秋の3連休でいく、中国東北部のハルビンの旅。乗り継ぎの成都ではパンダ基地へ。3連休で楽しむチャイナ旅行、旅のスケジュールと費用を公開します。
3連休だけ。会社を休まなくても行けちゃいますよ!
週末海外!
旅の費用とスケジュール
秋の3連休。今回は有給をプラスすることなく、3連休だけでハルビン&成都へ行ってきた。有給を取らないときは気が軽い。
週末海外のスケジュール
前日夜:夜、出発
1日目:午前ハルビン着、ハルビン観光
2日目:ハルビン観光、夜便でハルビン出発
3日目:深夜に成都着、午前に成都パンダ基地、昼便で帰国
費用トータル:¥46,530
航空券:¥40,910
宿泊費:¥5,620
< 詳細:航空券情報 >
往路:乗継1回 四川航空
● 大阪(KIX) ー 成都(CTU)
● 成都(CTU) ー ハルビン(HRB)
復路:乗継1回 四川航空
● ハルビン(HRB) ー 成都(CTU)
● 成都(CTU)ー 大阪(KIX)
< 宿泊費の内訳 >
1日目:ホリデイ・イン・ハルビン (1泊,¥5,620) 2日目:成都空港で仮眠(¥0)
週末海外で行く【今回の旅先】、
実際のプラン
週末海外でどれだけ遊べるのか? 実際に行ってきた【ハルビン&成都】への旅をご紹介。
仕事後、関西空港へ
定時退社し、関西国際空港へ。
出発便が遅延
本来は20:20出発便でしたが遅延。結果的には3時間以上遅れ。でもまあ、早く着いても乗り継ぎの成都空港で時間をつぶすだけだから、大差なし。
関西空港のぼてぢゅうで食事
搭乗便遅延の恩恵を受ける!プライオリティパスで無料のぼてぢゅうへ。
今回のテーマ:
隣席のビジネスマンの注文をマネっこ!
メニュー選びが面倒くさい。隣席には、プライオリティパス保有者かつ熟練と思われるビジネスマン。彼のチョイスをマネっこすることにした。プライオリティパスでタダだと思うと、アホな選択ができます。余裕があるって素晴らしい。
今回頼んだメニュー(税込合計:¥3,370)
○鶏から揚げ(¥580)
○ぼっかけ煮込み(¥580)
○あかし玉子焼(¥580)
○ぼてぢゅうコンビネーションサラダS(¥580)
○生ビール(大)(¥800)
いつものメニュー、生(大)と唐揚げ。
はじめて頼むサラダ。これ、ぼてぢゅうにしては美味しいぞ!リピートあり。
関西へ訪れた方に、これが関西の味だと思われたくないふたつ。ついつい頼みたくなるメニューですが、鬼門です!!
今回の合計は¥3,370。プライオリティパスで¥3,400まで無料なので、今回はタダ!ごちそうさま!
KIXエアポートラウンジへ
ぼてぢゅうへ行ってもまだまだ時間がある。楽天プレミアムカードで2時間無料なので、KIXエアポートラウンジへ。漫画喫茶でゆったり過ごす。
遅延のため、四川航空から食事提供あり
保安検査と出国を済ませ搭乗ゲートへ向かう。搭乗便はまだ、出発地から到着していなかった。夜食?軽食?時差がないハルビンへの旅ですが、食事が提供されました。
ピラフ、具が少ない。
23:45
関西空港、出発
3時間遅れで飛行機は出発。
中国のSIMカードに入れ替え
機内で落ち着いたら必ずすること。それはSIMカードの入れ替え。中国用SIMカードに入れ替え。
事前にAMAZONで購入済み。「中国 本土31省と香港・マカオ、5日、データ容量3GB」のSIMカード。コムギ購入時は送料込で¥780。
ハルビンでは、2019年9月訪問時はLINE、G-Mail、Facebook、Instagramが使えました。解禁か!?ロシアに近いからか?
ただし、Googleマップは以前通り座標がずれているので使いものにならず。
機内食ふたたび
搭乗前にシーフードピラフが振舞われましたが、しっかり機内食も。もう深夜0時過ぎているので、なかなか苦しい。でも、食べちゃう!
四川航空では、機内食に「ジャン」を乗っけてくれます。一時期はやった「食べるラー油」を濃くしたようなものです。これがめちゃくちゃ美味しくて、写真を撮らせてもらった。
スーパーで探そうと思ったけれども、成都ではそんな時間はなかったのが無念。次にチャンスがあればまとめ買いしたい!
1日目
乗り継ぎ地:
成都空港に到着
当初は成都空港で眠るつもりだったけれど、飛行機遅延で時間ナシ。
とっても明るい空港でした。
成都空港で、国内線(ハルビン行き)のチェックイン手続き
成都から目的地のハルビンまで、同じ四川航空を利用ですが、バゲージスルーができず。成都では、国際線から国内線への乗り継ぎは、改めてカウンターでのチェックインが必要。広大な国土の中国、国内線だってちょっとした海外レベルの移動距離なのにね。
並んでいるなあと思ったけれど、仕事は早かった。国内線は機械でチェックインできるため、待ち時間は少ない。
予想以上に良い仕事するやん、中国!ちょっと上から目線なコムギです。ただしこのスムーズなチェックインは国内線に限りのこと。国際線のときのチェックインカウンターの大行列で悲惨だった。やっぱり、チャイナクオリティだった。
5:40
成都空港を出発
定刻より40分前倒しで出発。
機内食(軽食)
ライス?ヌードル?と聞かれたのでライスにしたところ、お粥だった。
お粥はポリージ(Porridge)でしょ!!
水といったはずが、豆乳を渡される悲劇も重なる。きっとコムギの英語力が拙いのでしょう。大人しく頂く。中国の豆乳は少し甘め。
謎のパン?も配布された。
すっかり朝!ハルビンはもうすぐ。
9:30
ハルビン空港到着
定刻より40分早く到着。
10:10
エアポートバス(3号線)でハルビン市街へ移動
空港からハルビン市街への移動は、エアポートバスで。空港内のバスチケット売り場で購入。簡単な英語は通じた。
デデンと大きい路線図が掲示されているので、スマホで写真をとって指差し注文しました。
運賃は20人民元(約300円)。
空港ゲートを出たら、すぐに3号線のバス停を発見。
タイミングよく、すぐに出発した。バスは30分間隔です。
3号線でホテルの近く、中央大街エリアへ向かいます。
11:05
停留所を通り過ぎてしまう
エアポートバスには、電光掲示板などもなく、Googleマップも使えないため位置がつかめず、降りるべきバス停を乗り過ごしてしまった。目当ての中央大街からひとつ先の停留所へ。
トホホ。まあ、時間はたっぷりあるし、お散歩だと思って楽しむか!
徒歩15分くらいで中央大街すぐのホテルへ到着。そんなに離れていなくて良かった。
11:40
ホテルにチェックイン
まだ午前中だけれど、チェックインしてもらえた。今回は利便性重視で選んだホテル。中央大街の入り口すぐそば「ホリデイ・イン・ハルビンシティ」。
ホリデイ・イン・ハルビン
哈爾浜万達仮日酒店
シングルルーム食事なし:1泊 ¥5,620
Booking.comでチェックする
このホテルを選んだ理由は、エアポートバス停に近いところ。乗り過ごしたけれど。そして中央大街入り口すぐという利便性から。結果的には大正解でした。
コムギの旅には珍しく、ちゃんとしているビジネスホテル。広い!清潔!
大きな窓からは、中央大街の入り口も見える。
14:00
ホテルを出発、ハルビン観光へ
荷物を置くはずが、昼寝をしてしまった!2時間熟睡して目もぱっちり。いざハルビン観光へ。
中央大街
ハルビン観光のハイライト、そしてホテルの目の前からはじまる「中央大街」へ。
中央大街の入り口すぐの宝飾店では、店の前で店員さんが謎のダンスをしていた。ホテルの部屋からも見えていたから、30分以上はダンスを続けているはず。
これで宝石が売れるのか?
しばらく北へすすむ。右手で傘を差しながら、しゃなりしゃなりと無言でウォーキングする女性たちに遭遇。ナニコレ!?
みな気にもとめていない。アートなのでしょうか?中国ではよくある宣伝手法なのかしら?わからぬ!
気を取り直して、中央大街の本懐である「老建築」を楽しむ。ロシアにほど近いハルビンは、過去にロシアに統治されていた時代がある。その帝政ロシア時代を色濃く残す街並みが美しいところ。この美しい街並みこそが、ハルビン観光の大定番であり大目玉なのです。
観光客なのか現地のひとなのかは判別できないけれど、休日を楽しむチャイニーズで大賑わい。
全てが歴史的建物なのかな?と思いきや、後から建築されたものは「それっぽく」デザインされていて、街並みの雰囲気は壊されていない。
でも中国らしく看板も並ぶ。
ロシアと中国のミックスが楽しい!
人気のアイスキャンデーをパクリ。ひとつ5元(約80円)。
キーンとこないし、口当たりも優しいし、なつかしいミルク味が美味しい!
聖ソフィア聖堂/圣·索菲亚教堂
ついつい、ホテルの目の前の中央大街に向かったけれど、ハルビンを代表する建築物、聖ソフィア聖堂に挨拶していないことに気づく。中央大街からそれて、聖ソフィア聖堂へ行かなくちゃ!中央大街から外れて聖ソフィア聖堂を目指す。
小腹がすいた。なんとなく牛肉麺のお店へ。
1杯、18元(約270円)。感想は「滋味深い味」神経を研ぎ澄ませて食べたらば、優しくて美味しいスープ。ほんのり美味しいんだけれど、とにかくパンチにはかける味。というか味が薄い。そして麺が多い。わざわざ食べるほどでは、ないかな?
寄り道を終えて、聖ソフィア聖堂へ到着。ネギ坊主型の緑ドームが可愛らしい。ロシア正教の教会です。
残念ながら改修中につき、内部には入れず。
そして突然に、噴水ショーが始まった!なぜだろう?そしてなかなか終わらない。
どうやら、ショーのタイミングだったみたい。たっぷり30分、水が噴き上がっていた。
背景の聖ソフィア教会と中国ビルと噴水が、とってもシュールだわ。
広場には子供用の有料遊具がたくさん。ガンダムになれる遊具もあった。
玉ねぎドームのロシア建築やら、遊具やら、シュールなオブジェやら、ハルビンは、遊園地みたいな街。
防洪記念塔
中央大街を抜けて地下道をくぐると、鎮座する「防洪記念塔」。広場になっている。みなさんくつろいでらっしゃる。
松花江(河)沿いには、美しい夕日をまつ人々で大賑わい。人々が押し寄せて危険だからか、ロープが貼られ、軍か警察の人が警備していた。美しい夕暮れも、警察官とセットです。
騒ぐ人はいてもルール違反する人はおらず。社会主義の軍の圧力を垣間見た瞬間。
日は沈んでいき、真っ赤な夕暮れ。
屋台をひやかす
中央大街の支路にいくつかある屋台街。中国の屋台は冷やかすのが楽しい。でも食べたいものは、いつも、ない。
買っている人を見たことないよ?売れているの??昆虫やサソリ串を発見。だんだん見慣れてきた。
土曜日の夜は大賑わい。中央大街にはいくつもの露店が並ぶ。書画や、似顔絵販売には人だかり。皆眺めて楽しんでいる。
すっかり暗くなった中央大街。ライトアップされた帝政ロシア時代の建築物たち。カラーリングの鮮やかさが眺めて楽しい、昼間の建物とはまた違った趣。
ロシア料理で夕ご飯
中国に来ているけれど、ハルビンならば中国料理ではなくロシア料理を食べなくちゃね。
優しい味のボルシチ。
四川のクラフトビールで乾杯
別の屋台を歩いていたら、クラフトビールを発見!
中国は冷たい飲み物が好まれない。クラフトビールも、少しぬるめ。ちょっと残念。
ハルビンは、冬の氷雪祭りが有名。訪れたときは9月だけれど、氷雪祭りをモチーフにしたオブジェをたくさん見かけた。
22:00
ホテル到着、就寝
お昼寝したためか、夜遅くまで遊びまわれた。まだ歩けたけれども、ハルビンの夜は早かった。屋台も早々に店じまいにかかり、行くところがなかったのでした。
明日も歩くぞ。おやすみなさい。
2日目:
ハルビン観光②
11:00
ホテル出発
またしてもぐーぐー眠すぎてしまった。
中央大街から二日目の観光スタート。
ブランチに餃子
外国人でも入店しやすい、英語メニューがあるなど評判が良い餃子店、「東方餃子王」へ。中央大街にあった。
日本の餃子のノリで3皿頼んだたら、すごい量がやってきて青くなる。ひええ。店員さんも、止めてよね!
セロリと豚肉の餃子が一番美味しかった。焼き餃子は微妙です。悪くはないけれど、わざわざ食べに来るほどの味でもないかな?
ニンニクやラー油で味変させて、なんとか乗り切る。
これ、夜になったらちゃんとお腹空くよね?ハルビン観光、餃子で終わりたくない。不安です。
ハルビン老建築めぐり・・・を断念する
「地球の歩き方」に載っていた、帝政ロシア時代の老建築マップをめぐってみよう!
息巻いて歩いていたけれど、早々に断念。中国、建物の規模が大きい。歩き疲れたよ。
早々に断念しました。老建築を探して地味な道を歩いたのも、まあ、楽しい経験かな。
松花江の遊覧船に乗る
松花江の埠頭から出発する、太陽島いきの遊覧船に乗りました。
どこに行くのか、所要時間など不明のまま乗りましたが、無事に帰ってこれて良かったな。行き先は、川向かいの「太陽島」でした。
松花江(川)からハルビンの街を眺めるのもまた、一興ですよ。
タタール・モスク
歩いてウロウロ。ハルビンにあるイスラム様式のモスク。中には入れなかった。
中国とロシア以外の文化も包含しているところがハルビンの街の魅力。
旧ユダヤ教・新シナゴーク
ハルビンに存在したユダヤ人の足跡を展示する記念館。ユダヤ教の礼拝堂であるシナゴークが改築され博物館になったもの。床にはユダヤ教のシンボル、”ダビデの星”。
鉄の柵にも、ダビデの星!
展示は秀逸らしいのですが、写真パネルと説明がほとんど。英語も中国語も読めないコムギはチンプンカンプンでしたとさ。
路線バスで”博物館”エリアへ移動
気がつけば残り数時間。そして、中央大街エリア周辺を歩き回っただけで、他のエリアへ行っていない。なんとなくターミナルエリアと思われる「博物館」へ路線バスで移動。
”博物館”エリア到着
チャイナらしいデザインのモニュメントが建っている。博物館エリアは、とっても近代的。
地下鉄に乗車
まだ一度も載っていない、ハルビンの地下鉄へ。中国の地下鉄では、乗車前にセキュリティチェックがあります。ペットボトルの水も検査されます。
おとなりの「鉄路局站」へ。アールヌーボー様式の旧東清鉄道職員住宅が残るエリアときいて。
でも、歩けども歩けども、さっぱり見当たらず。ただの中国の郊外を散歩しただけになってしまった。
帰りは地下鉄ではなく、バスを乗り継いで中央大街まで戻りました。
ハルビン旅の〆はロシア料理店で
中央大街にもどり、目をつけていたロシア料理店・塔道斯西餐厅へ。
塔道斯西餐厅
中央大街にあり
Googleマップはこちらから
ちょっと割高ではあるけれど、雰囲気も良いし英語メニューもあるし観光客のコムギは居心地が良かった。
ボルシチ、盛り付けは雑ですね。
¥1,000くらいでキャビアを食す。うーん、そんなに美味しくないぞ。キャビアが美味しいと感じるのは、キャビアが提供されるような高級料理店のお料理が美味しいからではないかしら?とコムギは分析する。ホンモノを知らないだけ?
お腹は満たされた。さみしいけれど、これで時間切れ。名残惜しいですが空港へ向かいます。
経緯街のバスターミナルで空港行きバスに乗る
ホテルの近くのロータリー、経緯街近くにハルビン空港行きの路線バス(3号線)のバス停があります。
バスが全くこない。ナゼなの?
コムギより先に待っていたチャイニーズ旅行者は、諦めてどこかへ行ってしまった。このままでは、飛行機に乗り遅れてしまうかもと焦る。バスがやってこない理由はわからないけれど、空港行きバス街客に営業をかけるタクシーに乗ることに。中国人カップルとシェアさせてもらう。
ハルビン市内(経緯街)〜空港まで
タクシー料金:30元(約500円)
※目安:1台で120元程度(約2,000円)
所要時間:約40分
バスが20元だとすると、たった10元の差。バスよりも早いし安いし、これは幸運だったわ!
ハルビン空港
無事に、ハルビン空港に到着。
小ぶりかと思いきや、わりと歩くハルビン空港。でもハルビンから成都までの国内線につき、出国審査がないぶんスムーズ!
22:00
ハルビン空港を出発
バスで運ばれ、階段で機体へ乗り込む。
機内食が美味しい
深夜便ですが機内食がでた!国内線なのでアルコールの提供はナシ。このヌードル、めっちゃ美味しかった!
辛味噌”ジャン”はマストですよ。
2:30
成都国際空港に到着
4時間ちょっとのフライトを経て、成都国際空港へ到着。予定より1時間遅れ。
そして日本便への乗り継ぎ時間は12時間あるのです。
空港ロビーのベンチで仮眠
成都国際空港には空港で眠る旅人がたくさん。1階ロビーのシートをみつけ、爆睡。まわりは女性ばかりだったのと、警備のひとが大勢いるのが決め手。疲れていたのか無頓着なのか、5時半まで熟睡できた。
日本への帰国便は14:25発。早起きの理由は、乗り継ぎ時間を利用して、成都パンダ基地へ行くから!です。
乗り継ぎ時間に行く!
成都双流国際空港から成都パンダ基地へ
機内持ち込み用のスーツケースをロッカーに預け、身軽にパンダ基地へ向かいます。
地下鉄で成都パンダ基地のある「熊猫大道」駅へ
成都パンダ基地へはツアーじゃなくてもいけちゃいます。地下鉄で最寄駅へ向かう。中国の地下鉄は近代的なので困りません。
熊猫大道駅
改札をおりるまえから、パンダの嵐!あまり可愛くないパンダも含む。カワイイの基準が違うだけ?
時間の節約!タクシーで成都パンダ基地へ
熊猫大道駅からパンダ基地までの直行バス、通称「パンダバス」は8時が始発。でもいまは7時過ぎ。そしてパンダ基地オープンは7時半!時間がないコムギはタクシーで移動。14人民元(約200円)でした。
到着!成都パンダ基地
オープン5分まえに到着。
あまりの人だかりにギョっとしたけれど、ほとんど待たずに入場できた。キャッシュレス社会の中国では入場券購入もスマホをかざすだけ。コムギや外国人観光客は現金払いですが、窓口処理は迅速。そのぶん、丁寧さや愛想は期待できませんが。ちょっと中国を見直したぞ。
成都パンダ基地の可愛いパンダたちをご覧あれ
予想以上にパンダを愛しく思う、自分に驚く。パンダは朝の涼しい時間にしか活動しないようで、開園直後はコロコロ遊んでいる姿が見れます。
一番はじめに訪れたのは、「幼熊猫」、子パンダのところ。
赤ちゃんパンダもいるよ。リアルたれぱんだ。
人もたくさんだけれど、敷地も広い。心ゆくまでパンダを見つめることができます。
成都パンダ基地、本当に行って良かった〜!成都乗り継ぎで時間を持て余すならば、訪れることをおすすめします。
バス+地下鉄で成都国際空港へ戻る
帰りは、タクシーではなく路線バスで熊猫大道駅へ。
成都国際空港、カウンターは長蛇の列
出発2時間前に戻ってきたコムギですが、おどろくほどの長蛇の列。これは絶対、乗り遅れるヤツだ・・・。
コムギは、
- チェックイン〆切が迫ったので優先チェックインを受ける
- 保安検査を優先してもらう
なんとか搭乗できました。ヤバイと思ったら、厚かましいけれども係員にお願いしよう。
反省:中国の国際空港では4時間前には空港に到着しておくべし
中国の国際空港の場合、通常、推奨されている3時間前到着でも間に合うか怪しいです。余裕を持ちたい方は4時間前には到着しておく方が良いかも?中国へ旅行される方、お気をつけくださいね。
14:30
成都国際空港を出発
なんとか搭乗できた。ああ、ほっとした。あとはボケーっとしていても日本に着くもんね。
機内食
成都ではなんにも食べていないので機内食がありがたい。これまで美味しく食べていた四川航空の機内食ですが、最後にきて大ハズレ。
ブニブニの麺、箸が進まない。
ビールを飲んでやり過ごす。カップはパンダ柄。
中国のビールは常温なので、お願いして氷(ice)をコップに入れてもらおう。
19:30
関空に到着
無事に帰国。おつかれさまでした!
会社を休まずにいけちゃう!週末海外でハルビン&成都がおすすめ
週末海外で行く【ハルビン&成都】。あまり馴染みのない両都市ですが、ハルビンは遊園地みたいで不思議な魅力があるし、成都パンダ基地は特別にパンダ好きではなくても、その可愛さに圧倒されちゃう楽しいパンダ基地だった。”パンダ外交”で中国が力を持つのがわかった。
ハルビン&成都。週末で遊びに行くのにおすすめの旅先です!
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