久能山東照宮、
表参道から参拝
海沿いにある参表参道からのぼって参拝。
その数、なんと1,159段。
しんどかったけれど、潮見坂からみえる絶景というご褒美もありました。
参拝時期
2024年7月
久能山東照宮について
徳川家康公の墓所
駿府城で息を引き取った家康は、遺言に従って久能山に埋葬された。
その後、日光東照宮に改葬された。

日光東照宮の「奥宮宝塔」
▼日光東照宮を参拝
社殿は国宝指定
徳川家康公が自身の埋葬を命じた久能山に造営された社殿は、大工頭・中井正清による造営。
中井正清
国宝二条城、増上寺を造営
当時の技術の粋を集めた権現造りの社殿は、日光東照宮をはじめ全国の東照宮の手本となった。
表参道は1,159の階段
過酷な表参道。
辛いだけじゃなくって、参道からは、駿河海がみえるというご褒美も。
注意:日本平&ケーブルウェイ利用は表参道とは逆側
晴れていれば富士山が望める絶景スポット「日本平」へ行くのはケーブルウェイから。今回のぼった「表参道」とは別の地点です。
久能山東照宮へのアクセス
わたしは三保の松原から、自転車でやってきた。
Googleマップ
久能山東照宮
参拝記
参拝時期:2024年7月
自転車で到着
三保の松原から、太平洋岸自転車道をサイクリングして到着。
商店街は、ほとんど空いていない。
ドリンク購入
進みかけたけど、猛暑の静岡、自販機まで引き返す。しかし、道中にいくつも自販機はありました。

静岡に来ているので緑茶を選んどこう
表参道
山下・石鳥居・参道入口
表参道の階段:1,159段
上りの所要時間:約20分
こんな感じの石畳。
雨のときは滑りそうだ。
駿河稲荷神社
長坂
つづらおりに、どこまでも続く坂道。
「長坂」なだけあって、なかなか終わらない。
潮見坂
眺望スポットにきた。
坂は相変わらず続く。
しかし、横には太平洋が広がる絶景!
一ノ門(8:30開門)
こちらから見える海が綺麗。
勘助井戸
武田家の軍師山本勘助が掘ったと伝わる井戸
蓋がされていたので、中を覗くことはできず。
見晴らし台
休憩スペースがありました。ロープウェイ組はこちらで眺望を楽しんでおられましたが、潮見坂からのぞむ眺めの方が素晴らしかった。
社務所・博物館前
博物館は、参拝後に立ち寄る。
ロープウェイ乗り場
日本平方面のロープウェイ乗り場。ここから参拝にやってくる人がほとんど。日本平も富士眺望の名所だもんね。
コインロッカーもありました。
久能山東照宮
有料ゾーンへ
ここからは、久能山東照宮の有料ゾーン。
社務所で、博物館との共通入場券を購入してから東照宮へ。
久能山東照宮
社殿・博物館共通券:800円(2024年7月)
住所:静岡市駿河区根古屋390
Googleマップ
公式サイト
楼門
豪華絢爛!
後水尾天皇の筆による「東照大権現」の扁額。
狛犬は、金ピカで珍しい造形。
楼門をくぐって奥へ。
久能稲荷神社
神厩
中には白い神馬。
植木鉢にも葵紋が刻まれている。
賽銭箱にも。
鼓楼
老木のソテツ
奉納された酒樽の銘柄をチェック。「萩錦」は静岡のお酒。
久能山日枝神社
賽銭箱にも葵紋。
東照宮への階段は通行禁止でした。
壮麗な門をくぐって、拝殿・本殿ゾーンへ。
久能山東照宮
拝殿・本殿(国宝)
ブルーの空に金ピカ・豪華絢爛な社殿が映える。
本殿に描かれた獅子の絵。
墓所への参道
御廟所(徳川家康公墓所)
参拝をおえ、下山。
御朱印をいただく
参拝前に社務所で預けていた御朱印長を受け取る。
久能山東照宮博物館
博物館に立ち寄り。
久能山東照宮博物館
社殿・博物館共通券:800円(2024年7月)
住所:静岡市駿河区根古屋390
Googleマップ
公式サイト
下山(表参道)
一の門をくぐる。
潮見坂、いい眺めだな。
「あとどれくらいですか〜?」とすれ違う参拝客に尋ねられる。そのやりといrは、まるで登山!なかなか厳しい階段だもんね。
最初の坂は傾斜がきつくて、下りはちょっと怖かった。
石鳥居に到着。
おしまい。
青春18きっぷ 静岡3日間の旅
(静岡市・富士宮・清水)
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