ウズベキスタンのショッピング事情をご紹介!
ブルーが美しいウズベキスタン、可愛い雑貨がいっぱいでした。
ブルーの美しいセラミック、刺繍がうつくしいスザニ、その他たくさんの雑貨たち!
買ったものも買っていないものも。ウズベキスタンのショッピング事情をマルッとご紹介します♪
目次
- 生活のにおいが溢れるバザールをのぞいてみよう
- スーパーマーケットでバラマキみやげをマトメ買い
- 専門店街・交差点バザール「タキ」で雑貨探し
- 実際に買ったお土産をご紹介
生活のにおいがあふれるバザールをのぞいてみよう
ジョブ・バザール@サマルカンド
バザールはどの都市でもいくつかあります。
観光名所ビビハニム・モスクのついでに、大きくて有名なジョブ・バザールへ行ってみました。
お土産を買うゾ!というよりは、地元のひとたちの生活を垣間見るのが楽しい。
中央の扉は閉まっていますが絶賛営業中です!
横の通路からどうぞ。
市場は薄暗いけれど、日常の買い物をする地元の人たちで大にぎわい。
それにしても、バザールには子供がほとんどいないのはナゼだろう?
サマルカンド名物・巨大ナン
商売上手なナンの売り子さん。結局、彼女から買うことに。
サマルカンドの名物・巨大ナン。
人の顔以上に大きいよ〜!
これでひとつ、3,000スム(約40円)。
ひとくちかじりましたが、まあそこまで感激はしなかったかな!?
わりと硬い・・・。
このナン、モッチリしているとの触れ込みですが、日本人とはモッチリの概念が違うんだと思う。
でも、すこし香ばしくて、とてもいい匂いがした。
斬新すぎるフルーツの並べ方にご注目
同心円状に並べられたフルーツたち。
中心は空いているのに、あくまで同心円状に積み上げられていく。ナゼ???
イスラーム的な、何かかしら? 謎です。
はじめて見た黄色いニンジン
もしかしたら、ニンジンではないかもしれません。
カラフルなお惣菜たちが並ぶ
お惣菜が山のように盛られています。
どこでもだいたい、おなじ品揃え。
ウズベキスタン料理、レパートリーがあまりないのか?? 疑惑が発生。
いやいや、きっと味で勝負なんでしょう。試食もOKです♪
PETボトルに詰められた葉っぱたち
コレ、捕まるヤツじゃないですよね・・・?
そんな怪しいヴィジュアル。
もちろん、コーラやペプシでなくて、空ボトルに葉っぱが詰められていました。
いったい、なんの葉っぱなんだ?
袋じゃダメ?
ドライフルーツが定番商品なんだって
少量ずつの盛り合わせも売っていましたよ〜〜♪
お菓子は『お好きなものをお好きなだけどうぞ!』のスタイル
バザールの横には専門店もありました。
お菓子関係は、量り売りが基本。
ちいさいチョコたちが棚いっぱいに!
これ、子供は絶対テンション上がると思う〜!
店内は甘い匂いでいっぱい。
奥に注目!
パスタと同じ扱いで量り売りされるビスケットたち。
ウェハースも、お好きなだけどうぞ、のスタイル。
割れちゃいませんかね?
正体不明のお菓子たち
お菓子だろうと思うのですが、なにかわからない。食べ方もワカラナイ
それにしても、日本のピッチリ包装文化に馴れているせいか、むきだしで販売されていることにビビります。
虫とか、つかないのかしら・・・?
理由は知りませんが、サマルカンドには、いーやウズベキスタンでは、アジアでよく見かける「食物に虫がたかる」図を全く見かけませんでした。
オアシス都市とはいえ砂漠だし、乾燥しているからかな?
ぎゃあ!かわいいっ。それにしても巨大。
食べきれるのでしょうか。
サマルカンドの食器を買おう
ブルーの食器が欲しくて、プチプチ緩衝材を大量持参!
日本に比べたらもちろんお手ごろではあるけれど、ウズベキスタンの物価からするとお高め?
この藍色×白ならば、和食器とも合いそう♪
ショブ・バザール
Сиабский базар
@サマルカンド、ビビニハム・モスク隣
月曜日休 ※ただし一部店舗は開店してました
Googleマップはこちらから
スーパーマーケットでバラマキみやげをマトメ買い。
旅をすると必ずスーパーマーケットに行くようにしています。
物価の高い国では食費の節約になるし、
比較的物価の安い国では、バラマキおみやげを買える。
それに、旅の最後に現地通貨を使い切るためにもってこいでもあります。
今回も、もちろんウズベキスタンのスーパーマーケットを偵察してきました!
レギスタン・スーパーマーケット@サマルカンド
ウズベキスタンは、地図上ではスーパーマーケットを表す「S」マークでも、個人商店のような小さいお店がほとんど。
そんななか、ようやく見つけた、こちらのレギスタン・スーパーマーケット。
レギスタン広場の通り向かいです。
撮影禁止!
レギスタンスーパーマーケットは撮影禁止なので、写真はアリマセン。
ふつうのスーパーマーケットでした。
ただ、とても安かったです!
バラマキおみやげおすすめ品をご紹介♪
とてもリーズナブルなスーパーマーケット。
会社の同僚たちに日頃の感謝をこめてお土産を買うことに。
買ったお土産たちは速攻配ってしまったので写真を取り忘れる痛恨のミス、、
かろうじて残っていた、おみやげの品をご紹介します♪
砂漠の乾燥大国ウズベキスタンが誇るしっとりハンドクリーム
美容クリーム/125ml
7,690スム(約100円)
10,550スム(約140円)
12,890スム(約170円)
てっきりハンドクリームだと思い込んでいましたが、よく見ると月とか太陽のマーク書いてある。
なんのクリームなんだろう?
内容は不明ですが、パッケージも可愛いし、わりと大きめサイズで女子受け間違いなし!
コムギは会社同僚女子の皆様へのお土産として、ワンコ買いしました♪
定番・チョコレート菓子
Супер контик / Super kontik (スーペル・コンチク)
4,190スム(約55円)
同行した友人につられて買いました♪
もっと買いたかったのですが店頭在庫がなかった〜😞
専門店街・交差点バザール「タキ」へ行ってみよう
ところかわって、古都ブハラ。
中世の街並みを残すブハラでは、「タキ」というバザールがあります。
交差点バザール・タキ
大通りの交差点を丸屋根で覆った「交差点バザール」が、「タキ」。
特徴的な建物で、最初はモスクかな?と勘違いしてしまった。
当初は専門店街だったようで、いまも名残があります。
可愛いお店がワンサカ・・・!サマルカンドのバザールよりも好みのラインナップでした。
スザニの人気ショップへ!
スザニとは、ウズベキスタンの刺繍です。
数あるスザニショップのなかでも、日本人好みなお店を発見!
お店の女の子が日本語が上手で可愛らしくて、ついつい長居しちゃった。
友人がグリーンが好きっていうと、グリーンのクッションカバーをたくさん広げて提案してくれました!商売上手!!
店内にはたくさんのスザニ。
ラクダもいた〜!
買ったのは、スザニのバッグ、20ドル
スザニはハンドメイドでとても素敵。
だけれど、いちおう北欧モダンをめざしているコムギ宅。
クッションカバーを買っちゃうと、インテリアがしっちゃかめっちゃか、節操のない部屋になる〜〜!
と思い、インテリアにさほど支障のなさそうな、バッグで手打ちとしました。
USD20(約2,100円)と、現地の物価からすると割と高め。
でもブルーで刺繍が綺麗なのと、ファスナーがついているので開けっ放しにならないデザインが決め手でコチラに決定。
旅でのサブバッグとして使うつもり。
チェスの駒は中東な雰囲気!
中央アジアでもチェスするのかな?
最初はマトリョーシカかと思った!
ナンにつける焼印ですって
可愛い♪ でも、使いみちが思いつきません・・・。
どこでもセラミック(陶器)が売っている。露天でも
カラフルで可愛い♪
が、しかし、派手すぎる。
お刺身とか盛れないし、勢いだけでの購入は慎みましたよ〜。
よりどりみどり!ロシア帽
とても暖かそう。
この日は暑かったので、スルーしてしまったけれど、なかなか可愛いじゃないの!
スパイスの量り売りもあるよ
バザールやタキの定番・スパイス販売。
「オネエサン、試してみる〜〜?」と声をかけられるけど、
いったい、どうやって試すんでしょうか??
謎です🌀
実際に買ったお土産をご紹介
ストール $20(約2,100円)
スザニバッグ $20(約2,100円)
ポシェット $3(約320円)
陶器
全部で$20(約2,100円)
うーん、ブルーばかりですね。
いかがでしたか?
ウズベキスタン・ショッピング編、かなり偏りのあるご紹介となりました。。
ウズベキスタンの古都サマルカンドは青の都と称されるくらいブルーの街ですし、コムギもブルーは好きなカラーなので、ついついブルーを選んでしまった。でも、ブルー以外の可愛いアイテムもたくさんありましたよ♪
想定以上についつい買ってしまうので、
*割れ物対策にプチプチ緩衝材をたくさん持参すること
お忘れなく!
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