イスラエル・パレスチナ

いつ訪れても大混雑!聖墳墓教会の「イエスの墓」は早朝ミサ参加で行列回避可能

 

イエスの墓に入るための大行列


イエスの墓のある聖墳墓教会はいつも大混雑。貴重な旅の時間を行列待ちで浪費したくないですよね。
早朝ミサに参列すれば、イエスの墓に優先入場できました!
コムギの体験記をご紹介します。並びたくない方は、ご参考にどうぞ!

目次
1.聖墳墓教会について
2.聖墳墓教会はいつも大混雑
3.早朝ミサ参加でイエスの墓に並ばずに入場できた!
4.行列回避でイエスの墓に入りたいならば早朝がおすすめ!

聖墳墓教会について

イエス・キリストが磔刑に処せられたゴルゴダの丘の跡地にたつ教会。

キリスト教の聖地です。聖地のなかでも特に神聖な場所であるのは、この磔刑の場所に建てられた聖墳墓教会にはイエスの墓があるため。

イエスの墓

聖墳墓教会はいつも大混雑

聖墳墓教会はいつ訪れても大混雑だった。コムギは安息日期間中に2ど訪れましたが、混雑していた。1ヶ月前に訪れた友人の話では、安息日以外にいったとき、人の波がすごくて動くのも大変だったそう。

聖墳墓教会の外観

そりゃそうですよね。
エルサレムはキリスト教徒の聖地ですものね。信者の方にとっては観光というよりはこちらで礼拝をすることが旅のいちばんの目的なのでしょう。

イエスの墓に入るためには大行列

世界のキリスト教信者が巡礼に訪れるエルサレム。教祖イエスの墓についてはなおさら。いつ訪れても混雑しています。

イエスの墓の大行列

イエスの墓はその空間の狭さ、訪れる人の多さから、大行列がとぐろを巻いていた。

少し並んでみたけれど、まったく進まない!

イエスの墓に入るための大行列

いやあ、もうこれは無理だわ。。弾丸で観光にきているコムギにはちょっと時間を割けない。エルサレムの日が暮れちゃう。

まあ、コムギは仏教徒だしね。礼拝しなくてもいっかとリタイア。

早朝ミサ参加でイエスの墓に並ばずに入場できた!

これは体験談なのですが、早朝のミサに参列したら、イエスの墓に優先入場できたのです。並びたくない方は、早朝を目指せ!

並ばずに入場したスケジュール

並ばないと言っても、ミサに参列した時間と、ミサ終了後にイエスの墓の開帳準備を待つ時間はありました。ただ何もせずに「ぼーっと待つ」時間はかなり削減されるので、とにかく旅では動き回っていたい方におすすめです。

06:00 聖墳墓教会に到着
06:30 ミサ開始、参列する
※この時点で、ミサ参列客以外はイエスの墓に近づけなくなりました。
07:15 ミサ終了。参列客が優先に並ぶ。(約30分間)
07:40 イエスの墓、ご開帳。

開場はAM5:30

聖墳墓教会の朝は早い。昨日,長蛇の列であきらめたイエス・キリストのお墓も早朝ならば行列を回避できるかも?
早起きして、まだ薄暗いエルサレム旧市街を目指します。

早朝のエルサレム旧市街

ちょっと割高だけれど、旧市街のホテルに泊まってよかったわ。メリット発揮です。

早朝のエルサレム旧市街

AM6:00、すでに礼拝にきた信者&観光客がいる

すでにたくさんの人々が。起き抜けノーメイクでやってきたコムギより早いとは。この方たちはいったい、何時おきなのだろうか。

香油を注がれた石で祈る人々

「香油を注がれた石」、やはりこの時間でも熱心に祈りを捧げる方いる。

香油を注がれた石

AM6:00、
イエスの墓の開帳しておらず

目当てにきた「イエス・キリストの墓」は開帳していなかった。参拝できず。訪れた日は土曜日の早朝だったのでしたが、この日の開帳は7:40でした。

入場不可のイエスの墓

フランシスコ修道会

プラプラと散策。復活聖堂奥のフランシスコ修道会へ。

フランシスコ会修道院

美しい彫刻がありました。「ヴィア・ドロローサ」のモチーフ。

ヴィアドロローサのモニュメント

ミサに参列

イエスの墓、まだ開帳しないのかな。ウロウロしていると、ミサが始まったようす。

キリスト教の聖地でミサを見学できる機会なんて、そうそうないかも?
異教徒でも良いのかしらとビクビクしながら、後方から立ち見で参加。

聖墳墓教会の早朝ミサ

神父様より「ホスチア」をいただく

ミサでは、神父様からおせんべいのようなものを口にいれてもらう儀式が。これ、なんだ!?またまた、「異教徒でも参加しても良いのだろうか」と悩む。

ホスチアをいただく信者

  • 「きっと神は異教徒にも寛大であろう」
  • 「日本のお寺で座禅体験をする外国人のなかにだってクリスチャンの人もいるはず、だから逆もいけるはず!」

覚悟を決めて、みなさんの真似をして神父様からコムギもおせんべいをいただいた。おせんべいではなく、「ホスチア」というご聖体だそう。口に含めたら、すぐに溶けた。味は、しなかった。

7:15、ミサ終了。イエスの墓は開帳準備スタート

ミサが終了し、イエスの墓は開帳準備に入りました。

燭台にひとつひとつ、火を点けていきます。教会のともしびは電球でもなくもちろんLEDでもなく、油に火を点けていた。天井からロープでおろし、ひとつひとつの燭台に火を灯していた。

聖墳墓教会の入場準備

暗かった教会がすこしずつ明るくなっていきます。神聖さが増していく。

ミサ参列客はイエスの墓に優先入場できた

イエスの墓の参列入場は、ミサ参列客を優先してくれました。

ミサ開始後にやってきた参列客は、柵の手前で待機するルールみたい。ミサ参列者はグループごとにまとめられ、イエスの墓の入場行列に並ぶよう、教会関係者が交通整理しています。なんとコムギは「本日いちばんに入場する人」に指名されたのでした。きゃー!

「きみ、ひとり?フロムJAPAN?」
「今日の一番入場は君だよ!HAHAHA」

選ばれた気分。神に愛された気分。選民思想ってこういう気持ちなのかしら?一瞬頭によぎるも、その思想はユダヤ教のものだったと気づく。なんだ勘違いじゃん!わたし、選ばれてないじゃん!

一番入場に選ばれたことは嬉しいけれど、心配ごともありました。一番入場は、気が重い。なぜか?それは、作法がワカラナイから。

聖墳墓教会の入場待ち

いちばん入場の証拠の写メ!わかりづらいかな?前に誰もいないのです

キリスト教の聖地エルサレムにある、教祖イエス・キリストの墓で、いったいどんな作法で礼拝すればいいのだ?!

わたしは仏教徒。法事やお葬式のお焼香ですらドキドキしてしまう程度の仏教徒なんですけどね。前に並ぶ方のマネをするつもりマンマンだったので、一番入場に焦ったのでした。神の御前で、失礼な振る舞いをしてしまわないかしら?

イエスの墓の入り口

静寂をやぶって開帳されたイエスキリストの墓に一人で入場するときは、とても神妙な気持ちになりました。

そして、作法がどうとか不安に思っていた気持ちはいっぺんに吹き飛ぶほど、「イエスの墓」の内部の空間はとても神秘的だった。ちょっとクラクラしてしまった。

内部の見学自体は、1分もかからずに退場。外の大行列を思ったら、焦ってしまう。

イエスの墓に行列する人々

早朝ミサに参加しなくても、開帳時刻(7:45頃)にきたら行列の長さはだいぶんとマシのようです。これから聖墳墓教会へ行く方には早朝時間帯に訪れることをオススメします。

聖墳墓教会のその他のスポット

香油を注がれた石

十字架から下されたイエスが香油を注がれた場所だそう。祈りを捧げる信者の方々で常に行列でした。

香油を注がれた石

イエスの十字架

イエスの処刑された場所とされる十字架の建てられた場所。2階にあります。

長蛇の列。祈りを捧げる人々。

十字架発見の聖堂

2階は照明が煌々としていて明るく、天井画もクリアに見える。

聖ヘレナ聖堂

聖ヘレナ聖堂

聖墳墓教会には地下教会もありました。

十字架を抱く聖ヘレナの像

見どころ満載で、わりと体力を消耗します。

行列回避でイエスの墓に入りたいならば早朝がおすすめ!

エルサレム旧市街のナンバーワン人気スポット、キリスト教の聖地「聖墳墓教会」。行列必至のイエスの墓に並びたくないならば、早朝に訪れることをオススメします。早朝ミサ参列ならば優先入場できるし、聖地でミサ参列する貴重な体験もできますよ。

ミサに参加しなくても、開帳時刻(7:45頃)にむかえば行列の長さはだいぶんとマシのよう。これから聖墳墓教会へ行く方には早朝時間帯に訪れることをオススメします。

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