インドネシア

【失敗談】ウブド・“楽園の散歩道”で迷子になる。不安になったら来た道を戻れ!

ウブド楽園の散歩道

バリの田園風景をノンビリお散歩したい。

その楽園で道に迷ってしまった!

結果、ノンビリ散歩どころでなくなった迷子のアラフォー。。

Googleマップを頼りすぎ、本をホテルに置いたまま出かけたのが敗因。

そんな失敗談&迷子に気づくまでの”楽園の散歩道”をご紹介します。

楽園を散歩するための指南書

ウブドに滞在するならばオススメの本

バリ島のなかでもウブド滞在に絞ったのは、こちらの本が魅力的だったから。

改訂版 バリ島ウブド 楽園の散歩道(地球の歩き方GEMSTONE) (地球の歩き方GEM STONE)バリ島ウブド 楽園の散歩道
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ウブドのみどころ、散歩コースやおすすめのレストランなどが紹介されている。

イラストマップも可愛らしく、読んでいて楽しい本。

ウブド楽園の散歩道のイラスト地図

楽園をお散歩してみたいな。

と思うこと間違いなし!素敵な写真もいっぱい。

楽園の散歩道の本 

この本に影響を受けていざ散歩へ。

Googleマップがあるから大丈夫っしょ!!

と思い、本をホテルに置いてiPhoneだけもって散歩に出かけてしまったのです。

迷子になるとも思わずに。

歩いたルートはコチラ(途中まで)

ガイドブック情報では川を渡って左側(西側)に進み、一周して回ってくるルートだったのですが、途中で引き返したのでした。ノンビリ歩いて往復で1時間くらい。

ウブド楽園の散歩道のルート

楽園を実際に歩いてみた(半分だけ)

ウブド王宮からスタート

選んだコースは、ウブド王宮(プリ・サレン)から1時間で戻ってくるコース。

近いし、暑くても1時間ならば歩けそうと思ったから選んだ。

ウブド王宮の前

ウブド王宮の西側ぞいの道を歩く。

ウブド王宮周辺の田舎道

まだまだ市街地。

お祭りの飾りが並ぶ

お祭りの飾り物がいたるところに立てかけられている。

衣料ショップが並ぶ

奥に進んでいくと、ショップが並びます。洋服屋さんがたくさん。

土産店が並ぶ

石畳の道

しばらく石畳の道が続きます。急な坂道も。

石畳に刻まれたメッセージ

石畳には、いろいろなメッセージやイラストが彫られている。

猫のイラストが刻まれた石畳

お店の宣伝とか、恋人たちの永遠の愛を誓っていたりとか。

この石畳は。神社の鳥居のように、寄付したら刻めるとかの制度があるのかな?メッセージをみるのも楽しい。

バイクで小道を走る男性

裏通りを歩く現地男性

急な石段を登ると緑の田園

徒歩10分くらいで、田園風景に切り替わる。

ウブドの緑の田園風景

わあ。ノンビリしているな。

たくさんの人でにぎわい車が行き来するウブド王宮周辺から、たった10分くらいしか離れていないなんて驚き。

のどかな田園風景が広がっていた。

アヒルの群れ

テクテク散歩するアヒルの群れが。

田んぼを散歩中のカルガモたち

ガアガア進んでいる。とても愛らしい。

アヒルの群れ

散歩道は続く

歩けども歩けども、田園風景。願ったり〜〜〜!

この道は現地の人の生活の道でもあるらしい。

なにかを運搬している女性たちや、農作業へ向かう男性たちにすれ違いました。

農作業へ向かう男性たち

仕事へ向かう男性たち

バリの田園風景と日本の違いは?

それは、やはり、田んぼとヤシの木のコラボではないでしょうか?

田んぼのなかのヤシの木

田んぼのなかでも、唐突に生えているヤシの木。

巨大な実がなるヤシの木

ゴロゴロ成っている。南国らしい。

ヤシの木に飾られたお面

ヤシの木にこんなお面が飾られているのでビビリます。

ヤシの木につけられたお面

なかなかにグロテスクなお面ですね。夜中に見たら泣いちゃいそうだ。

派手な鳥のつがい

こんな派手な鳥がいた。番(つがい)で行動していて微笑ましい。

ニワトリのつがい

途中にカフェあり

途中に食事の取れるレストランもありました。トイレに行きたくなったり休憩したかったらぜひ。

散歩道のレストラン

カフェと読んでいいのかわらかないけれど、休憩スペースつきの売店も。

喉が乾いても困ることはなさそうだ!

散歩道の売店

散歩道はまだまだ、続く。

ウブド楽園の散歩道

コテージホテルあり

こんな不便なところにホテルがあった。ウブド王宮まで徒歩20分はかかるぞ。しかも、夜は絶対暗くて歩けないだろうし。

田んぼの中のコテージホテル

ゆっくりホテル滞在タイプには、田園風景を楽しめて良いのでしょうね。

ずらっと並んだコテージホテル

バンガロータイプで、一棟貸切タイプのよう。リッチ!

休憩時間中なのか、みんなで集まってゲームに興じているホテルマンたち。

休憩中のホテルマン

通り過ぎると、ハーイ!と笑顔で挨拶してくれました。

悪天候になる&人気がなくなり不安に

コテージを通り過ぎると一気に人気がなくなった。なんだか寂しい雰囲気に。

楽園の散歩道

でも、道はまだまだ続きます。

 

Googleマップでもまだまだ先みたいだし。。

小さな川のあたりで不安に襲われる

 

突然不安になったのは、用水路みたいな川が現れたあたり。

「道」とはいえないほどかなり狭い、むしろ「用水路のフチ」といったほうがピッタリなほど狭い道を進む。

かなり狭い水路

これ、本当に道なの???と不安に。

 

左側は断崖絶壁だし〜〜!

落ちたら捻挫しそう。
そして誰も通ることがなさそう。
虫に刺されそう〜〜!

こんなけもの道を”散歩道”としてガイドブックに記載するなんて変化も?

ガイドブック情報を疑った瞬間でした。ですがガイドブックはホテルに置いてきたので確認できない。困った。

Googleマップは途切れていた

ここでGoogleマップを確認。
Googleマップ上では、なんと道が途切れていた。

ウブド楽園の散歩道で迷った地点

ええ〜〜、マジですか?
わたし、道間違えたかな???

ガイドブックとGoogle,どちらを信じる?

ガイドブック情報では、この先を進んだら小さな橋があるとのことだったのですが、Googleには道ではないと表示されるし。

どうもこの先のけもの道を進む勇気が出ず。

用水路

来た道を戻ることにしました。
Googleマップを信じたコムギです。

ウブド楽園の散歩道のルート

残念だけれど、しょうがない。異国での行動は普段よりも無理は禁物。

ホテルに置いていったガイドブックを後でチェックしたところ、ちゃんと記載がありました。【水路に沿って細い農道を進もう】だって。あの怪しい道は農道で、あのまま進めば良かったみたい。

Googleマップに載っていない道もある。モロッコに旅した時も、迷路のようなフェズの街は道が出てこないところがあった。

そんな経験もあったのに、どうしてもGoogleマップに載っていないと不安になってしまった。完全にGoogleに毒されているわ〜〜!

結論:Googleマップ?ガイドブック?どちらが正しいか、信じるのはアナタ次第!ときにはGoogleの網羅していない道もある

まとめ:楽園を散歩するにあたって大事なこと

楽園はとても素晴らしかった。
素晴らしい時間を過ごすために気をつけるべきこと。

・「ウブド楽園の散歩道」本を必ず携行するべし
・時間に余裕を持って
・無理は禁物。迷ったら引き返す勇気を

きっとあの用水路(農道)の先には、お散歩道につづく橋があったのだろうけれど、やっぱり怖いと思った気持ちを優先して良かった、と思います。無理は禁物。

ルートの半分しか歩かなかったけれど、それでも十分”楽園の散歩”を楽しめた。素敵な散歩道でした。ウブド滞在時のお散歩にオススメです。

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