韓国の首都・ソウルよりもはるかに日本に近いまち・釜山。
内地のソウルにたいして、釜山は港町。
港の近くに市場もあって、安く新鮮な魚介が手に入る。
ということは、シーフードが安くて美味しいのです!
海鮮系のお店が充実していました♪
食事をすると、たいていどんな店で出てくるキムチ、ソウルでは激辛でしたが、釜山のキムチは、そんなに辛くなかったような気もします。
シーフード&マイルド、それが釜山グルメの印象です!(あくまで、対ソウル比)
釜山のおすすめグルメ情報を紹介します。
釜山の人気シーフードを食す
行列は覚悟して。タコエビ炒め鍋『ナクチボックム』をビールで流し込む
개미집(ケミチブ)
住所:釜山市中区東光洞2街11-3
南甫洞エリア
ナクチボックムは、タコ&エビをニンニクたっぷりまぜた激辛お鍋のこと。
火にかけるので最終的には水分が飛んで炒めたようになる。
ぶつ切りのタコ、エビ、おもち、ネギなど、具だくさん!
ひっきりなしにお客さんが来店、30分ほど並びました。でも、待てば食べれます!ファイト!!
疲れたからだに染みわたる、しじみスープ。
河東チェチョプ(ハドンチェチョプ)
住所:釜山鎮区釜田1洞262-15
しじみスープ定食を注文。ピビンバ、焼き魚、小皿料理たちで皿でいっぱいのテーブル。韓国の通常運転!そのなかに紛れている左下のしじみスープがメイン。
しじみスープは、まあ、しじみスープです。。優しいお味。
滋養に良いのでしょうが、コムギは二日酔いもなく元気いっぱいですので、もうすこし辛かったり濃かったりするお料理を欲していたのかもしれない。
しじみスープって、あまりテンションあがりませんよね。
「今夜は彼と、デートでしじみスープを食べに行くんだ♪ ワクワク」
「ボーナスでたー!よし、しじみスープ食いにいくゾ!」
そんな気持ちにはならないもんなあ。
優しいお味だったのですが、コムギには物足りなかったのでした。
つるっとしたのどごしがイイ♪さっぱりミルミョン
ミルミョンは、冷麺の麺を冷たいスープにぶっこんだお料理。ダシは牛骨。
韓国冷麺との違いは、粉の違いだそう。
- ミルミョン➡️ 小麦粉
- 韓国冷麺 ➡️ そば粉やデンプン粉
할매가야밀면(ハルメカヤ・ミルミョン)
南浦洞駅徒歩5分
住所:56-14 Gwangbok-ro Jung-gu, Busan
ミルミョン 5,000ウォン(約500円)。
赤いの、絶対辛いやつやん〜〜〜!ということで、別皿に避けてから食べました。
こちらも優しいお味。似たような優しさならば、コムギはしじみスープではなくミルミョンを選ぶ!
おまけ:世界のビール【釜山編】
西面(ソミョン)でクラフトビール!
異国へ行くと試してみたくなるビール。
THREE MONKEYS
南甫駅より徒歩5分
看板ザルは、みざる・いわざる・きかざる。
外にはテラス席もあって、アイリッシュパブのような趣きでした。
店内にはいるとハングル文字が見当たらず、釜山にいることを忘れそうになった。
釜山のグルメ、いかがでしょうか?
いかがでしたか?
唐辛子がきいたソウルのグルメとはまた違った、釜山のグルメも、とっても美味しいです。食べ歩いてしまうことには変わりありません。ソウル旅にマンネリしてきたら、釜山、オススメです♪
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