
ペーチ総主教修道院
<世界遺産>
コソボは住民の多数がアルバニア系が占めている。
そのため、セルビア正教の総本山なのに、ペーチ総主教修道院を訪れることが出来る人は限られている。
日本からはるばる、行ってきた。
こちらを訪れた旅
- 旅した時期:2025年12月
- 1ユーロ ≒ 184円
ペーチ総主教修道院について
ユネスコ世界遺産
「コソボの中世建造物群」のひとつとして指定されている。

セルビア正教の総本山
長年、セルビア総主教の座として機能し、セルビア国王の戴冠式や霊廟としても使われてきた、セルビア人の精神的中心地。
世界危険資産
そんなセルビア正教の総本山なのに、アルバニア系がほとんどを占めるコソボのなかに立つ修道院。
地理的・政情的な不安定さから、KFOR(国際平和維持部隊)によって守られており、危機遺産に指定されている。
見学にあたって
- 入場無料・寄付推奨
- パスポートチェックあり
ペーチ総主教修道院へのアクセス
コソボのペヤ(Peja)という街の郊外にあります。私はペヤのバスステーションから歩いて向かいました。
急ぐ人はタクシー利用がいいかもしれませんが、復路はタクシーを拾えないのでご注意。
ペーチ総主教修道院
見学記
到着:ゲート

守衛所でパスポートチェックを受ける
ゲート手前の守衛所があります。そちらでパスポートチェックを受ける。NATO平和維持軍が守備しているという古い記事を読んだけど、いまもそうなのだろうか。

行ってきます!

ゲートから入場
ゲートから教会まで、一本道を進む。誰もいない。

静かな川沿いの道を歩くこと5分、塀の入り口に到着。

ペーチ総主教修道院
門から入る

黒い門は、開いていた。

ユネスコ世界遺産のゴールドプレート。

マップもある。
訪問者は一部エリアしか入ることができない。

塀の中の庭へ

修道院
敷地内の一番奥、赤茶色の建物が修道院。

入場する前に、ぐるりと回ってみる。可愛らしい建物。

修道院の内部見学
- 撮影不可
- 見学中は立会いあり
13~14世紀に建設された3つの聖堂が連なる。ビザンティンとロマネスクが融合した建築。

閉まっていた
フレスコ画を見学できる教会内部は施錠されていた。

横にもまわってみたけれど、どこも入れない。
危険資産でもある世界遺産の教会なんだもん、そりゃ施錠するよね。


扉はいくつかありました
開錠をお願いして中へ
近くで奉仕されている修道院の方に声をかけて、開錠してもらいました。ありがとうございます。

修道院内へ
内部は写真撮影禁止。
フラスコ画が綺麗に残っている。今回のバルカン旅では、世界遺産<コソボの中世建造物群>の4つの教会のうち3つを訪ねましたが、もっとも状態がよく残っていたと思う。
深い青緑の背景が荘厳さを増している。
ひっそり、神聖な雰囲気が漂う。
こりゃ、信仰心が増すわ・・・!
修道女の方がずっと立会いしてくれるため、長居できずに15分くらいで退出。日本人の私にとってはかなりアクセス困難なこの修道院にたどり着き、神秘的な空間にいることができて、感無量。こういう感動体験を得たくて私は旅行に出かけてるんだって強く思う。
寄付を忘れずに
見学は無料でありますが、Donation(寄付)するのがマナー。寄付をして、署名をして退出。

修道院の敷地を見学
教会内部を追えたあと、敷地内をぐるりと一周。


ひねる部分がフクロウ。

このフクロウの意匠にも、何か意味があるのかな。

崩れた石詰は、昔の遺構かな。

敷地内にはトイレもありました。助かる。

塔のある建物。

墓標が並ぶ。





外へ。

ゲートへ向かう
川沿いの道を歩いてゲートへ。

黒色の、巨大さやえんどうみたいな植物が気になりました。

退出
さっきの犬が待っていてくれた。
警備の方に挨拶をしてから去る。

おしまい。
NEXT:ケバブを食べに行く
通りがかりに気になった、ローカル食堂へ。














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