
古事記ゆかりの地・
因幡の白ウサギの舞台を歩く
白兎神社&白兎海岸に行ってきた。
この旅のテーマ:
古事記「因幡の白ウサギ」
訪れた理由は、古事ゆかりの地であるから。
白兎神社・海岸は、「因幡の白うさぎ」にまつわるスポットが点在する地。

白兎神社へのアクセス
JR末恒駅から歩いて向かいました。JR鳥取駅から神社近くまで行くバスもあります。
今回は海岸を歩きたいため、電車+徒歩で目指します。
電車で移動:末恒駅へ
乗車時間:約12分
JR山陰本線 200円
鳥取ー末恒
9:32
鳥取駅

9:40
末恒駅

末恒駅は無人駅。
トイレ。ぼっとんトイレなのはしょうがないとして、こんなにオープンなトイレはさすがに抵抗があるなあ。

白兎神社・白兎海岸を観光
観光時間:約2時間
2時間で歩いて往復し、神社に参拝するプラン。途中に見どころもあって退屈しなかった。
歩いて移動:
末恒駅~白兎神社
コースタイム:徒歩約40分
スタート:末恒駅
白兎神社までは徒歩35分。最寄駅って言って良いのだろうか。

あじさい公園
駅すぐそばの公園。ちょうどあじさいまつりが開催中。


時間が読めないから、帰りに立ち寄ろう。
あじさい公園脇の田んぼ道を歩く。

高架下

田んぼ
田んぼの道を進む。のどかだ。

国道9号線 海沿いの道
舗装路に出てきた。

日本海が見えた。

淤岐之島がみえる

「イナバの白兎の渡ったワニ」のようだとされる岩。
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白兎海岸

淤岐之島がよく見える。
ここからの眺めが、いちばんワニっぽいな。


道路を出て海岸沿いを歩く。

釣り人もいた。
こんな砂浜で何が釣れるのだろう。


恋島
石灯籠の下の岩がかつての「恋島」だと、のちにパンフレットを読んで知る。

白兎川下神社
御祭神:豊玉比売
豊玉比売は、記紀神話に登場する海神(わたつみ)の娘。神武天皇の父・鵜草葺不合命を生んだとされる。

日本酒カップと貝殻のお供え。

ここからの眺めが素敵。

陸橋わたって、道の駅へ。


陸橋から淤岐之島がよく見える。


白兎神社
因幡の白ウサギが祀られている神社

ウサギだらけ
参道からうさぎの石像がいっぱい。

乗っけられている小石は「結び石」。

今年の干支は卯。そのせいもあるのか、参拝者がいっぱい。

砂像
参道の途中には、砂像と小屋。

テーマは「因幡の白兎」。

アリが巣をつくっていた。

ぎょえええええ。

ガマの穂
因幡の白兎神話でウサギが傷ついた体を癒すために転がったとされるのがこの「ガマの穂」。ふわふわだ。

白兎神社の樹叢
樹叢ってなんだろう。
樹叢(じゅそう)とは:植生によらない、自生した樹木が密生している林地。 神社境内の社叢などに見られることが多い。

手水舎

ここにもウサギ。

御身洗池(みたらしいけ)
因幡の白ウサギ神話で、ウサギが塩を洗い落としたという池。


白兎神社 拝殿/本殿

裏を回って本殿を見学。

菊座石
本殿の柱を受け止める在子には、菊の紋様。皇室とのつながりを表すものだとか。

おみくじ結び所がハート型。

ここにもウサギ。

御朱印
ウサギスタンプが可愛い。

大国命とウサギの石造
境内をでた鳥居の手前の巨大な石像。若者姿の大国命。

徒歩で移動:
JR末恒駅へ
帰りの電車に合わせて引き返す。間に合いそうで安心。


この道、ジオパークロードっていうのね。

田んぼを通過。のどか。

アジサイ公園であじさい祭
ちょうどアジサイ祭開催中。行きは時間が読めないので小走りで通過したのよね。


かたつむり発見!

段差をのぼる姿が、いじらしい。がんばれ!

末恒駅に到着。

移動:鳥取駅へ
JR山陰本線 200円
末恒ー鳥取
11:48
末恒

12:01
鳥取

「因幡の白ウサギ」の舞台を訪れて
感想:淤岐之島の奇岩っぷりを目にしたら、そりゃ神話も生まれるわな、と納得した
NEXT:浦富海岸/
中国近畿連絡自然歩道へ
日本海岸沿いのジオパーク・浦富海岸を歩きました。遊覧船じゃないよ。
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