アルバニアからギリシャへ
国際バスで国境越え
バルカン半島の長距離バスは難しい。
- バス会社によって出発場所が違う
- 国際バス:事前にバス会社へ訪れ、バウチャーから乗車券への引換が必要
- 検問所あり(バス降車)
- 国境越え時はかなり待つ(2時間ほど)
こちらを訪れた旅
旅した時期:2025年12月
1 ユーロ ≒ 184 円
1 レク ≒ 1.89 円
ギリシャと日本の時差:マイナス7時間
アルバニアと日本の時差:マイナス8時間
ベラト→アテネ
乗ったバス
- オペレーター(バス会社);EURO INTERLINES KOMATAS TOURS
- オンライン(12go)で購入(手数料必要)
- 運賃: €41.56 ※手数料€1.56含む
ベラト(Berat)出発のチケットを購入したが
実際の出発はフィエリ(Fier)
アルバニア観光の最終日はベラトに滞在していた私。ベラト出発の国際バスの乗車券をオンラインで購入できたからこそ、組んだスケジュールでした。ですが、国際バス自体はベラト発ではなかったのです。
●ベラト→フィエリ:バス会社のバンで移動
●フィエリ→アテネ:国際バス
フィエリ出発の国際バスがメインで、ベラトからフィエリのバスステーションまで別の車で送るサービスが付帯しているというものだった。
オンラインで購入したときには何の説明もなかったので、自分が間違えているのじゃないか、本当にアテネまで行くのかと終始不安でした。(その都度、他の乗客等に確認しまくったのですが、それでも不安は消えず)
チケット:webで事前購入
12goにて購入しましたが、おすすめできません。
- 乗り換えの説明がなかった
- 集合時刻が違っていた
12goのサイトは検索用に利用して、バス会社公式で購入するのがベストだと思う。

バウチャー(ベラト17:00発)
チケット引換必要
国際バスということもあり、ベラトのバス会社事務所でバウチャーへの引変えが必要。「集合時刻の間違い(変更?)」はバウチャー引換時に発覚したので、早めにいっておいてよかった。

乗車券(ベラト15:20発、フィエリ16:30発)
バスの発着場所
ピックアップ場所:ベラト
ベラトの広場
聖デメトリウス大聖堂の前の広場が集合場所でした。ベラトの街のはずれのバスステーションではなかった。(私の場合です)
国際バスの出発:フィエリ
Terminali i Autobusave Fier
フィエリにはもうひとつバスターミナルがありますが、そちらではなかった。また、このバスステーションは稼働しておらず、あくまで「車の乗り換え場所」「停車場所」という感じでした。トイレは利用できたものの、建物内は廃墟っぽかったです。
国際バスの到着:アテネ
メタクスルギオ駅(M2、Metaxourgeio駅)近く、
バス会社であるKOMATAS TOURSの営業所横が到着場所でした。
バス会社事務所へ行き
バスの乗車券を引換え
17時発のバス乗車券ですが、11時にバス会社へいきました。早い時間に言った方が、バスの前方座席に座れるだろうと期待して。

乗車券を受け取るも
集合時刻が違って困惑
乗車券を受け取ったとき、バス会社の方から「15:20に集合場所に来るように」いわれる。

乗車券は、17時ベラト発なはずだけど?
バウチャーを見せるとお姉さんも困惑していた。私の国際バスの情報は確かに登録されていて、アテネまでは帰れるので、それは安心して良いみたい。なんなの〜
乗車直前(17時)に引き換えにきたら乗り遅れていた。
危なかった。
早めにバス会社にきてよかったな

国際バス乗車体験記
出発:ベラト/フィエリ(アルバニア)
到着:アテネ(ギリシャ)
15:20 ベラトを出発
聖デメトリウス大聖堂の前の広場が集合場所。5分前にバス会社のミニバスが到着。



15:30 ベラトバスステーション(通過)
ここで国際バスに乗り換えるのかと思ったけれど、立ち寄ったのみ。


出発
バスステーションを出発。車窓からの景色を楽しむ。『JAPAN」の文字が見えると誇らしくなる。

途中で乗車してくる人もいた。


マジックアワーに差し掛かる。

16:50 フィエリ到着
Terminali i Autobusave Fier
ミニバスを下車。フィエリのバスステーションに到着。ただここは現在は使用されていないバスステーションらしい。たんなる乗り換え用なのだろう。

だだっ広い駐車場だな。

国際バスを待つ
バスを待つ。ここまで送ってきてくれたミニバスも停車しているため、その中で座って待っていてもOK。
トイレはあるが
バスステーションの建物は残っていた。トイレはこの中にあるとのこと。暗い。

広いのに、なーんもない。でも、古い様子はない。老朽化が原因とは考えにくい。

かつてインフォメーションだったのかなと思わしきカウンター。

トイレはさすがに電気がつきました。
しかし、個室の扉が完全に取り外されていた。
アメリカとか犯罪防止の観点からドアが完全に閉まらないようになっているけれど、それに近い理由なのだろうか。

どうしたもんかと悩んでいたら、後からきた女性もびっくりしていた。ふたりで爆笑。再奥の個室を彼女に譲って、彼女が終える前に私が先に出れるように急ぐ。
17:45 国際バスが到着
待つこと1時間弱、大型の国際バスが到着。

またまた、スーツケースを運ぶのを手伝ってくれた。

アテネ行きの国際バスは、ここフィエリが始発ではなく、先客が乗っていた。立っている人もいましたが、座席指定なのでちゃんと座席はあってホッとする。立っている人たちは、途中の区間(短距離期間)だけを乗っている人でした。

18:00 フィエリを出発(国際バス)
今回は2列目でした。

今回のバスは「メルセデスベンツの車両」を売りにして販売されていたのですが、特に気を留めてなかった。ヨーロッパではベンツがゴロゴロと走っているから。
しかしこのバスは違っていた。
いままで乗ったどのバスよりも、シートがイイ!
マットが分厚くて寝心地がいいし、シートピッチも広め。

さすがベンツ!
19:30 休憩(30分)



20:00 出発

21:50 検問所(アルバニア側)
アルバニアの検問所に到着してからギリシャに入国完了するまで約2時間かかった
バス内で順番待ち
陸路での国境越えの問題点は、入国審査に時間がかかること。人間はさほどですが、バスの車両検査に時間がかかる。ある程度進むまでは、みなバスで待機。

22:40 順番がきた
1時間弱後、やっと順番がきたので乗客は下車。荷物を全て取り出す。面倒臭い。眠い。

アルバニア側:荷物検査あり
目視での荷物検査がありました。正直、これで荷物をチェックできている気がしない。見えないところにセンサーとかついているのかもしれんけど。そういえば、ギリシャ→アルバニアのときには荷物検査がなかったことを思い出す。
バスの検問通過待ち
人間のイミグレーションはさほど時間がかからない。みなでバスが戻ってくるのを待つ。雨は降っているし眠いし荷物ももってるし、いろいろ過酷。

バスが検問通過
戻ってきたバスに荷物を積みなおす。
検問所(ギリシャ側)
荷物検査なし、 入稿審査のみ。
ここでもバスが到着するのを待つ。
23:40 ギリシャ入国
バスに乗る。
00:45 休憩(30分)
さっきやっと入国したのに、またバスが停まる。停まるたびにライトもつくし騒がしくなるから、寝たい勢にとってはしんどい。あと、「行ける時に行かねば」という意識から、ついつい降りてしまうから。

でもよく考えたら、運転手さんは検問中の休憩してないもんね。
3:30 休憩(30分)
停車中はバスが締め切られ、店内で過ごすしかなかった。

雨宿りするネコ。

6:40 アテネに到着
早朝のアテネに到着。この乗車ではいろいろ不安に襲われたけど、なんとか戻ってこれてよかったな。おしまい。
NEXT:帰国
これにてバルカン3カ国の旅は終了。
アテネでは寄り道せず、まっすぐに空港へ向かいました。ツカレタ。
















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