館内で目にするパンダ自販機。
ドリンクは「ラベルがパンダ柄なだけ」。もう一工夫ほしいところ。
食事は期待できない
「パンダカフェ」に寄ってみた。
パンダレストランで食事を摂ろうかな?と思いのぞいてみましたが、ちょっと期待と違ってた。ディズニーランドのような、キャラの魅力を生かしたメニューのラインナップを期待していたんだけれど。商売っ気がないのかな?
パンダの顔のかたちのホットケーキとかメニューに加えれば人気でそうなのにね。中国は観光産業に熱心さを感じません。
パンダグッズは充実
お土産やさんは数軒ありました。さすがパンダ基地、パンダばかりズラリと並びます。
キッズ用には買いたくなるようなパンダアイテムがたくさん。アラフォーの自分が悲しい。
パンダのヘアゴムを買いました。園内では浮かれて着用です。ウフフ。
こういうのは、自分のテンションの問題だから!年齢やら世間体やらは気にしなくてOK!
パンダ博物館でクイズに挑戦
園内にはパンダ博物館もあります。生きている本物のパンダの可愛さには敵わないので、スルーしても良いと思う。
コムギはパンダクイズに挑戦しました。
「そんなの知るかよ!」というマニアック問題も。パンダマニアの友人ならば簡単なのかもね。
激しくオススメ!成都パンダ基地で癒されよう
いかがでしたか?
パンダがとにかく可愛くて、ストレスを感じることもなくパンダを眺めることができて、パンダにあまり興味のない方にも自信を持ってお勧めできる成都パンダ基地。
パンダが外交カードになりうることを、まざまざと思い知らされた。
パンダ基地のためだけに成都に行くのもアリかも。大人も子供も楽しめる成都パンダ基地、おすすめです。
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